デイズ360で春の琵琶湖を攻略!!
ルアーニュースアール(LureNewsR)公式YouTubeチャンネル LureNews.TVにて『【春爆・X Day】自己レコード更新!さんず・古瀬泰陽の春バス連打法in琵琶湖【メジャークラフト】』が公開されています。
メジャークラフトのバスロッド デイズ360で早春の琵琶湖を攻略!!
デイズ360
デイズ360シリーズにはベイトモデルが4機種、スピニングモデルが3機種の計7機種ラインナップされています。
2018年に発売されたデイズシリーズとはブランクの素材が変わっており、デイズ360には東レの”T1100G”が採用されています。(このT1100Gは宇宙産業や航空産業などに使用されている最新のカーボン素材です。)
製法も新しくメジャークラフトの新しい製法である”R360構造”で制作されており、色んな方向からカーボンシートが巻かれているので、曲がった際のツブレに強くキャスト時のネジレにも強くなっています。
ガイドは全モデル”チタンフレームのSiCリング”が採用されているのでロッドが非常に軽く仕上がっています。
早春
早春は日によって春の動きをするバスと冬の動きをするバスがいます。
その日によって違うバスの動きを確認するには、横の動きで探ることができるアラバマリグがおすすめです。
使い方としてはボトム付近までフォールさせて巻いてきます。
この時、背の高いウィードに対しては巻きスピードを早めて躱します。
デイズ360 D360C-610BB
このデイズ360 D360C-610BBのBBは「ビッグベイトカスタム」という意味ですが、さんずプロはアラバマリグでも使用していました。
硬さはエクストラヘビークラスで、同じ硬さのロッドと比べて非常に軽く(自重153g)感度も非常に優れているのが特徴です。
この感度のおかげで遠投先での超ショートバイトもしっかりと獲ることができます。
さんず式スイムジグの巻き方
さんずプロがスイムジグを使用する際は、キャスト後にボトムまでスイムジグをフォールさせて、着底後にロッドで跳ね上げさせてそのままロッドを立てた状態で巻きます。
そして、空中に浮いているラインの弛み感を見ながら、スイムジグが近づいてくるのに合わせてゆっくりとロッドを下げて行きます。
もし、ウィードにコンタクトしたらリーリングでウィードを躱します。
このように着底後にロッドでスイムジグを跳ねさせることで、ウィードに絡まることなく巻くことができます。
スイムジグのフッキング
さんずプロはアラバマリグの場合は即アワセをすることが多いそうですが、スイムジグの場合はテールだけ喰っている場合が多いので、しっかりと重みが乗ってからフッキングしているそうです。
デイズ360 D360C-70H
デイズ360 D360C-70Hはどの釣りも高次元にこなすことが可能なバーサタイルなロッドで、バランスが非常にいいのでロッドを立てた状態や平行状態で巻いても疲れることなく巻くことができます。
もちろん感度も抜群で魚のバイトを選んでフッキングすることが可能です。
また、ヘビーパワーなので大型のバスが掛かっても安心してやり取りができます。
重めの巻物や底物、ビッグベイトなどを扱うことができるのでおかっぱりにもおすすめの一本です。
古瀬泰陽プロのガイド情報はこちらを御覧ください。
古瀬泰陽 タックル
古瀬泰陽 アラバマリグ タックル
ロッド : デイズ360 D360C-610BB(メジャークラフト)
リール : 18 バンタムMGL PG(シマノ)
ライン : モンスターブレイブZ 20lb(ダイワ)
ルアー : ステルスセブン(ジークラック)+コーンヘッドブレード(ジークラック)+ヴァラップスイマー 3.3インチ(ボトムアップ)
古瀬泰陽 スイミングジグ タックル
ロッド : デイズ360 D360C-70H(メジャークラフト)
リール : 20 メタニウムHG LEFT(シマノ)
ライン : モンスターブレイブZ 16lb(ダイワ)
ルアー : スイミングマスター 5/8oz(エンジン)+スイングインパクト ファット 4.8インチ(ケイテック)