ジャッカルのストレートワームのそれぞれの特徴を紹介!!
ジャッカル(JACKALL)公式YouTubeチャンネル JACKALLSTATION にて『【バス釣り】JACKALLの精鋭ストレートワームが大集合!アフターに効くストレートワーム大解明/水野浩聡/村上祥悟』が公開されていました。
ジャッカルのストレートワームのそれぞれの特徴を紹介!!
アフタースポーンとストレートワーム
産卵を終えたアフタースポーンのブラックバスは体力が回復しきっていないので、シルエットが大きいルアーを嫌う傾向があります。
そんな状況で活躍してくれるのがシルエットが細いストレートワームです。
フリックシェイク
フリックシェイク4.8インチを実験用の水槽にフォールさせた所、一回目は10秒86、二回目は11秒06でした。(平均10秒96)
フリックシェイク3.8インチをフォールさせた所、一回目は10秒66、二回目は10秒43でした。(平均10秒55)
上の実験でもわかる通りフリックシェイクはサイズによるフォールスピードの違いはほぼないので、ベイトのサイズや釣れる魚のサイズによって使い分けることができます。
フリックシェイク サイトマジック
フリックシェイク サイトマジックはソルト含有量が3倍になったノーシンカーリグでのサイトフィッシングでの操作性が格段に向上した超高比重ワームです。
そんなフリックシェイク サイトマジックを実験用の水槽にフォールさせた所、一回目は6秒65、二回目は6秒48でした。(平均6秒57)
このようにフリックシェイク サイトマジックはノーマルタイプと比べてフォールスピードが速いので、流れの強い場所や風が強い状況下で活躍してくれます。
ヤミィ500 4.5インチ
ヤミィはフリックシェイクと双璧をなすジャッカルのストレートワームで、微波動系のストレートワームであるフリックシェイクに対して強いシミーフォールアクションで魚を誘ってくれます。
ヤミィ500 4.5インチを実験用の水槽にフォールさせた所、一回目は5秒04、二回目は5秒30でした。(平均5秒17)
ヤミィ500 4.5インチ ARカスタムは比重を低くしてスローフォールに設定したタイプで、水槽にフォールさせた所一回目は9秒79、二回目は10秒13でした。(平均9秒96)
このようにヤミィ500 4.5インチ ARカスタムはオリジナルタイプよりもスローにフォールしてくれるので、シミーフォールをより長く見せることが可能です。
ヤミィ スリム 3.8インチ
ヤミィ スリム 3.8インチはシルエットを細くして喰わせ性能を向上されたヤミィで、ピリピリとした微波動で魚を誘います。
そんなヤミィ スリム 3.8インチを実験用の水槽にフォールさせた所、一回目は6秒41、二回目は5秒64でした。(平均6秒30)
ノーシンカーリグやダウンショットリグ、ジグヘッドワッキー、ネコリグなど様々なリグに対応したワームです。
ヤミィ 500 3.5インチ
ヤミィ500 3.5インチは4.5インチのダウンサイズ版です。
そんなヤミィ500 3.5インチを実験用の水槽にフォールさせた所、一回目は4秒90、二回目は4秒90でした。(平均4秒90)
ヤミィフィッシュ
ヤミィフィッシュ3.8インチをワッキー掛けにして実験用の水槽にフォールさせた所、一回目は3秒68、二回目は3秒98でした。(平均3秒83)
結果
ストレートワームはどれも同じように感じますが、画像のようにそれぞれのストレートワームはフォールスピードだけとっても違いがあります。