真冬のおかっぱりでも釣れる!! OSP ダンクシリーズを岡田翔生プロが解説!!

OPS公式YouTubeチャンネル  O.S.P にて『真冬のおかっぱりで釣れる!ダンクシリーズ実釣&解説 by 岡田翔生【50アップ出現!】』が公開されています。

OSP ダンクシリーズを岡田翔生プロが解説!!

ダンク

OSPにはハイカットシリーズとダンクシリーズの2つのシャッドプラグが存在しています。

ハイカットシリーズは、水平に近いスイム姿勢でバスにベイトフィッシュ感を与えることができるシャッドプラグで、早巻きやトゥイッチなどでバスを誘うのに長けています。

対して、ダンクシリーズはクランクベイトやワーミング的な誘いに長けたシャッドプラグで「モノにコンタクトさせる」「止めて誘う」「ボトムノックさせる」などクランクベイト的な使い方でバスを誘うのに長けています。

冬の大きな波動を嫌うバスに対して、超ハイピッチなタイトアクションでスローに攻めることが可能なシャッドプラグです。

ダンクシリーズの冬の強み

ダンクシリーズは北風が強い日でもまっすぐ良く飛ばすことが可能で、バスの活性が低下してディープに落ちてもそのディープレンジまでしっかりと潜行してくれます。

さらに、引っかかることが少なく、短い距離でも多く誘うことが可能です。

このようにダンクシリーズは冬のバスを釣るための要素がたくさん詰まっています。

ダンクシリーズのコツ

ダンクシリーズは潜る能力の高いシャッドプラグなので、ロングキャストするとボトムを叩きすぎてしまいます。

なので、一回のキャストで2~3回ほどボトムにコンタクトするくらいの距離をキャストするのがダンクシリーズのコツです。(浅ければ短いキャスト、深ければロングキャストで攻めます。)

トゥルーチューン

ダンクは小柄なボディに大きなリップが取り付けられたシャッドプラグなのでバランスが非常に繊細です。

なので、釣りをする前に一回巻いてルアーが曲がって泳がないかを確認します。

もし、曲がって泳ぐようならその泳ぐ方向と逆の方向にアイを倒します。(ダンクは指でもトゥルーチューンをすることが可能です。)

フローティングとサスペンド

タフな状況や水温が急激に低下した状況などバスが動くことが出来ない場合は、バスのストライクゾーンに入った状況で止めて追う時間を与えられるサスペンドタイプがおすすめです。

寒い日が安定している場合や冬でも活性が高いと感じる場合は、浮かせることができるフローティングタイプがおすすめです。

また、フローティングタイプのフックを純正から一番手上げることによってスローフローティングにすることが可能です。(パワーダンクなら前後共に#8が取り付けられているので#6に交換します。ダンクなら前後共に#10が取り付けられているので#8に交換します。)

体積する落ち葉対策

フィールドのボトムに落ち葉が堆積している場合は、ロッドを弱くチョンチョンと動します。

こうするとルアーが水を受け流すようなアクションをしてくれるので、落ち葉をほぐすことができます。

また、このアクションがバスのスイッチを入れてることもあります。

おすすめカラー

”orkピンクワカサギ””HFワカサギ”といったベイトフィッシュ系カラーは、フラッシングしてくれるので低水温期に効果があります。

一個持つならこのカラーがおすすめです。

”マットタイガー””K.O.ダズラーチャート”といったチャート系カラーと”黒金オレンジベリー”といったキンクロ系カラーは、冬の朝・夕マヅメやローライトな状況で活躍してくれます。

マッディシャロー

城沼や近藤沼といったマッディシャローのフィールドが冬になって水温が下がり、それにともなってバスの活性が下がった際に切り札となるのがダンクシリーズです。

 

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岡田翔生 タックル

岡田翔生 シャッドプラグ タックル

ロッド : ベイトロッド 6フィート6インチ M
リール : ベイトリール ハイギア
ライン : フロロカーボン 10lb
ルアー : パワーダンクSP(OSP)

岡田翔生 シャッドプラグ タックル

ロッド : スピニングロッド 6フィート4インチ L
リール : スピニングリール 2500番手
ライン : シンキングPE 0.6号+フロロカーボンリーダー 1.5号
ルアー : ダンクSP(OSP)

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