村上晴彦プロがロングキャストのコツやスティーズA TW HLCを紹介!!

一誠(issei)公式チャンネル issei一誠にて『【村上的】#107 スティーズA HLC 琵琶湖で100m飛ばす!【キャストのコツ】』が公開されています。

村上晴彦プロがロングキャストのコツやスティーズA TW HLCを紹介!!

使用タックル

今回キャストしていたのはダイワ謹製のキャスティングウェイト18gと28gで、このキャスティングウェイトは空気抵抗の無いルアーほど飛ぶそうです。

使用したロッドは『ハートランド 疾風七伍H』で、リールは『スティーズA TW HLC』です。

ラインは16lbを100m Over巻いて使用していました。

ロングキャストのコツ

村上プロは腕力のあるタイプではないので「ロッドの反発力を最大限に使う」「腕の筋肉を使う」の2つでは勢いが足らないので、そこに「腰の捻りを使う」「垂らしを長くしてルアーを安定させる」「ストロークを大きくとる」を加えます。

キャスト方法は、振りかぶった際にロッドがキャスト方向の真後ろに来るようにします。

その振りかぶった際に体をひねって、手を後ろに持ってきます。

そこから、左手を引きながらロッドを出します。(この時に手を前に出します。)

スーパースロー映像はこちら

1、垂らしを長めに取りキャストする方向の真後ろへ大きく振りかぶる

2、竿の反発力を引き出すため、腰の捻りを意識して回転

3、腰の捻りを戻しながら左腕を前に出して加速

4、右腕が前に出ると同時に左腕を引く→キャスト

マグフォースZ ブースト

マグフォースZ ブーストは、硬いバネと柔らかいバネが入っています。

柔らかいバネは弱い回転でもブレーキに干渉して、硬いバネは強い回転がかかるとブレーキに干渉します。

なので、硬いバネは力を入れるとブレーキに干渉しますがすぐに戻ります。

つまり、2段階の可変ブレーキということです。

HLC

HLCは最後の伸びを伸ばすためにブレーキがなるべくかからなくしています。

なので、コツを掴めていないと後半バックラッシュが起こりやすいです。

そこで、そのバックラッシュを回避するためにメカニカルブレーキを締めます。

ウェイト 18gの場合(追い風の状況)

マグネットブレーキ6 メカニカル?=75m

マグネットブレーキ6 メカニカル 約20度締める=約72m

マグネットブレーキ6 メカニカル 約30度締める=約68m(トラブルレス)

マグネットブレーキ5 メカニカル 約20度締める=約73m

ウェイト 28gの場合(追い風の状況)

マグネットブレーキ5 メカニカル 約30度締める=127回転

マグネットブレーキ4 メカニカル 約20度締める=89m

マグネットブレーキ4 メカニカル 約30度締める=89m

マグネットブレーキ3 メカニカル フリー=89m

マグネットブレーキ3 メカニカル 約45度締める=100m Over(回転キャスト)

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