鬼形毅プロがワイルドサイド WSC-ST66MHを紹介!!
レジットデザイン(LEGIT DESIGN)の公式YouTubeチャンネル LEGIT DESIGN にて『【2021新製品/11月発売予定】 ワイルドサイドWSC-ST66MH 鬼形毅が徹底解説!』が公開されています。
目次
レジットデザイン/ワイルドサイド WSC-ST66MH
ワイルドサイド WSC-ST66MH
ソリッドティップを搭載したMH(ミディアムヘビー)アクションのベイトロッドです。
ワイルドサイドには、66MLと66Mはラインナップされていましたが、66MHは存在しなかったので開発がスタートしました。
しかし、ただのチューブラーのミディアムヘビーロッドを制作しても面白みがないということで、ソリッドティップを搭載したこのST66MHを作成したそうです。
では、どのような釣りに向いているのかというと、このロッドはフリーリグのようなルアーがノーシンカー状態になる釣りやラインのテンションを緩い状態にしてワームやリグをナチュラルに漂わせたり、ボトムに放置したり、ゆっくり動かした際に手元に伝わりにくいアタリをソリッドティップやチューブラーブランクスの張りの強さの違い(チューブラーに比べてソリッドは少し戻りが遅いです。)による”違和感”によってアタリを取ることが出来ます。
なので、リザーバーをダウンヒルで釣る場合やディープを攻略する際に活躍してくれます。
おすすめルアー
ルアーの重さとラインの重さを活かして攻略するフリーリグや高比重ノーシンカーはもちろんのこと、ヘビーダウンショットリグやテキサスリグ、リーダーレスダウンショットリグでも活躍してくれます。
レングス
レングスは6フィート6インチと長くもなく、短くもないレングスに仕上がっているので、操作性がいいのはもちろんのことフッキングストロークも十分に確保されています。
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レジットデザイン(LEGIT DESIGN)の公式YouTubeチャンネル LEGIT DESIGN にて『【バス釣り】攻めのシャロー x 守りのディープ = 爆釣の法則』が公開されています。
晩秋の桧原湖をワイルドサイドで攻略!!
エリー95SD
エリー95SDはボディ内部のウェイトが固定されていないので、不規則なダートアクションを誰でも簡単に演出することができるジャークベイトで、冷え込んだらサイズの大きなエリー115SDでサイズによるリアクション要素で狙うのもいいですが、シーズンの始まりは小さなエリー95SDの方がいいそうです。
高梨洋平 タックル
高梨洋平 ミノー タックル
ロッド : ワイルドサイド WSC66ML(レジットデザイン)
ライン : アブソルートMG 10lb(バリバス)
ルアー : エリー95SD(ニシネルアーワークス)
高梨洋平 ダウンショットリグ タックル
ロッド : ワイルドサイド WSS-ST59UL(レジットデザイン)
ライン : アブソルートAAA 2.5lb(バリバス)
ルアー : 小型ストレートワーム
ワイルドサイド WSC66ML
軽量から中量級のハードベイトを扱うのに長けたモデルで、高梨プロが春と秋の桧原湖にハードベイトを扱う際におすすめしている一本です。
ジャークベイトからクランクベイト、引き抵抗の軽いディープクランク、バイブレーション、トップウォーターまで対応しており、しなやかなロッドなのでPEラインとの相性も抜群です。
ワイルドサイド WSC-G66ML
ワイルドサイドのピュアグラスクランキングシリーズの中核をなすモデルで、WSC66MLが何でも扱えるロッドなのに対して、このモデルは巻きの釣り専用のロッドです。
では、なぜ巻の釣り専用であるピュアグラスロッドが必要なのかというと、全ての魚がフロントフックにガッツリと掛かるわけではありません。
中には、テールフック一本に掛かる場合もあります。
そんなカーボンロッドだと弾いてしまう可能性のある魚を、ピュアグラスロッドならしっかりと絡め取り、さらにファイト時には薄皮に掛かった状態でもロッドがしっかりと追従して、魚をキャッチする可能性を上げてくれます。
ただ、ジャークベイトなどを行うことが出来ないロッドなので、ハードベイトロッドの最初の一本としてはあまりおすすめしないそうです。
しかし、桧原湖で巻きの釣り専用として持つならばこのモデルをおすすめするそうです。
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