林晃大プロがボリュームベイトで春のリザーバーを攻略！！
OPS公式YouTubeチャンネル O.S.P にて『攻めのボリュームベイト！フォローのピクロ！確実にバスを釣るための最強ローテ術 by 林晃大』が公開されています。
春のリザーバーをハイピッチャーマックス+ドライブシャッドで攻略！！
春に有効な理由
春の暖かい雨は釣果を爆発させるキーワードの一つです。
その暖かい雨が振ったタイミングの濁りをバスは大変好みます。
そんな濁りの中でも確実にアピール出来て、パワーも出せるのが”ボリュームベイト”です。
さらに、春はボリュームのあるルアーが有効になります。
ハイピッチャーマックス+ドライブシャッドの組み合わせはボリュームがあるので、ボリュームのあるルアーが有効という点でも春に効くルアーに合致しています。
ハイピッチャーマックス+ドライブシャッド
ハイピッチャーマックスのブレードはパワーがあるので、しっかりと水をグリップしてくれます。
トレーラーのドライブシャッドは、4インチと4.5インチを使い分けるそうで、よりパワーアップさせる場合はドライブシャッド4.5インチをセットします。
濁りの中でもしっかりとアピールすることが可能です。
ウェイトでの使い分け
ハイピッチャーマックス 1/2ozがボリュームベイトの基準で、1/2ozは目視できるレンジから深いレンジだと水深3～4mまでを狙うことが出来ます。
この1/2ozを使用して、浅い方が反応がいい場合は3/8ozを使用します。
逆に水深3～4mがメインになる場合やバンクに対してカーボフォールで狙う場合は5/8ozを使用します。
また、ドライブシャッド4インチの場合は少し早く引くことが可能で、ドライブシャッド4.5インチは引き抵抗が強いのでゆっくり引くことが出来ます。
ワイルドサイド WSC69MH
林プロがボリュームベイトに使用しているロッドは『ワイルドサイド WSC69MH』です。
フロッグスペシャルと名付けられているモデルですが、全体的に曲がるテーパーが採用されているのでキャストしやすく、弾性がそこまで高くないのでバイトを弾きません。
どのウェイトのスピナーベイトもこのモデルで扱うことができるそうです。
ピクロ
ピクロはミドストプラグでもあればi字系プラグでもある、多彩な使い方ができるプラグです。
なので、アングラーからバスに対して積極的に攻めることが出来ます。
ピクロ68SSSの使い方
ピクロ68SSSは、岸にタイトにキャストして最初はピクロがロールしないようにゆっくり巻きます。
そして、ここぞという場所（岩や岬、浮きゴミ）でシェイクを加えてピクストをさせます。
この動きの緩急でバスのバイトを誘発させます。
i字の時にバスに見させて、ロールが始まった瞬間に喰わせるイメージだそうです。
林晃大 タックル
林晃大 ボリュームベイト タックル
ロッド : ワイルドサイド WSC69MH（レジットデザイン）
リール : ベイトリール
ライン : フロロカーボン 14lb
ルアー : ハイピッチャーマックス 1/2oz TW（OSP）+ドライブシャッド 4.5インチ（OSP）+トレーラーフック #1
林晃大 ピクロ タックル
ロッド : ワイルドサイド WSS67L+（レジットデザイン）
リール : スピニングリール
ライン : PE 0.6号+フロロカーボン 6lb
ルアー : ピクロ68SSS（OSP）
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