木村建太プロが秋のため池を攻略!!

ルアーニュースアール(LureNewsR)公式YouTubeチャンネル LureNews.TVにて『Vish キムケンスタイルvol.13「秋のため池フルコンタクト攻め」』が公開されています。

木村建太プロが秋の野池を攻略!!

ジグスト

ジグストをする際に足場が高い場合は、ロッドを横に振ってアクションさせます。

そして、ルアーが手前に来たらロッドを縦にしてアクションを加えます。

ラインが左右に振られていればジグストになっているそうです。

イヴォーク1.8

イヴォーク1.8は「ボートでイヴォーク1.2よりも潜らせたい」という理由と「おかっぱりで足場が高いポイントからでもしっかりと引く」ために開発されました。

食いつきの強いクランクベイトなので”ミディアムリトリーブ”で使用してもボトムに吸い付いてくれるのが特徴です。

スナッグレストレーラーTC

ゴムで挟むタイプのトレーラーフックは、着水の衝撃でトレーラーフックが横を向いてしまうことがあるので、巻き始めで根がかりを起こしてしまう可能性があります。

しかし、『スナッグレストレーラーTC(リューギ)』はしっかりと固定されているので、そのような心配をする必要がありません。

ジャゴロケット

ジャゴロケットは基本的にキャストしてフォールさせて喰わせるルアーです。

このフォール時にバックスライドワームのように後方にフォールするのではなく、真っ直ぐにフォールするようにデザインされているのが特徴で、角度を付けた足などの効果によって”ブルブル”と震えながらフォールする俗に言う”沈む蟲系ワーム”です。

しかし、一般的に沈む蟲系ワームといえばスピニングタックルでキャストするような小さなるワームを想像しますが、このジャゴロケットは7フィート ミディアムヘビーのロッドにフロロカーボン 16lbでも扱うことが出来るように設計されています。

なので、足場の高いポイントや持ち運ぶ本数を減らしたい場合、遠投をしたい場合に特に活躍してくれます。

キムケンはフックに『インフィニ #4/0(リューギ)』を使用しています。

ジャゴロケット ホバスト

春や夏といった時期にはフォールさせるだけで喰わせることができますが、8月末からフォールだけでは喰わせられない時があります。

そんな時に有効なのがホバスト風の使い方です。

 

キムケン 秋のため池におすすめのタックル

おすすめ タックル

ため池は、春から夏にかけてフォールを主体に釣りをすると釣れやすいですが、秋になると上下の動きに反応しにくくなります。

そこで、ルアーを泳がせて反応させる必要性が出てきますが、横の釣りはいろんなポイントが釣りの対象になるので、ルアーを複雑にするとカバー出来るポイントが減ってしまいます。

そこで、キムケンはジャゴロケットを始めとしたワーム系を主体とする『プロトロッド 70MH+フロロカーボン 16lb』とトップウォーターを主体にする 『プロトロッド 70H+PEライン』の2タックルで秋のため池を攻略していました。

また、PEラインは「遠投性能に優れ」「遠投先でもしっかりと掛けられる」「遠投先でもしっかりとルアーをアクションさせられる」ということで、アメリカでもPEラインの使用率が向上しています。

しかし、PEラインは伸びないラインなので、太いトレブルフックを使用する場合でもフックが伸びてしまう可能性があります。

なので、魚が掛かったらラインが出るようにドラグを調整しておく必要があります。

バスターク フロッグフック

現行の『バスターク』『スリザーク』には、貫通力の向上したカスタムフロッグフック #3/0(リューギ)が搭載されています。

しかし、従来のフックと比べて水の付いた状態で保管すると錆びやすいのが特徴なので、ボックスを開けて保管するなど気を付ける必要があります。

 

エックスブレイド オルトロスPE WX8 P-1 プロのインプレ

オルトロスPE WX8 P-1

『エックスブレイド オルトロスPE WX8 P-1』は、中にコアを内蔵して空気が入らないように仕上げているPEラインなので滑りにくいのが特徴です。

なので、キムケンはパロマーロットのみでルアーに結んでいます。

また、コーティングされたPEラインは使用しているとコーティングが落ちて柔らかくなってしまい、キャスト時のフィーリングが変わってしまいますが、オルトロスPE WX8 P-1は中にコアがあるのでフィーリングが変わることなく使うことが出来ます。

 

バークレイ パワースウェイ

パワースウェイ

キムケンがジャゴロケットに使用している70MH+フロロカーボン 16lbでも扱いやすい重量を備えた、三浦一真プロがデザインしたスティックベイトです。

重量があるので、アキュラシーキャストが重要な野池の釣りでもピンポイントにアプローチすることが出来ます。

基本的にはフォールベイトとして設計されており、フォール時には「スウェイ」という名前の通り、水平フォールしながらテールが”プルプル”と震えてバスを誘います。

しかし、表層でリトリーブしても水を絡んでいい感じに泳ぎ、ボトムで跳ねさせてもしっかりとテールがアクションしてくれるので、どのような場面でも活躍してくれます。

 

釣り総合ニュースサイト ルアーニュースRはこちら

 

木村建太 タックル

木村建太 おかっぱり(秋の野池) タックル

ロッド : 70MH(ウルフダウン)
リール : レボALC-IB7-L(アブガルシア)+DFL100(アブワークス)
ライン : エックスブレイド オルトロスFC 16lb(YGK)
ルアー : コンツアージグ 3/8oz(デプス)+パワーウィグラー 3.5インチ(バークレイ)
ルアー : イヴォーク1.8(デプス)
ルアー : Bカスタム 5/8oz(デプス)
ルアー : ジャゴロケット(バークレイ)インフィニ #4/0(リューギ)

木村建太 トップウォーター タックル

ロッド : 70H(ウルフダウン)
リール : レボ・ブラック10-L(アブガルシア)
ライン : エックスブレイド オルトロスPE WX8 P-1 85lb(YGK)
ルアー : イヴォーク120(デプス)
ルアー : バスターク(デプス)

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