2024年 ジャッカルの新製品を紹介!!




ジャッカル(JACKALL)公式YouTubeチャンネル JACKALLSTATION にて『【JACKALLオンラインFS】BASS/ 2024年の新製品を一挙公開!』が公開されていました。

マエコンJr.

マエコンJr.

『マエコンJr.』はマエコン180SFのダウンサイジングモデルで、モノフレックスジョイントシステムによってビッグベイトのドッグウォークアクションが苦手な方でも綺麗にアクションを出すことができるビッグベイトです。

大型サイズのマエコン180SFはバスを引っ張り出すパワーが強かったのが特徴でしたが、小型サイズのマエコンJrはプレッシャーの高いフィールドで活躍してくれるのが特徴です。

また、ダウンサイジングされたことによってミディアムクラスのロッドでもアプローチしやすく、それによってよりカバーへタイトにキャストすることが可能です。

発売日は2024年2月を予定しています。

使い分け

マエコン180SFはボラやハスといった大型のベイトフィッシュが捕食されている状況におすすめです。

マエコンJr.SFはイナッコやオイカワといった小型のベイトフィッシュが捕食されている状況におすすめです。

霞ヶ浦水系

霞ヶ浦水系は水深が浅く小さな水門といった小場所が多いので、マエコンJrのような小型のビッグベイトが活躍してくれます。

また、水深の深いオープンウォーターなら大きな着水音はプラスに働くこともありますが、霞ヶ浦水系は水深が浅くピンスポットを攻略することが多いので、1ozクラスのマエコンJrが活躍してくれます。





ラスターブレード75

ラスターブレード75

大江川や五三川といったフィールドのみならず釣れるテクニックとして注目されている”バマスト”をより行いやすくしたのが『ラスターブレード75』です。

オリジナルラスターブレードと比べてシャンクが短くなっており、それによってリグ全体へアクションの入力が伝わりやすくなっています。

さらに、水平姿勢を保ちやすくなっているのも特徴で、近距離をより丁寧に探ることが可能です。

ブレード

オリジナルラスターブレードには全てにブレードが搭載されていましたが、ラスターブレード75は一番外側にワームが刺せる様にワームキーパーが搭載されています。

ドリフトフライ3インチ エラストマー

エラストマー化されたドリフトフライ3インチと組み合わせることで、浮力が高まるのでバマスト時によりレンジキープを行いやすくなっています。

ラストブレード75とドリフトフライ3インチ エラストマー共に2024年2月に発売予定です。

 


ジェロニモチコ&ジェロニモチコDR

ジェロニモチコ&ジェロニモチコDR

『ジェロニモチコ』は約20年前にジャッカルにラインナップされていたバルサ製クランクベイトで、多くの復活を望む声によって2024年に復刻されることになりました。

そんなジェロニモチコはバルサ素材特有の高浮力でハイピッチなアクションが特徴で、バルサ素材は製品品質にバラつきが多い素材ですが、ルアーの心臓部がABS素材で成型されているので、ルアー品質のバラつきを抑えています。

発売日は2024年3月を予定しています。

ジェロニモチコ

小型サイズのクランクベイトは浮力が小さいので、通常サイズのクランクベイトと比べるとアクションする回数が劣るのが特徴です。

しかし、ジェロニモチコは小型サイズにも関わらず通常サイズのクランクベイトと比べても遜色のない回数アクションしてくれます。





スーパードーン

スーパードーン

『スーパードーン』はオリジナルサイズのドーンよりもコンパクト化しているにも関わらずルアーパワーはアップさせたモデルです。

オリジナルサイズは魚の居るポイントを攻略するのが得意だったのに対して、スーパードーンはカバーの周りをトレースするだけでカバーの中からバスを呼び寄せることが得意なスピナーベイトで、今までの日本のフィールドはバスの個体数が多く、そのバスを如何にスレさせずに釣るのかがテーマだったので、弱めの波動のルアーが多かったですが、昨今の日本のフィールドはバスの個体数が落ち着いことによりバスを遠くから引っ張ってくる必要性が出てきました。

このスーパードーンは、アクションが強いので遠くから魚を呼び寄せることが可能でありながらコンパクトなシルエットなのでプレッシャーの高いバスに口を使わせることも可能です。

発売日は2024年5月を予定しています。

 


スーパーブレイクブレード

スーパーブレイクブレード

この『スーパーブレイクブレード』は昨年発売されたスーパーブレイクブレードファインよりも大きなモデルで、上下に伸びたワイヤーガードが搭載されているので、障害物を綺麗にかわすことができます。

ラバー

スーパーブレイクブレードファインからラバーの太さと量、長さを細かく調整して制作されています。

トレーラーワームを取り付けない単体の状態でしっかりとアクションするように作られています。

ファインとの使い分け

オリジナルサイズのスーパーブレイクブレードは大型のベイトフィッシュが捕食されている状況やウィードが生えている状況などより魚を広い範囲から呼び寄せたい時に活躍してくれます。

スーパーブレイクブレード ファインは、スポットが絞れている場合や小さなベイトを捕食している時に活躍してくれます。





ヴィヴィダス&ヴィヴィダスギル

ヴィヴィダス&ヴィヴィダスギル

『ヴィヴィダス』『ヴィヴィダスギル』は超スローリトリーブでもしっかりとアクションしてくれるスイムベイトで、今までのスイムベイトはスローに巻くとテールのアクションや頭の振りが落ちることが多かったですが、ヴィヴィダスシリーズはスローに巻いてもテールや頭がしっかりとアクションして無防備に泳ぐ魚を演出してくれます。

浮力を持たせて作られているのでカスタマイズの幅が広いのも特徴で、スイムベイトはリアにフックを配置すると斜めに泳ぐことが多いですが、ヴィヴィダスは頭寄りにネイルシンカーを挿入することで、リアにフックを配置しながら水平姿勢で超スローにフォールしてくれます。

また、ボトムにスイムベイトを置いて使うとフックが根掛かりしてしまいますが、ヴィヴィダスはボディサイドにフックアイが装備されているので、その位置にフックを搭載すればボトムを根掛かりすることなく攻めることができます。

ヴィヴィダスギル

フラットなボディじゃないと反応しない魚がいるとのことで、ブルーギルを模した『ヴィヴィダスギル』も開発されています。

このようなフラットなボディのスイムベイトは、首振り時にフラット面が水を受けてアクションに制御が掛かってしまうのが特徴ですが、ヴィヴィダスギルはテールを少し大きくして、しっかりと首振りアクションしてくれるように作られています。

 


スリックベイト

スリックベイト

加木屋プロが各フィールドで行っている『キングドリフトクロー』のヨコヨコの釣りはやっている方が少なく、しかもアングラーからルアーが離れていく釣り方なので、バスをよりプレッシャーの少ない場所で誘うことができるテクニックです。

そんなキングドリフトクローのヨコヨコの釣りから着想を得て開発されたのがこの『スリックベイト』で、プラグ化されたことによって左右の方向を簡単に変えることが可能で、ワームだとアクションさせるのが難しかったですがプラグだと簡単に綺麗にアクションさせることができます。

また、テールにはソフトマテリアルが搭載されているので、ヨコヨコ時によりナチュラルなアクションでバスを誘ってくれます。

発売日は2024年の夏頃を予定しています。





サイレントクローラー スイセン

サイレントクローラー スイセン

『サイレントクローラー スイセン』はコンパクトなシルエットに柔らかなボディと羽根を搭載した喰わせに特化されたクローラーベイトです。

水面に落ちた虫を捕食しているバスは着水音が大事ですが、サイレントクローラー スイセンは柔らかなボディと羽根によって、ナチュラルにバスにアプローチしてくれます。

羽根の幅が細めに作られているので、スローリトリーブでも細かくピリピリとアクションして、水面でもがく虫をイミテートしてくれます。

発売日は2024年5月を予定しています。

 


ニードシケーダー

ニードシケーダー

『ニードシケーダー』はセミパターンに対応することが可能な大型の虫系ルアーです。

大型化されたことによって、セミといった大型の虫を捕食する魚に効果があるのはもちろんのこと、飛距離が向上したのも特質すべき点で、水面の虫を意識した警戒心の高いバスにロングディスタンスでルアーをアプローチすることができます。

また、ニードシケーダーは内臓コアにアイが搭載されたルアーなので、そのアイにフックを通すことでフルキャストをしても身切れすることなくルアーをアプローチすることができます。





ジミーシュリンプ 3インチ

ジミーシュリンプ3インチ

ジャッカルより発売されているジミーシュリンプを小型化したのが『ジミーシュリンプ3インチ』で、フィールドによって異なるエビ系のベイトにマッチザベイトさせることができます。

ノーシンカーリグやフリーリグ、キャロライナリグ、ダウンショットリグはもちろんのことスモラバのトレーラーやネコリグなどでも活躍してくれるワームです。

 


ジミーヘンジ50

ジミーヘンジ50

昨年発売されたジミーヘンジ42は緩急のメリハリのあるアクションでバスに口を使わせるルアーで、小さなルアーなので繊細なタックルにライトなラインが必要でした。

今年発売される『ジミーヘンジ50』は、大型化されたことによってジミーヘンジ42よりもワンランク強いタックルを使っても操作感を失わずにしかも飛距離も向上させることができるルアーです。

ボディにはリブが設けられていることによる整流効果によって、キャスト中や回収時にルアーが回転しないのも特徴です。





エリーゼ

エリーゼ

『エリーゼ』は藤田夏輝プロが2023年JB TOP50 檜原湖戦で優勝したマイクロベイトパターンから着想を得て開発されたマイクロサイズのホバスト専用ワームです。

ゆっくりとしたカーブフォールやステイしている状態でもバイトを得られるようにボディサイドには毛が搭載されており、ヒレのようなテールは前方への水の抵抗を増やしてくれる役割があります。

さらに、テールは一本一本が独立しており、あまりアクションさせなくても自動的に水を掴んで動いてくれます。

トラップマイクロ

ホバスト専用フックはジグフックと呼ばれるフックが使われることが多かったですが、ジグフックにはキーパーが取り付けられておらず、後から取り付けたキーパーだとワームを一回刺すとボロボロになって刺し直すことができませんでした。

そこで藤田プロが開発したのがクランクシャンクによってワームのズレを防止する『トラップマイクロ』です。



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