古瀬泰陽プロがアラバマリグLSS釣法を紹介！！
ルアーニュースアール(LureNewsR)公式YouTubeチャンネル LureNews.TVにて『デカバス連打「必殺アラバマLSS釣法」【古瀬泰陽さんずの琵琶湖のバス釣り実釣公開】』が公開されています。
アラバマリグのLSS釣法
LSS釣法とは？
LSS釣法のLSSとは『LiveScopeShooting（ライブスコープシューティング）』の略で、今までのシューティングは船の下を映す魚探映像を見ながら行う釣りでしたが、LSS釣法はライブスコープの映像を見ながらシューティングを行う釣り方です。
ライブスコープ
ライブスコープはエレキの向きを映すので、エレキが右を向けば右を映し、左を向けば左を映します。
なので、キャストしたルアーの方向にエレキを向けるとルアーをライブスコープで捉えることが出来ます。
アラバマリグ
古瀬プロがLSS釣法でアラバマリグ（ステルスセブン+ヴァラップスイマー3.3インチ+コーンヘッドJr ブレード 1/16oz×6、コーンヘッドJr ブレード 1/8oz）を使用する理由は、ライブスコープに最も映しやすいルアーがアラバマリグだからです。
他にもスイムジグやバイブレーション、クランクベイトでも行うそうですが、ライブスコープの映りはアラバマリグほど良くないそうです。
LSS釣法のやり方
まず、ライブスコープでハンプを捉えます。
そのハンプ目掛けてキャストして、アラバマリグをフォールさせます。
そして、ハンプ目掛けてリーリングを開始して、ハンプを抜ける際にリーリングを速めてリアクションを誘います。
この釣りをエレキや風で移動しながら繰り返していきます。
アラバマリグの操作方法
アラバマリグをキャストしたらライブスコープで確認しながら任意のレンジまでフォールさせます。
そして、ライブスコープで確認しながらリーリングを開始します。
浮いてくるようならゆっくりリーリングして、逆にレンジが落ちていくなら早く巻きます。
それらを繰り返して一定層をトレースするように気を付けます。
また、角やウィード、バスを越す場合は、リールを2～3回転早く巻いてバスのリアクションを誘います。
釣果
日のムラがあるそうですが、アラバマLSS釣法をすると悪い日でも1～2本、釣れる日だと20～30本釣れるそうです。
メジャークラフト/デイズ DYC-68BB
本来はビッグベイト専用のロッドですが、アラバマリグやスプーン、スイムジグなども扱えるモデルです。
レングスが6フィート8インチなので、アラバマリグを扱うロッドにしては短く感じますが、古瀬プロはアラバマリグでバイトがあった場合、即アワセ フルフッキングを行うそうで、それ故に長いロッドだと即アワセ時にもたついてしまいます。
なので、少し短いこのロッドを使用して、バイト時に素早くアワセられるようにしているそうです。
また、ライブスコープはロングキャストするとルアーを捉えられなくなるのでこのレングスでいいそうです。
古瀬泰陽（さんず） アラバマリグ タックル
ロッド : デイズDYC-68BBビッグベイトカスタム（メジャークラフト）
リール : スティーズA TW 1016HL ギア比6.3（ダイワ）
ライン : フロロカーボン 20lb
ルアー : ステルスセブン（ジークラック）+ヴァラップスイマー 3.3インチ（ボトムアップ）
メジャークラフト/デイズ DYS-S68L/SFS
ソリッドティップのフィネスモデルで、古瀬プロが琵琶湖に限らずどのフィールドにも持っていくロッドだそうです。
ネコリグにアクションを加える際にカーボンの張りを活かしてアクションを加えることができるので、ネコリグが張りのあるアクションをしてくれます。
また、大型のバスとのファイト時にバットが粘ってくれるので、しっかりとロッドを曲げつつも魚を浮上させることができます。
もちろんネコリグ以外にもジグヘッドリグやライトテキサスリグなども扱うことが出来ます。
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