2021年 ジャッカルの新作ルアー一覧!!
ジャッカル(JACKALL)公式YouTubeチャンネル JACKALLSTATION にて『JACKALL 2021 新製品&限定ルアーを一挙公開!!』が公開されていました。
ジャッカル/ピクピク
ピクピク
このルアーは、名前の通り”ピクピク”をやるためのルアーで、今までのルアーでは考えられないほど曲がった形状を採用しています。
この曲がった形状によりラインアイを中心に一点で水を掴んで、あたかも弱った小魚が悶ているかのような波紋を生み出しながらロールアクションします。
なぜこのルアーが必要かというと、i字系ルアーのブームが来たことにより、みんながi字系ルアーをキャストするようになって、なかなかi字系ルアーでバスが喰わない状況があります。
そういう時のもう一つの手としてワームによるピクピクがありましたが、その釣りをより簡単により確実に喰わせる術として、この『ピクピク』が生まれました。
2021年3月から順次リリース予定だそうです。
サイズ展開
ピクピク78は、琵琶湖のようなロングキャストが必要なフィールドや魚が大きい時におすすめだそうです。
ピクピク65は、ベイトが小さな時におすすめだそうです。
飛距離
通常曲がったルアーだとキャスト時に回転してしまい飛びませんが、内部のウェイトバランスとラインアイの位置関係を徹底的にテストして、飛行中のブレや回転を抑制しています。
ジャッカル/ダウズスイマー180SF
ダウズスイマー180SF
今回新たに追加される『ダウズスイマー180SF』は、既存のダウズスイマー220から4cmダウンサイジングしたモデルです。
ダウズスイマー220は、大きなシルエットでバスを翻弄しバイトへ持ち込むのに適していました。
対して、このダウズスイマー180SFは、より軽快なアクションやベイトフィッシュのサイズに合わせて使うのに適しています。
もちろん、オリジナルモデルと同じく3連ジョイントボディによる飛距離とキャスタビリティは健在です。
また、バスに喰わせるキッカケとなるアクションを入力した際にトラブルを抑えてくれるボディ両サイドのフィンも継承されています。
発売日は2021年2月の予定だそうです。
タックル
オリジナルモデルはXHやHを使用する必要がありましたが、このダウズスイマー180SFは重さが2oz前後なのでHやMHといったバーサタイル性の高いロッドでも扱うことができます。
限定カラー
このダウズスイマー180SF限定に”RTマルハタシークレットアユ”と”マルハタデリシャススイマー”が発売されます。
ジャッカル/リルビル 70F
リルビル70F
ミノーといえばジャーク&ポーズをイメージしますが、この『リルビル 70F』はストレートリトリーブで使用することを中心にデザインされたミノーです。
近年のバス釣りではシャッドプラグをナチュラルな波動で喰わせるのが定番となりました。
それをさらに「ナチュラルな波動」で「水深を浅く」「ボディシェイプをスリム」に仕上げたのがこのリルビル70Fです。
発売日は2021年の春だそうです。
リップ
リップ形状は今までのミノーとは違い、ほっぺたから赤ちゃんのヨダレ掛けのように出ているワイドリップ形状を採用しています。
それにより、スリムボディですがしっかりと水を掴んで巻き応えをアングラーに与えてくれます。
おかっぱり
霞ヶ浦水系や河川、野池でおかっぱりをするとシャッドプラグでは潜りすぎてしまうシチュエーションがよくあります。
そういったシチュエーションでもこのリルビル70Fは潜行水深が50cm前後なので、場所を選ばず使うことができます。
ジャッカル/バウンティフィッシュ 158
バウンティフィッシュ
『バウンティフィッシュ』は、高浮力のマテリアルを使用したフローティングワームで、ドッグウォークに特化したソフトルアーです。
オフセットフックを使用したノーシンカーリグでは、水面でドッグウォークさせることが可能です。
ネイルシンカーを入れることでシンキングセッティングで使うこともできます。
ディテール
ジョイント部がメッシュ素材なので、より細かくドッグウォークさせることが可能。
さらに、交互に取り付けられている大きいリブと小さいリブがしっかりと水を掴んでくれるので、移動距離を抑えた細かいドッグウォークが可能です。
頭に取り付けられたノーズは、オフセットフックをセッティング時に深めに刺すことで、ノットガードの役割を果たしてくれます。
これにより、カバーの奥にアプローチしてもフックアイやノットがカバーに絡むことがありません。
また、スリットが取り付けられているので、真っ直ぐフックをセットすることができます。
リボルテージ/ドリフトクラブ
ドリフトクラブ
昨年、SNSで話題になったカニワームですが、今回『ドリフトクラブ』という名で新たに発売されます。
ドリフトクラブは、加木屋プロがトーナメントでバスがカニを吐くことが多かったので、ドリフトクローを2つくっつけて自作したのが始まりです。
基本はノーシンカーリグがメインの使い方ですが、オフセットフックを使用したテキサスリグやリーダーレスダウンショットリグ、フットボールヘッドリグなど様々なリグに対応してます。
マテリアル
専用設計されたマテリアルによりワームの身切れが少なく、ノーシンカーでもかなりの飛距離を稼ぐことができます。
なので、ボートはもちろんのことおかっぱりでも使用することができます。
ジャッカル/BPM
BPM
BPMが「より使いやすく」「より機能的」にモデルチェンジします。
以前のBPMと比べて新たなBPMは軽量化されているので、よりシャープな仕上がりになり、操作性や感度が向上しています。
デザインもBPMらしさを残しつつスタイリッシュになっています。
HDシリーズ
新たにHDシリーズ(ヘビーデューティーシリーズ)が発売されます。
その中でもBPM C67MH+HDは、今までのBPMでいうスイムベイト・ビッグベイトモデルのSBとストロングパワーモデルを合わせたような役割のロッドで、フロッグゲームやビッグベイトゲームを両方楽しむことができるモデルです。