水野浩聡プロが11月のバスの釣り方を紹介！！
ジャッカル(JACKALL)公式YouTubeチャンネル JACKALLSTATION にて『【バス釣り】釣れないと悩むそこのあなた！に贈る釣果直結の”ベーシック”攻略術/水野浩聡』が公開されていました。
水野浩聡プロが11月のバスの釣り方を紹介！！
近年のバスフィッシング
近年のバスフィッシングは魚が賢くなったことによって難しくなりました。
では、難しい釣りでしか釣れないのかというと、そうではなくベーシックな釣りでもまだまだバスは釣れます。
そこで、この動画では水野プロがベーシックな釣り方でのバスの釣り方を紹介しています。
浅場のフラット
浅場のフラットな地形は、朝マズメのタイミングで捕食に上がってくるバスが溜まる事が多いのが特徴です。
秋のフリーリグ
秋のバスはマイルドなナチュラルアクションだと喰わない瞬間が存在します。
そのようなニュートラルな魚に対しては、フリーリグのアクションに短く鋭くアクションを加えて、スピードに緩急を付けることで、リアクション的要素で喰わせることができます。
さらに、フリーリグは地形変化に対して強いリグなので秋にもってこいのリグです。
ファイボスとDBユーマ フリー
ファイボスは大小5つのパドルがしっかりと水を押すワームで、3.8インチは濁った状況で活躍し、3インチはピンスポットで活躍してくれます。
DBユーマ フリーは、ファイボスと違って水を受け流す形状をしているので、細いベイトフィッシュが多いフィールドで活躍してくれます。
TNバイブレーション
水野プロが初めて一人で取材を受けた19歳の頃から使い続けられているバイブレーションで、今でも秋になると必ず巻くルアーです。
そんなTNバイブレーションは、飛距離が出ることによって広範囲を探ることが可能で、様々なレンジもトレースすることができます。
使い方は、ボトムにコンタクトするのかしないのかをベースに、地形変化をイメージしながらそのイメージ通りに巻いてくるのを意識して使います。
TNバイブレーションやデラクーなど自分でレンジを決めるルアーは「自分がどこを巻いているのか」「どのようなイメージで巻いているのか」を考えることが大事です。
デラクー
デラクーは数釣り能力に長けており、ブレードが搭載されているので一定のレンジをゆっくりと巻くことができます。
リズムウェーブ 2.8インチ+ジグヘッドリグ
リズムウェーブ 2.8インチのジグヘッドリグは、水深1～1.5mのレンジを巻くと、秋の水温が上がったタイミングや夕方のマズメ時にサイズ問わず効率よく釣ることができます。
リズムウェーブ 4.8インチ+ウェイテッドリグ
リズムウェーブ 4.8インチのウェイテッドリグは、ノーシンカーリグよりも下のレンジを狙うことが出来るうえ、根がかりにも強いリグです。
このウェイテッドリグやジグヘッドリグ、スイムジグなどシャッドテールを巻く際には、バイブレーションやクランクベイトのように引っ張らないのが重要で、ロッドを9時から10時に立ててラインが弛んだ状態を維持したまま巻くことが重要です。
タックル
今回、水野プロが選択したタックルは、何でも出来るベイトタックル『ポイズンアドレナ 1610M-2PC』とウルトラライトだが幅広いルアーを扱える『ポイズンアドレナ 264UL-2PC』の2本でした。
この2本で中量級のルアーを捌くことが出来れば、ビッグベイトやスイムベイトといった豪快に見えるが繊細さが必要である釣りにも応用させることが出来ます。
水野浩聡 おかっぱり（秋） タックル
ロッド : ポイズンアドレナ 1610M-2PC（ジャッカル✕シマノ）
リール : メタニウムHG（シマノ）
ライン : フロロカーボン 14lb
ルアー : TN60（ジャッカル）
ルアー : ファイボス 3.8インチ（ジャッカル）+フリーリグ 7g
ルアー : DBユーマフリー 4.5インチ（ジャッカル）+フリーリグ
ルアー : リズムウェーブ 4.8インチ（ジャッカル）+ウェイテッドフック
水野浩聡 おかっぱり（秋） タックル
ロッド : ポイズンアドレナ 264UL-2PC（ジャッカル✕シマノ）
リール : ヴァンキッシュ 2500S HG（シマノ）
ライン : フロロカーボン 5lb
ルアー : リズムウェーブ 2.8インチ（ジャッカル）+ジグヘッド
