春に効くミノーテクニックを折金プロが紹介!!

OPS公式YouTubeチャンネル  O.S.P にて『折金が解説・春に効くミノーテクニック』が公開されています。

春のミノーテクニック

OSPミノー

OSPには『ルドラ130』『ヴァルナ110』『アシュラⅡ』『ドゥルガ73』の4種類のミノーがラインナップされています。

どれもアクションが良いのが特徴で、例えばルドラはトリッキーな動きがあまり得意でない大きなルアーの部類ですが、イレギュラーな動きも機敏にしてくれます。

逆にドゥルガは小さいので機敏に動かして誘うのが得意なのはもちろん、ただ巻きでもしっかりと水を掴んで泳いでくれます。

ヴァルナももちろんルドラより小さいので機敏に動きやすく、ただ巻きでの動きも良いのが特徴です。

アシュラⅡは先代アシュラよりも動きが強くなり、トリッキーにアクションさせるのも得意です。

4種類のミノー共、サイズ違いでありながらただ巻きでの水の掴み方やトリッキーに動かした時の素早さが秀逸なのが特徴です。

ルアーの使い分け

春のミノーの使い分けの基準となる要素が3つあります。

まず「バスのやる気」です。

春なので暖かい日もあれば寒い日もあります。

なので、バスのやる気を見極めて、やる気があるようならばルアーを大きめに選択、逆にやる気が無いならばルアーのサイズを抑えめにします。

次に重要なのが「水の透明度」です。

フィールドがクリアなので小さめのミノー、濁っているから大きめを使うのが基本です。

しかし、バスのやる気と水の透明度は関係しており、やる気があって水がクリアならばルアーがよく見えるので反応良く追ってきます。逆に濁っているとやる気があってもルアーが見えないので追ってきません。

なので、濁っていてやる気があればより強くするためにルドラを選択、やる気が無くて水がクリアなら少し抑えめにしてアシュラやドゥルガを選択します。

最後に重要なのが「カバー」です。

バスに口を使わせるにはカバーが重要です。

しかし、カバーはバスの口を使わせやすくもありますが、バスがルアーを見つけにくくもあります。

なので、カバーが多く バスがルアーを見つけられないならルアーを大きめにします。逆にカバーが少ない状況なら小さめを選択します。

「バスのやる気」「水の透明度」「カバー」これらの要素がどういうバランスになっているかによって、どのルアーをキャストするのか選択します。

ただ巻きのメリット

ミノーはキャスト数を多く稼げて、魚の反応を捉えやすいただ巻きで使うのが一番効率が良いです。

では、魚の反応を捉えやすいとはどのようなことなのかというとトリッキーなことをして釣れても何が良かったのかわかりづらいですが、ただ巻きならアクションが同じでなので場所やルアーサイズの反応がわかりやすいということです。

トゥイッチの出しどころ

トゥイッチの出しどころは基本的にただ巻きよりもルアーが寄ってくるスピードを遅くしたい時です。

それは、バスがルアーに追いつけない時や気づかない時です。

なので、濁っていてバスがルアーに気づかない場合やカバーがある場合は、トゥイッチしてルアーの移動時間を縮めて、さらにルアーの明滅で魚に気づかせます。

 


OPS公式YouTubeチャンネル  O.S.P にて『マイラーミノー瀕死リグ・テクニック!山岡計文 実釣解説 in 池原ダム』が公開されています。

マイラミノー 瀕死リグ セッティング方法

マイラミノー 瀕死リグ

マイラミノーの瀕死リグは、ワームが水を噛んでダートさせた時にベントミノーのようなイレギュラーなアクションを披露するリグです。

使い方は浮かした状態で引っ張って止めて喰わせるパターンとダートで喰わせるパターンがあります。

瀕死リグのフックセッティング

通常マイラミノーは背中やお腹にフックを刺しますが、瀕死リグの場合は側面にフックを刺します。

まず、頭からフックを刺して目の裏に通してから外に抜きます。

そして、フックを完全にワームから抜いて、フックを抜いた位置から少し下に刺してもう一度外に抜きます。

そこから、縫い刺しのようにもう一度刺します。

このようにすると、ボディの外にアイが出るのでストッパーの役目を果たしてくれます。

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