【シマノ】バンタム マクベスタイニーの特徴&カラーを紹介!!

シマノ(SHIMANO)より展開されているバンタムブランドより発売されているクランクベイト マクベスシリーズに新たに新サイズの『マクベスタイニー(Macbeth Tiny)』が追加されています。

バンタム マクベスタイニー

マクベスタイニー 特徴

マクベスタイニーは、小粒なスクエアビルクランクベイトで、マクベスシリーズの中で最も小さなモデルです。

なぜ、ここまで小さくしたのかというと「このサイズじゃないと喰わない魚がいるから」だそうです。

しかし、ここまで小粒なクランクベイトならワームでいいのではないかと思いますが、バスは食性だけじゃなく好奇心でも食べてくる魚なので、エサとは全く違うハードベイトで”ブリブリ”と水を動かして波動や音、カラーによる好奇心で魚にアタックさせるのも効果的だそうです。

また、究極のプレッシャーがかかったときに食性ではあまり食べたがらない魚が、リアクションでバイトすることもあります。

タックル

伊豫部プロはバンタム166L+-BFSというベイトフィネス用ロッドを使用。

リールはカルカッタコンクエスト BFS HGを組むことが多いそうです。

カルカッタコンクエスト BFSは、5gほどのクランクベイトを遠くまで飛ばせられるリールで、ベイトリールなのでスピニングリールよりもキャスト精度を出しやすいのが特徴です。

ラインは、ベイトタックルなら太いラインを巻けるので、基本的には8~10ポンドを使用するそうです。

アクション

ランドボディに対して、小さいながらもスクエアビルを搭載しているので、このサイズから発生する水押しはすごく大きいです。

また、ウォブ&ロールを強く発生させるので、アクションが小さいから水押しが弱いのではなく、ものすごく強波動な部類に入るクランクベイトです。

使いどころ

あまりにもマッディすぎる場所で、バスを引っ張り出そうとすると難しいですが、本来クリアな場所に少し濁りが入った状況やハイプレッシャーな状況で活躍してくれます。

また、低水温時や真夏の水温30度オーバー時などのタフな状態でも活躍してくれます。

カラー

基本的には、小さな魚をイメージしているので白っぽいシャッド系カラー(#002 ホワイトスプラッタ)やプラグの中にリフレクト板と呼ばれる反射板が入った、小魚の反射をイミテートしたカラー(#006 ブラックシルバー)がおすすめだそうです。

派手めなカラーは濁りの度合いによっては使ってもいいそうですが、伊豫部プロ的にはややクリアからステインウォーターで、シャッドライクなカラーをチョイスするのがおすすめだそうです。

#005 ブラウンチャートは、ステインからマッディ系の水質の時に効果的なカラーで、ブラウン系カラーはウッドブッシュやレイダウン、ブラッシュパイルといった立ち木系に付いている魚を喰わせる力を持ったカラーです。

 

マクベスタイニー スペック&カラー

マクベスタイニー スペック

サイズ : 39mm
重さ : 5g
タイプ : フローティング
本体価格 : ¥1,450

マクベスタイニー カラー

 

001 ブラックチャート

 

002 ホワイトスプラッタ

 

003 チャートスプラッタ

 

004 アメクロー

 

005 ブラウンチャート

 

006 ブラックシルバー

 

007 クロキン

 

008 チャートコーチD

 

009 チャートゴールド

 

010 ブルーチャート

 

マクベスタイニー 水中動画

 

マクベスタイニー まとめ

・マクベスタイニーはマクベスシリーズの中で最も小さなモデル。

・プレッシャーが掛かって食性では食わせられない状態で活躍してくれる。

・低水温期や水温30度オーバー時などタフな状態で活躍してくれる。

 

情報元
http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5967

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