スティーズクランクの使い方を紹介!!
ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『コジコジのスティーズクランク道場!|Ultimate BASS by DAIWA Vol.266』が公開されています。
システムクランク スティーズクランク
スティーズクランク 特徴
スティーズクランクのラインナップは、スティーズクランク100、200、300、400、そしてプロトの700です。
スティーズクランク100は水深1m潜り、200は水深2m、300は水深3m、400は水深4m潜ります。
スティーズクランクは良く飛ぶので狙っている水深に到達しやすく、手元に伝わってくる振動が強いので分かりやすいのが特徴です。
スティーズクランクでのアシ攻め
小島プロは、水深約1.5mの水深にある葦原をスティーズクランク300をボトムノックさせて、アシのエグレに入れてリアクションで釣っていました。
なぜスティーズクランク200ではなくスティーズクランク300を使用するかというと、ショートピッチでのキャストなので200では引き代が短くボトムノックしてくれないので、あえてスティーズクランク300を使用していました。
ボトムノック
水深に合ったクランクベイトを使用するのもいいですが、あえて潜り過ぎるクランクベイトを使用して、激しくボトムノックをさせて横にダートさせるのも効果的です。
ラインチェック
ハードボトムで釣りをする際は、ラインチェックと小まめに15cmほどカットして結び変えます。
スティーズクランク700
スティーズクランク700はもの凄く飛距離が出ます。
飛距離が出てくれるのでしっかりと7mまで潜り、巻き心地もフラットサイドになっているので軽くて使いやすいディープクランクです。
また、浮力がかなり高いので障害物にコンタクトした瞬間にテンションを緩めるとルアーがキックバックして根がかりを回避してくれます。
ギア比6.3のノーマルギアリールでも扱いやすいディープクランクです。
タングステンボール
スティーズクランク700の中にはタングステンのボールが内臓されているので飛距離がもの凄く出ます。
なので、潜行深度7mの設定ですが7m以上潜らせることも可能です。
ブラックレーベルLG 741MHRB 小島プロのインプレ
スティーズクランク300と400で使用したのがブラックレーベルLG 741MHRBです。
ロックエリアでボトムノックさせたりウィードをほぐしたりするのに長けており、ディープクランクだけではなくマグナムクランクにもおすすめのロッドです。
レギュラーテーパーがしっかりとキャスト時に曲がって反発してくれるので、飛距離を稼ぐことができます。
タックル
小島明久 ディープクランク タックル
ロッド : ブラックレーベルLG 741MHRB(ダイワ)
リール : ジリオンSV TW 1016SV-L(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 16lb(ダイワ)
ルアー : スティーズクランク300 or 400(ダイワ)
ブラックレーベルLG 7101HFB-SB 小島プロのインプレ
ファストテーパーが採用されているので、クランクベイトを巻くと巻き重りが心配ですが、このロッドは巻き重りすることなくしっかりとティップが入ってくれます。
また、ボトムノックする際にティップがソフトなのでかなり分かりやすく、障害物にスタックした瞬間に止めて回避することができます。
ディープクランクだけではなくスイムベイトやスイムジグ、アラバマリグにも対応したモデルです。
タックル
小島明久 ディープクランク タックル
ロッド : ブラックレーベルLG 7101HFB-SB(ダイワ)
リール : スティーズA TW 1016HL(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 16lb(ダイワ)
ルアー : スティーズクランク700(ダイワ)