【ジャッカル×シマノ】24ポイズンアドレナ プロのインプレ!!




シマノ(SHIMANO)公式YouTubeチャンネル SHIMANO TV公式チャンネル にて『24ポイズンアドレナ – 絶対的実釣主義 【小野俊郎 / 秦拓馬 / 水野浩聡】』が公開されています。

シマノ×ジャッカル/24ポイズンアドレナ

24ポイズンアドレナ

シマノが持つロッドの技術とジャッカルが持つバスフィッシングの経験を融合したのが”ポイズンシリーズ”です。

そんな中でもポイズンアドレナシリーズは「機動力」「携帯性」「飛距離」「バットパワー」「感度」の総合力に優れたバーサタイル性の高いシリーズでありながらも常に挑戦したモノづくりで進められたロッドであり、2013年初代ポイズンアドレナはポイズンシリーズで初めて”カーボンモノコックグリップ”を採用。

2018年2代目ポイズンアドレナでは”フルカーボンモノコックグリップ”を採用して軽さと感度をさらに突き詰めました。

そして、2024年3代目となるポイズンアドレナにはエンドキャップを無くす“開口端”が新しく採用されています。

開口端

ロッドエンドはロッドの重量で最もバランスに影響を与える箇所ですが、ブランクスが軽くなるのに合わせてこのロッドエンドを軽くすることで全体としてより持ち重りのしない軽量なロッドに仕上げることができます。

そこで、この24ポイズンアドレナはロッドエンドを軽くする為にエンドキャップを無くしています。

さらに、このようにロッドエンドに穴が開いていることによって、開口部から感度が振動という形でよりダイレクトにアングラーに伝わります。

飛距離

フィッシングプレッシャーの高まった現在の日本のフィールドでは、バスから距離を取って正確にアプローチすることが重要です。

さらに、開けたフィールドでは飛距離が伸びるとそれだけで探れるエリアを広げることができます。

そこで、この24ポイズンアドレナにはシマノオリジナルの”Xガイドタッチフリー”が搭載されています。



Xガイドタッチフリー

従来のガイドではフロロカーボンや張りのあるPEラインといった硬めのラインを使用するとキャスト時にラインがガイドフレームに当たって飛距離が低下していました。

そこで、ポイズンアドレナに標準装備されるこの”Xガイドタッチフリー”は、ガイドのフレーム形状を一から見直して新規に設計することで、放出されたラインがガイドフレームやブランクスに当たることなくスムーズに収束されるように仕上げています。

これによって、飛距離が向上するのはもちろんのことキャスト時のトラブルも大幅に軽減してくれます。

汎用性

ポイズンアドレナは汎用性の高いバーサタイルなロッドシリーズですが、その”汎用性”には様々なルアーを扱えるという意味はもちろんのこと、ルアーの重さや空気抵抗が変わってもキャストを決めやすいという意味もあります。



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