野尻湖 真夏のセミパターンを紹介!!

ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『丸山智幸 これが真夏のセミパターンだ!|Ultimate BASS by DAIWA Vol.256』が公開されています。

ダイワ/ドラウンシケーダ REV.

ドラウンシケーダをリニューアルした経緯

初期のドラウンシケーダは飛距離と釣果が伴いよく使用していたそうですが、廃盤になったので手持ちの在庫が無くなり、ダイワにもう一度作ろうとお願いしたのがリニューアルした経緯だそうです。

ドラウンシケーダ REV. 特徴

ドラウンシケーダ REV.に採用されたラトル音は、シェイクした際にセミが騒ぐ音に近づけています。

そして、羽はシリコン製でストッパーが取り付けられているので、開いた後に閉じる作りになっています。

フックはシェイク時に絡まらないように工夫されているので、ストレス無く使用できます。

さらに、フックはよりセミの足に近づけるように光らないサクサスフックが採用されています。

また、本物のセミは風が吹いてもあまりその場から動かないので、ドラウンシケーダ REV.は喫水の位置を調整してその場から動きにくくしてあります。

放置の有効性

ルアーを水面で放置していても意外とルアーは動いています。

さらに、フックも虫の足をイミテートしているので、フックが揺れていれば喰うこともあるそうです。

今のバスは、昔とは違い喰う前にルアーを見ることがあるのですが、その際ルアーを止めておいても喰うそうで、下手に動かすと逆に見切られる場合もあるそうです。

しかし、見切って帰ってしまう場合は、ワンアクションを入れるともう一度興味を示してくれることがあるそうです。

張らず緩めずシェイク

ラインを張らず緩めずシェイクする事で、ルアーがアクションしたりしなかったりする不規則アクションを演出することができます。よりリアルな虫をイミテートできます。

狙うポイント

オーバーハングの直下だけではなく、その周辺や手前のフラット、沖側のブレイク付近も狙い所です。

また、湖底がうっすらと黒く見える部分は、倒れ木や木の葉などが堆積し、エビや小魚が集まるので狙い目です。

タックル

丸山プロがドラウンシケーダREV.で使用しているブラックレーベルSG 681L/MLXS-STは、メガトップが採用されているので虫系ルアーを細かくシェイクしやすくショートバイトも獲りやすいロッドです。

ラインは、PEライン0.3号にリーダー フロロカーボン3lbを使用。

フロロカーボンラインを使用する理由は、ルアーを流されにくくするためだそうです。

丸山智幸 虫系ルアー タックル

ロッド : ブラックレーベルSG 681L/MLXS-ST(ダイワ)
リール : エイジス 2505F(ダイワ)
ライン : 月下美人 月ノ響Ⅱ+Si 0.3号+スティーズフロロ 3lb(ダイワ)
ルアー : ドラウンシケーダREV.(ダイワ)

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