杉戸繁伸プロがダウンショットリグのワームの刺し方を解説!!
ゲットネット(GETNET)公式YouTubeチャンネル GETNETTVにて『このロッドで釣果激変、シマノエクスプライドの秘密に迫る GETNETTV#71』が公開されています。
ダウンショット ワームの刺し方
ワーム : ジャスターフィッシュ3.5インチ(GETNET)
フック : バマスフック #4(カルティバ)
ワームの刺し方
マスバリを使用してのダウンショットリグで、最もポピュラーなワームの刺し方が”チョン掛け”です。
このチョン掛けはワームが横にも縦にも動くのでワームの動き的にはいいのですが、ワームが動きすぎるが故にバスの口に入った際に勢いあまってフックポイントを隠してしまいフックがバスの口に掛かるのを阻害してしまいます。
これを防ぐためにワームの頭の角から奥へフックを入れて、ワームの中でネジって抜く“V字刺し”と呼ばれる刺し方があります。
このV字刺しすることによって、ワームの動きを制限するのでワームがフックポイントを隠さなくなります。
次の刺し方は、頭の真ん中から刺して、少しだけ縫い刺しをして画像の様に抜く刺し方です。
この刺し方はフックの角にワームが当るので、ワームが回転するのを防いでくれます。
V字刺しはコツが要りましたが、この刺し方は簡単に刺すことができます。
この刺し方は、ワームの頭の真ん中から刺して、縫い刺しをします。
関東に多い刺し方だそうで、フッキングもいいのが特徴です。
カバーの多いポイントでおすすめなのがこの刺し方です。
まずボディ下側からフックを入れて上に抜きます。
その後、フックポイントをワームで少しだけ隠します。
こうすることによって、マスバリでもゴミを引っ掛けずに使用することができます。
懸念されるフッキングですが、少しストレスを掛けるだけでフックポイントがワームから出るので、フッキングは問題なく行なえるそうです。
ジャスターフィッシュ 2020年の新色
ステルスワカサギ
超ナチュラル系カラーにパープルの透過ラメを採用。
ジャスターフィッシュ特有のローリングアクションとラメの明滅がスレたバスにも効く!
ベイトは多いがバスが口を使わない。そんなシチュエーションで使用していただきたいカラーです。
ギルチャート
高い集魚力のあるジャスターフィッシュのフィッシュテール。
そのテールのアピール力をより一層強めました。ボディーは喰わせ力を上げるため、ラメのカラー、量、大きさを調整し、従来のブルーギルカラーよりナチュラルに仕上げました。
アピールカラーでは、見切られてしまう。ナチュラルカラーでは気付かない。
そんなシチュエーションで使用していただきたいカラーです。