三宅貴浩プロ&川口直人プロが21スティーズロッドを紹介!!
ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『BRAND-NEW STEEZROD 三宅貴浩・川口直人|Ultimate BASS by DAIWA Vol.311』が公開されています。
スティーズ C74MH+ ”トップガン”
21トップガン
前作、16トップガン同様にビッグレイクにおいてのパワーバーサタイルモデルで、16トップガンよりも今回の21トップガンは2インチ長くなって7フィート4インチが採用されています。
当然、2インチレングスが長くなったことによって飛距離が向上しています。
さらに”X45フルシールド”によってネジレ剛性が強化されており、”3DX”も採用されているので反発力あるロッドに仕上がっています。
バランスの良さから長さの割に重く感じさせない作りで、魚を掛けた後も圧倒的なパワーを有するモデルです。
おかっぱりからボートの釣りまでビッグレイクにおけるバーサタイルロッドです。
ティップ
強いティップセクションにより、グラスにスタックしたルアーを綺麗にハングオフさせることができます。
ルアー
スイミングジグ 3/8oz~3/4ozやスピナーベイト 1/4oz~1oz、チャターベイト、ミノー、クランクベイトからフリーリグ 3.5g~14g、ノーシンカーリグ、リーダーレスダウンショットリグ、フロッグなどビッグレイクで必要なルアーをほとんどカバーします。
エアビームシート
”エアビームシート”は人間工学に基づいて作られたリールシートで、従来ロッドブランクはリールシートの中心を通るのが常識でしたが、低重心化させるためにリールシートの下側を通っています。
これにより、重心が下になっているので、握りやすくロッドが軽く感じます。
さらに、トリガーが小さくなっているので、ワンフィンガーでキャストした後、パーミングする一連の流れが非常にやりやすくなっています。
スティーズ C64L-SV・ST ”ハーミット”
21ハーミット
21ハーミットは”SVFコンパイルX”に”メガトップ”と呼ばれるソリッドティップを採用。
さらに”X45フルシールド”でネジレを防止しています。
リールシートには”エアビームシート”を採用、トリガーが短くなっているので持ち替えやすく、しっかりと握ることができます。
インプレ
前作ハーミットよりも格段に感度が向上しています。
どれほど感度が向上しているかというと、波をシェイクしながら超えた際に超えたのが分かるほどだそうです。
さらに、X45フルシールドによってブランクスがブレずにキャストできるので、アキュラシーも飛躍的に向上しています。
また、ブレのなさは操作性にも大きく寄与しており、シェイクさせながらスイミングする際に振り幅を小さくしっかりとスイミングさせることができます。
ベイトフィネス
ベイトフィネスは太いラインを扱えることとカバーへタイトにキャストできるのがメリットです。
このハーミットは、コントロールがつけやすいので、軽いルアーやリグを今までのベイトフィネスよりもタイトにポイントへルアーを送り込むことが出来ます。
ソリッドティップ
ソリッドティップには以前のソリッドティップよりも高感度な”メガトップ”が採用されています。
これにより、ボトムの底質までもしっかりと感じ取ることができます。
また、ネコリグスイミング時のレンジキープも感度が向上しているのですごくやりやすくなっています。
スティーズ S65L+-SV・SMT ”スカイボルト”
21スカイボルト
前作スカイボルトはノーシンカーリグを上手く扱う為に作られたロッドでしたが、21スカイボルトはバーサタイルなロッドになっています。
川口プロは、従来マイクロピッチシェイクには『ファストホーク』、スラックシェイクをする場合は『ファイヤーホーク』といったソリッドティップのSMTロッドを使い分けていました。
川口プロが、この21スカイボルトで懸念していたのがチューブラーの”スーパーメタルトップ(SMT)”が搭載されたことにより、シェイクが出来るのかどうかでした。
しかし、そんな懸念とは裏腹にこの21スカイボルトはマイクロピッチシェイクとスラックシェイクを一本で両立できるように仕上がったそうです。
ミドスト
ミドストはロッドが硬すぎるとリグが浮き上がり、柔らかすぎるとリグが下がってしまいます。
この21スカイボルトはレンジキープが難しいミドストでもしっかりとレンジをキープさせやすいそうです。
ディテール
”SVFコンパイルX”が採用されているので感度は抜群です。
さらに、今まであまりグリップを気にしていなかった川口プロでも感じるほど握りやすくなっています。