赤松健プロがAKチャター21gで五三川を攻略!!

一誠(issei)公式チャンネル issei一誠にて『【AK◆BOX】“AKチャター21g” ヘビーだから釣れる【バス釣り】』が公開されています。

issei/AKチャター3/4oz

AKチャター 21g

チャターベイトはリトリーブすると浮き上がってくるルアーなので、深いレンジをチャターベイトで釣るとなると、スピードダウンしないといけません。

そこで、現在ウェイトアップして重さで沈めて深いレンジを一気に巻く為に3/4oz(21g)や1oz(28g)を製作しているそうです。

また、AKチャター21gはヘビーウェイトなので飛距離を出すことができるのはもちろんのことですが、ヘビーウェイトですがシャローレンジ(1m前後)を攻略することもできます。

13gと21gの使い分け

AKチャター 13gではレンジが少し浮いてしまう時やより遠くを狙いたい時、より速く狙いたい時にAKチャター 21gが活躍してくれます。

逆にAKチャター 21gではボトムにコンタクトし過ぎる場合はAKチャター13gが活躍してくれます。

シチュエーションごとにウェイトを使い分けることが重要です。

また、試作中のAKチャター ヘビーウェイトモデルは、既存のルアーでは反応しなかった大型の魚が釣れているそうです。

AKチャターJr=より喰わせに特化。

AKチャター 10g=13gより遅く/浅くを狙える。

AKチャター 13g=オリジナルサイズ。

AKチャター 21g=13gより速く/深くを狙える。

AKチャター 28g=21gより速く/深くを狙える。

レンジ別の使い分け

AKチャター 10g=水面直下~水深1m。

AKチャター 13g=水深0.5~1.5m。

AKチャター 21g=水深0.8~2.5m。

AKチャター 28g=水深2~4m。

トレーラー

AKチャターの推奨トレーラーはすべて『カタクチワーム ヤバクネ』ですが、AKチャター 10gなら『ギルフラットJr』が有効だったりと他のトレーラーでもいいそうです。

しかし、ベストセッティングはカタクチワーム ヤバクネだそうです。

ただ、現在開発中のAKチャターJrに関しては、ブレードサイズやフックも小型なので『ライアミノー』をトレーラーにするのがいいそうです。

チャターベイトの使いどころ

チャターベイトはスピナーベイトやスイムジグと比べられますが、この2つと比べてチャターベイトはアップヒルに強くダウンヒルに弱いです。

例えばブレイクをダウンヒルに攻める場合、スピナーベイトやスイムジグは泳がせながら攻めることができますが、チャターベイトはファールの抵抗だけではチャターらしいアクションを出すことができません。

しかし、アップヒルの場合は、チャターベイトの性能を遺憾なく発揮することができます。

ただ、3/4ozまでウェイトが重くなるとラインテンションを少し掛けるだけでウォブルして魚を誘ってくれるのでダウンヒルでも有効です。

ショートキャスト時のトレースレンジ

垂直護岸をショートキャストで狙う場合、深いレンジをトレースするにはラインの角度の関係でルアーが浮き上がりやすいので、しっかりトレースするにはヘビーウェイトのチャターベイトが有効です。

違うチャターベイト

現在、isseiでは「重くした/軽くした/小さくした」以外のチャターベイトを開発中だそうです。

タックル

赤松健 ヘビーウェイトチャーターベイトタックル

ロッド : ハートランド フォールトラップ テクニカルシャフト(ダイワ)
リール : スティーズA TW 1016SH(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 16lb(ダイワ)
ルアー : AKチャター 21g プロト(issei)

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