isseiのバスロッド リコリスLRC-78H＆LRC-78Mを紹介！！
一誠(issei)公式チャンネル issei一誠にて『【Lycoris】新たなバスロッド ブランド「リコリス」デビュー / 解説ムービー【KEN AKAMATSU】』が公開されています。
issei/Lycoris
Lycoris
リコリスは赤松健プロが作り上げた「おかっぱりでビッグバスを捕る為の操縦桿」です。
オカッパリの場合は、ビッグバスとの出会いが少ないです。
なので、出会った場合はキッチリと”口を使わせ”しっかりと”掛けて”そのバスを”捕り込む”必要があります。
そんな一連の動作をイメージしてデザインされたのがリコリスです。
LRC-78H＆LRC-78M
LRC-78H＆LRC-78MはAKチャターのポテンシャルをマックスまで引き出す為のロッドで、AKチャターの能力を最大限に引き出す為に硬めのティップにしなやかなベリー、硬めのバットといったテーパーデザインが施されています。
硬めのティップは、チャターベイトのアクションを最大限に引き出すために採用されており、チャターベイトは巻くだけで釣れるルアーですが、巻き始めやハングオフの瞬間に特にバイトが多いルアーです。
なので、硬めのティップを採用してチャターベイトの巻き始めの瞬間的な立ち上がりをサポート、さらにモノにコンタクトしてもティップが硬いので巻きながら瞬時にスタックを外すことが可能になっています。
しかし、硬めのティップだと突発的なバイトに対応することができません。
なので、ベリーセクションをしなやかに仕上げてバスに持って行かせる猶予を作り出しています。
共通のグリップデザイン
ロッドをローテーションさせた際にフィーリングが変わらないようにグリップ形状は同じデザインが採用されています。
異形のストレートグリップ
グリップは”異形”のストレートグリップが採用されています。
ストレートグリップにしたことで、とっさのキャスト時にどこを握ってもしっかりと力を入れやすく、キャストしやすいです。
異形とは、取り回しの良さと握り込みやすさの両立を追求して辿り着いた”カービング形状”のことです。
ガイド
ガイドはロッドのポテンシャルを引き出しやすい”多点ガイド（11個）”が採用されています。
さらに、ロッドブランクスを保護する為に下巻きを施した”ダブルラッピング”が施されています。
並継センターカット2ピース
リコリスは持ち運びしやすいように”並継センターカット2ピース”で作られています。
リコリス LRC-78H
LRC-78H
赤松プロがリコリス LRC-78Hを制作する際に意識したのが「遠投時のパフォーマンス」です。
ルアーを遠投するとどうしてもロッドのパフォーマンスは落ちてしまいます。
それは、ラインが水の抵抗を受けるのと伸びることによってパワーを失ってしまうからで、そうなるとルアーを操るロッドパワーが足りなくなります。
そこで、LRC-78Hは遠投先でもルアーを操れるだけのパワーを持たせて作られています。
AKチャターオリジナル（10g、13g、21g）を遠投してもしっかりと操ることが可能で、掛けた魚を安心して取り込むことが可能なモデルです。
AKチャター21g
AKチャター21gにカタクチワーム ヤバクネ 4.5インチをトレーラーにするとトータルウェイトが1ozほどになります。
このLRC-78Hは、そんな1ozクラスのウェイトでも思いっきり重みを乗せてフルキャストすることができます。
また、硬いだけのロッドは何回もキャストすると疲れてしまいますが、LRC-78Hはしっかりと曲がってくれつつ、ロッドの芯は残ってルアーを前に送り出してくれるので疲れが溜まりにくいです。
プロの使用例
ロッド : リコリス LRC-78H（issei）
リール : スティーズA TW HLC 7.1R（ダイワ）
ライン : フロロカーボン 16lb
ルアー : AKチャター 10g/13g/21g（issei）+カタクチワーム ヤバクネ（issei）
リコリス LRC-78M
リコリス LRC-78M
赤松プロがリコリス LRC-78Mを制作する際に意識したのが「軽快な操作性とラインを守れる柔らかさ」です。
このLRC-78Mは、AKチャターJr.やライアチャターといったコンパクトチャターベイトを扱うのを前提に作られており、コンパクトチャターベイトはラインを細くすればするほどルアーのポテンシャルを上げることができます。（フロロカーボン 12lb以下での使用がベストです。）
しかし、細いラインを使うとルアーのポテンシャルは向上してくれますが、デカバスが掛かるとラインブレイクの恐れがあります。
なので、LRC-78Mはファイト時にラインを守る為にしなやかに作られています。
さらに、しなやかに作られているので、コンパクトなチャターベイトを軽快に操作することも可能です。
手返し
LRC-78Mはコンパクトチャターベイトを手返し良く、軽快に操ることをイメージして作られています。
なので、LRC-78Hのようにブランクを分厚く作るのではなく、ある程度の軽さと軽快さを残しながら安心感を持って魚を捕り込める設計が施されています。
プロの使用例
ロッド : リコリス LRC-78M（issei）
リール : スティーズCT SV TW 700XH（ダイワ）
ライン : フロロカーボン 12lb
ルアー : AKチャターJr. 8g（issei）orライアチャター 7g/10g（issei）
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