三宅貴浩プロがスティーズミノーとクランクの使い分けを紹介!!

ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『三宅貴浩 シルエットとアクションで使い分ける 新時代のシステムクランキング!|Ultimate BASS by DAIWA Vol.263』が公開されています。

琵琶湖 システムクランキング

シルエット

近年の琵琶湖は細身のシルエットがはまることが多いので、クランクベイトで反応が無いエリアに細身のミノーを通すと反応することがあります。

ミノーの使い方は、クランクベイトとまったく同じ使い方です。

濁り

水が濁っているエリアではスティーズクランクシリーズを選択。

湖底が複雑に変化しているので、水深に合わせて各モデルをローテーションします。

水深&攻め方に合わせて最適なモデルをチョイスします。

システムクランキングのメリット

システムクランクは、同じアクション&スピードで異なるレンジを探ることができます。

綺麗な水でのミノー

クランクベイトは濁りの中で使うルアーでしたが、濁りが無くなったらどうしても効きにくいルアーでした。

これは、クランクベイトは波動が強いルアーなのとベイトが細身化しているのが原因です。

対して、スティーズミノーシリーズは鮎やワカサギ、ハスのように細身のシルエットなので水が綺麗でもバスを騙すことができます。

フローティングタイプの必要性

基本的にただ巻きで使用し、障害物に当たったらリップと浮力でかわす為のフローティングタイプです。

ローテーション

水が綺麗だったり、クランクベイトへの反応が悪かったり、細身のベイトフィッシュが捕食されている場合はスティーズミノーが有効です。

逆に水が濁っているのならばスティーズクランクを選択します。

 

 

スティーズ ミノー 125F EXDR

バスがハスを捕食している状況でスティーズ ミノー 125Fはマッチザベイトのルアーです。

水深2.5m~3.7m or 3.8mではEXDRがベストで、ウィードにタッチするかしないかのレンジに合わせたモデルをチョイスします。

もし、ウィードへの引っかかりが強すぎるのならスティーズ 110F DRに変更します。

特に水が綺麗だと効果的で、濁っているエリアではスティーズクランク300や400が効果的です。

また、スティーズミノー&クランク共に飛距離は抜群なので、深いレンジを長くトレースできます。

タックル

スティーズミノーを扱うタックルは、ディープクランクのタックルとまったく同じモノを使用します。

クランクベイトとミノーをシルエットで使い分けているだけです。

三宅貴浩 ディープクランク タックル

ロッド : ブラックレーベル LG 731ML+FB(ダイワ)
リール : スティーズ A TW 1016-CC(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 14lb(ダイワ)
ルアー : スティーズクランク300 or 400(ダイワ)
ルアー : スティーズミノー 125F EXDR or 110F DR(ダイワ)

三宅貴浩 ディープクランク タックル

ロッド : スティーズ 731MRB-LM スカイフォーク(ダイワ)
リール : リョウガ 1016-CC(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 14lb(ダイワ)
ルアー : スティーズクランク300 or 400(ダイワ)
ルアー : スティーズミノー 125F EXDR or 110F DR(ダイワ)

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