2023年 ジャッカルの新作ルアーを紹介‼

ジャッカル(JACKALL)公式YouTubeチャンネル JACKALLSTATION にて『【JACKALLオンラインFS】BASS / 2023年の新製品を一挙公開!』が公開されていました。

ジャッカル/ピーストン

ピーストン

『ピーストン』は、ベイトの群れから逸れた魚をイミテートできるマイクロアラバマリグです。

通常のアラバマリグと決定的に違うのがアングラーが伝えたいアクションが一匹にだけ伝わる構造を採用している点で、その為に他の2匹を取り付けているアームは誘導式に作り、アクションがダイレクトに伝わらないように制作されています。

さらに、ピーストン専用のワームが取り付けられていますが、取り外して自身の好きなワームを取り付けることが可能です。

発売予定日は2023年の5月です。

群れ

バスは群れているベイトを捕食する時は、群れから外れたベイトフィッシュを積極的に捕食します。

ピーストンはその逸れたベイトフィッシュを演出するのがコンセプトです。

フィールド

淀川や五三川、大江川、遠賀川、霞水系といったフィールドは”イナッコ”が多く、そのイナッコの群れに対するバスの反応は年々高まりつつあります。

上記のようなハイプレッシャーフィールドでありながらベイトフィッシュの多いフィールドで、特にピーストンは効果があります。

ロールアクション

ピーストンのセンターに取り付けられているワームは、ミドストのようにロールアクションをしてくれます。

しかし、誘導式のアームに取り付けられている2匹はあまりロールしないように作られています。

なので、フックが取り付けられている真ん中のワームをバスは捕食してくれます。

 


ジャッカル/スイングマイキー72

スイングマイキー72

昨年『スイングマイキー115』が発売されましたが、今年はサイズダウンバージョンの『スイングマイキー72』が発売されます。

クランクベイトのようにサーチベイトとしても使用することが可能で、杭や橋脚、沈み物といったピンスポットでは浮かせたり、ネチネチとドッグウォークアクションさせて喰わせることが可能です。

また、オーバーハングにアプローチしたら水面でネチネチとアクションさせて、虫をイミテートすることもできます。

サイズダウンしたことにより、小規模フィールドや浅いフィールドといった場所で活躍してくれるルアーです。

発売は2023年の4月を予定しています。

フック

太軸のフックが採用されていますので、パワーのあるロッドでもフックが伸びる心配がありません。

また、フックはフロントにのみ採用されているので、アシをよりタイトに攻めることができます。

スイングマイキー72 スペック

Length : 72mm
Weight : 9.3g
Type : Floating
Range : 0.8m


ジャッカル/スーパーブレイクブレード&スーパーブレイクブレードファイン

 

スーパーブレイクブレード&スーパーブレイクブレードファイン

ジャッカルから『ブレイクブレード』が発売されていましたが、近年のバスフィールドはナチュラルなストラクチャーが減り、土嚢などの人工物が多くなりました。

それによって根掛かりが発生することが多くなり、さらにバスの捕食しているベイトも変化しています。

そこで、片岡プロが開発したのが『スーパーブレイクブレード』で、ブレイクブレイドにはフックを守るために2本のワイヤーガードが取り付けられていましたが、スーパーブレイクブレードにはフック側に4本のガードを搭載し、さらにヘッドの下側にも2本のガードを搭載しています。

このようにヘッドの下側にもガードを設けることで、チャターベイトが障害物にコンタクトした際にチャターベイトが倒れないので根掛かりを減らすことができます。

また、フックにはジャッカルオリジナル設計の表面がコーティングされたフックが採用されています。

スーパーブレイクブレードファイン

『スーパーブレイクブレード』には1/4oz、3/8oz、1/2ozがランナップされていますが、それとは別にコンパクトな『スーパーブレイクブレードファイン』もラインナップされます。

 


ジャッカル/ニードバグ

ニードバグ

『ニードバグ』はジャッカルの『活虫』をさらに進化させた小型虫系ワームで、活虫には発泡素材のコアが内蔵されていましたが、このニードバグには成型されたプラスチックが内蔵されています。

このプラスチックにはフックをセットすることが可能で、それによって強度が向上しているのはもちろんのこと、フックが安定するのでフッキング率も向上しています。

さらに、このプラスチックを取り除くことで沈めて使用することもできます。

 


ジャッカル/ドリフトクラブミニ

ドリフトクラブミニ

日本のバスフィールドには意外とカニが多く、バスはサワガニやベンケイガニ、モクズガニを捕食しています。

そこで、ジャッカルから2021年に『ドリフトクラブ』が発売されましたが、このドリフトクラブはバスが捕食しているカニのサイズ感に合わせて制作されていました。

今回発売される『ドリフトクラブミニ』は「最もバスが捕食しやすいサイズのカニ」を模して制作されています。

発売は2023年5月を予定しています。

エラストマー素材

オリジナルドリフトクラブと違いドリフトクラブミニは”エラストマー素材”で制作されています。

エラストマー素材を沈めることにバスは慣れていないので好反応を示してくれます。

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