【メガバス】カラシIGXの特徴&カラーを紹介!!

メガバス(Megabass)よりi字系ルアーを見切ったバスをもバイトに持ち込む『カラシIGX(KARASHI IGX)』が新登場!!

メガバス/KARASHI IGX

カラシIGX

カラシIGXはキールヘッドを採用しているので、船のキールのように水を切って直線をキープしてくれます。

リアフックは、バスが追尾してきた際に啄むようなバイトをしてもフッキングするようにファイバーフックが装備されています。

i字系ルアー

i字系ルアーは「バスが何かに隠れて餌が通り過ぎるのを待っている時」や「ベイトの群れにバスがちょっかいを掛けて、逸れてしまったベイトが直線的な泳ぎで群れに戻る時(バスにとってそのようなベイトは格好のエサです)」に効果的です。

リザーバーやフラットレイクでワカサギがいるフィールなど群れで行動して直線的に泳ぐベイトフィッシュが多いフィールドでおすすめです。

カラシIGX アクション

どのようなスピードでもi字で泳いでくれます。(スピードアップしてもスピードダウンしても姿勢が変わらず泳いでくれます。)

しかし、カラシIGXはただ真っ直ぐ泳ぐだけではなく、カレントを感じると一瞬ボディがもっていかれるようなアクションでバスを誘ってくれます。(フラットサイドが水中の微妙な流れを上手く掴んでくれます。)

カラシIGX タックル

カラシIGX 60はスピニングタックルで扱うように作られています。

小森プロは『デストロイヤー F0st-63XS-KIRISAME ULTIMATE-』を使用。

ラインにはPE 0.6号を使用。リーダーにはバスが大きい場合はフロロカーボン 7~10lb、バスのアベレージが小さい場合はフロロカーボン 4~6lbを使用しています。(飛距離を出したい場合はリーダーを太くします。)

リールには出来るだけ一定で引けるギア比の低いモノがおすすめです。

 

カラシIGX ディテール

キールヘッド

独特なキールヘッドは、優れた直進性能を発揮しつつ、リトリーブ速度の僅かな変化に対し、ボディの姿勢変化を補正する微細なアクション発生。

ファイバーフック

テールにセットされたファイバーフックは直進性をさらに促進。

停止時やあらゆるスピードでも、常にフックポイントを上向きに保持しフッキング率を大幅に向上。

フローティング・シンキング

フローティング・シンキングをラインアップし、ベイトフィッシュやシチュエーションに対応できるトーナメントスペック。

 

小森嗣彦プロがカシラIGXの使い方を紹介!!


状況

小森プロが訪れた際の河口湖の状況は、ワカサギが産卵の為に浅い場所に遡上しており、そのワカサギをプリスポーンのバスが捕食しに浅い場所に入ってきている状況でした。

なので、小森プロはまず河口湖で一番張り出している岬のシャローフラットから釣りをスタートしていました。

カラシIGXの巻き抵抗

カラシIGXは巻き抵抗があるので、スローリトリーブしていても重みを感じることができます。

なので、i字系ルアーが苦手な方でもやり続けることができます。

カラシIGXのアクション方法

ロッドを動かさずにハンドル1回転(ギア比 5.0:1)4秒を目安にリトリーブします。

このように使うことによって、ルアーが漂っているようにアクションします。

逆にもう少し早く巻くことでルアーが泳いでいるようにアクションさせることが出来ます。

カラシとカラシIGXの使い分け

カラシはi字で使用することも出来ますが、ダートさせることに長けたルアーです。

カラシIGXは真っ直ぐ泳がすことに長けたルアーです。

なので、ダートが必要なのか真っ直ぐ泳がす必要があるのかで使い分けるといいそうです。

カラシIGXのティンセル

ティンセルには、i字の姿勢をキープさせる役割があるので、全てなくすとルアーのバランスが悪くなってしまいます。

しかし、スローに使う際にティンセルが長すぎるとティンセルにバイトしてきてフッキングすることが出来ないこともあります。

また、小森プロはバスのチェイスが多い場合はティンセルが長いまま使用するそうですが、チェイスが少ない場合は短くしてよりベイトフィッシュに似せて使用するそうです。

使用ロッド

i字系ルアーの釣りは、漂っているルアーを表層近い場所でバイトさせる釣りなので、出来るだけディスタンスを取って釣りを行いたいです。

なので、小森プロはレングスがあって遠くまでルアーを飛ばせることが出来る『デストロイヤー F1.1/2-72XS Baby Plugging』を使用していました。

また、i字系ルアーはワーミングのようにラインが中バリ状態の時にバイトがあるので、硬めのロッドでしっかりとフッキングさせた方がいいと考えているそうです。

風がある場合

小森プロは風がある状況ではレングスの短い『デストロイヤー F2-66XS Whippet』を使用して、ラインもPEラインから『フロロカーボン 4lb』に変更していました。

おかっぱり場合

おかっぱりで釣りをする際はレングスがあって飛距離を稼ぐことができ、バットパワーがあって魚を寄せることができる『デストロイヤー F1.1/2-72S Baby Plugging』がおすすめです。

ラインは『PEライン 0.6号+フロロカーボン 7lb』を使用していました。太めのフロロカーボンラインをリーダーに使うことによって飛距離を伸ばすことができます。

また、リトリーブスピードはボートと同じでハンドル1回転=4秒を目安にリトリーブします。

カラシIGX スペック&カラー

カラシIGX60 スペック

Length : 60mm
Weight : 2.8g/3.1g
Type : Floating/Sinking
Hook : #10+FIBER TAIL HOOK #6
Price : メーカー希望小売価格 1,680(税別)

カラシIGX70 スペック

Length : 70mm
Weight : 4.6g/4.9g
Type : Floating/Sinking
Hook : #10+FIBER TAIL HOOK #4
Price : メーカー希望小売価格 1,700(税別)

カラシIGX カラー

WAGIN HASU

GG CHIAYU

ITO WAKASAGI

KASUMI ITO

HIUO

GLX COTTON WAKASAGI

GIN TONIC TIGER

ITO KINARI

KOMORIN PINK

FA WAKASAGI

 

カラシIGX まとめ

・カラシIGXのキールヘッは優れた直進性能を発揮してくれる。

・ファイバーフックはさらに直進性能を向上。

・どのような状況でもフックポイントが上向きになのでしっかりとフッキングしてくれる。

 

情報元
https://www.megabass.co.jp/site/products/karashi_igx_60/
https://www.megabass.co.jp/site/products/karashi_igx_70/

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