おにちゃんが野池をビッグベイトで攻略!!
ルアーニュースアール(LureNewsR)公式YouTubeチャンネル LureNews.TVにて『【オニちゃんねるvol.10.1「バスの理性をぶっ壊すビッグルアーゲーム!」』が公開されています。
野池でのビッグベイトゲーム!!
時合
夏から秋に掛けての暑い時期は、基本的に朝と夕方の涼しいタイミングが時合です。
ただ、おにちゃんの経験として、大型のバスは賢いので夜にフィーディングしているそうです。
なので、朝マズメは大型のバスはお腹がいっぱいの状態で寝ているそうで、次に時合が来るのがだいたい朝の10時だそうです。
そのタイミングで、シェードの濃いポイントや最深部に近い縦ストラクチャーでフィーディングするそうです。
ビッグベイトの種類
おにちゃんが使用しているビッグベイトには大まかに分けて3つのジャンルが存在しています。
トリプルインパクトやデカダッヂ、ブルタンクといった表層系ビッグベイト、ギルロイドjr.のようなギル系ビッグベイト、ハドルトラウトのようなスイムベイトが存在しています。
表層系ビッグベイト
表層系ルアーは表層という壁にルアーがあるのでバスがルアーを追い込みやすく、バスの理性を吹き飛ばすのに向いたジャンルです。
おにちゃんの使い分けは、サーチベイト的にただ巻きで使う場合は『旧トリプルインパクト140』(”シャラシャラ音”と”ゴトゴト音”でバスを誘い、トリプルフックなのでノリがいいルアーです。)を使用。
広く探りたいけど出なかった場合は『デカダッヂ』を使用。立木やオーバーハング、池の角などピンスポットは『ブルタンク』でネチネチと使用するそうです。
ギル系ビッグベイト
賢いバスほど中層に居ます。
そんな中層に居るバスを岸際に寄せて喰わすことができる状況ならいいですが、追ってこないことがあります。
そんな、賢いバスを中層で仕掛けて喰わす為にギル系ビッグベイトを使用するそうです。
アクション方法は、ルアーを動かすのではなく、ルアーの周りの水を掻き回すイメージで使用するといいそうです。
ギルロイドJr.ブーツテールはラインの重さで沈むぐらいに調整しているので、ピンスポットで使用することが多いそうです。
テンポよく中層をリアクションで誘う場合はハイアーグラウンド(ニューカレントワークス)を使用するそうです。
ギルロイドJr.ブーツテール 使い方
ギルロイドJr.ブーツテールの基本的な使い方は、広い範囲を闇雲にキャストするのではなく、バスが居そうなポイントにキャストして、まずバスにルアーを見て貰うことが大事です。
そして、バスがルアーを見つけたと思ったらリールを”グリグリ”と素早く巻いて”ピタッ”と止めてリアクションで口を使わせます。
ルアーサイズよりも大きな水押しで寄せて、小さなルアーサイズによるギャップで喰わせるイメージだそうです。
止めている時間は、水深が深いほど長く止めることが大事だそうです。
また、ブーツテールにすることによって、止めたときに惰性で動くのではなく”ビタッ”と止まるので、喰いミスを減らすことができるそうです。
ハドルトラウト6インチ ノーシンカーモデル
ハドルトラウト6インチ ノーシンカーモデルにネイルシンカーを刺して、キャストしたらラインの重みで気持ち沈むほどの超スローフローティングに調整します。
ネイルシンカーを刺すことによって、ボディに穴が空いてボディ内部に水が侵入するので、池の水ごとの比重に合わせて調整することができます。
また、調整する際はボディ内部に水を入れてからネイルシンカーで浮力調整します。
使い方は、i字系ルアーのようにテールがアクションしないほどのスピードで巻きます。
山本訓弘(おにちゃん) タックル
山本訓弘 ビッグルアー タックル
ロッド : グラディエーターアンチ GA-72HC キングヘビー(レイドジャパン)
リール : レボSX-L 7.3:1(アブガルシア)
ライン : シーガー R18 フロロリミテッドハード BASS 20lb(クレハ)
ルアー : ギルロイドJr.ブーツテール(イマカツ)+ピアストレブル フロント #2、リア#3(リューギ)
山本訓弘 ビッグルアー タックル
ロッド : グラディエーターアンチ GA-75XXHC アンダーテイカー(レイドジャパン)
リール : レボ・ビースト 41HS-L 7.3:1(アブガルシア)
ライン : シーガー R18 フロロリミテッド 25lb(クレハ)
ルアー : ハイアーグラウンド(ニューカレントワークス)+フェザード ピアストレブル ホワイト #1(リューギ)