橋本卓哉プロがスティーズ C68MH-SV バジャー68を紹介!!
ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『【STEEZ BADGER68】REBORN|Ultimate BASS by DAIWA Vol.509』が公開されています。
ダイワ/スティーズ C68MH-SV ”バジャー68”
バジャー68
2002年に発売された『バトラーリミテッド バジャー』は7フィートのヘビーアクションロッドでした。
今回発売される『スティーズ C68MH-SV バジャー68』は、6フィート8インチのミディアムヘビーアクションのロッドです。
このスペックを見るとバトラーリミテッド バジャーと比べて「柔らかくなったのか?」と感じてしまいますが、当時のダイワのロッドはバットが柔らかく、今のスペックで見直すとヘビーアクションがミディアムヘビーアクションになるので硬さは変わっていません。
では、レングスが7フィートから6フィート8インチに見直された理由は何なのかというと、レンタルボートの釣りでは7フィートというレングスは取り回しが悪く、長いことによって出来ない事もありました。
そこで、今回のバジャー68はレングスを短くして操作性を向上させてマルチに使いやすく仕上げています。
また、レングスが短くなったことによって”軽さ”が際立っており、この軽さによって感度も抜群に良くなっています。
おすすめのルアー
バジャー68は主にシンカーウェイト6~10gのラバージグやテキサスリグを使用したカバーの釣りで使用します。
似た番手に『スティーズ C70H-SV・ST フューリー』がありますが、フューリーはヘビーウェイトのリグをロッドワークでアクションさせたり、フォールでアタリを取るのに向いたモデルでした。
対して、バジャー68はウィードやオダといったカバーに絡んだ釣りをするのに向いたモデルです。
また、バジャー68はチューブラーを採用しているので、フットボールジグをボトムバンプさせる釣りでは、メリハリのあるアクションが可能で、スタックを躱しながら釣りを行うことができます。(感度も抜群なので水中のイメージもしやすいです。)
ブラックジャックとの比較
『スティーズ C68M+-SV・AGS ブラックジャック』はワーミングバーサタイルと名付けられているようにバックスライドリグや軽いフットボールジグ、フリーリグなどを扱える万能なモデルです。
しかし、カバーを攻略することに関してはバジャー68の方が数段上に位置しています。
近距離戦
近距離での釣りはロッドを縦てルアーをアクションさせたりキャストを行います。
このバジャー68はロッドティップの上がりが軽くてシャープなので、操作感やキャストのしやすさがこれまでのロッドよりも一段上に位置しています。
搭載技術
バジャー68には”SVFコンパイルX”が搭載されているので、底質をしっかりと手元まで伝えてくれます。
また”X45フルシールド”と”3DX”も搭載されているので、よりジグロッドとしての完成度が向上しています。