水野浩聡プロがTNバイブレーションで府中湖を攻略!!
ジャッカル(JACKALL)公式YouTubeチャンネル JACKALLSTATION にて『【バス釣り】TNはただ巻くだけじゃない!フィールドを捉えるTN戦略 in 府中湖 / 水野浩聡』が公開されていました。
水野浩聡プロがTNバイブレーションで府中湖を攻略!!
深いポイントを攻める場合
ディープにTNバイブレーションが到達してもラインに角度が付いているので、一定のスピードで巻き続けるとTNバイブレーションが徐々に浮いてきます。
なので、深い場所を狙う場合は一旦巻きを止めてルアーを沈めてやると深いレンジを狙い続けることができます。(TNバイブレーションは根掛かりしにくいバイブレーションなのでこのように使っても根掛かりしにくいです。)
また、巻きをストップさせた時にロッドをそのままにしておくことでTNバイブレーションがカーブフォールしてバスを誘ってくれます。
カウントダウン
TNバイブレーションが着水してからボトムに到達するまでをカウントすることで、おおよその水深を把握することができます。
一見すると遠回りのように思えますが、このように地形を把握することが魚を釣る為の最短ルートです。
秋と手返し
秋の大型バスは釣れる時合いが短い事が多いので、手返しの悪いルアーをアプローチしていると効率が悪いです。
なので、手返しのいいバイブレーションで効率良く探るのがおすすめです。
TN38サイレントモデル
水野プロがTN38を制作した当初から欲していたモデルがサイレントタイプで、低水温期には水がクリアアップしてくるので音の存在が邪魔になることがあります。
そのような状況で静かにアプローチすることができるのがTN38 サイレントタイプです。
カラーは冬にリアクションバイトを狙うのならフラッシング系カラーがおすすめです。
カラーの使い分け
TNバイブレーションでローライト時に広く探る場合は”野池ピエロ” ”膨張キング” ”青虎” ”桃虎”といった派手目のカラーがおすすめです。
ローライトで雨が降っているような状況ではフラッシングするカラーがおすすめです。
秋にターンオーバーしているような状況では派手なカラーでリアクションを仕掛けるのがおすすめです。
サイズの使い分け
水深1mほどの浅くて水深変化のないような場所は『TN50』がおすすめです。
水深が浅いが飛距離が欲しい場合は『TN50 トリゴン』がおすすめです。
TN60よりも飛距離が欲しい場合は『TN60トリゴン』がおすすめです。
ピンスポットを攻略したい場合は『TN38』のリフト&フォールがおすすめです。
タックル
水野浩聡 バイブレーション タックル
ロッド : ポイズンアドレナ 1610M-2(ジャッカル)
リール : メタニウム 100XG(シマノ)
ライン : レッドスプール 14lb(ジャッカル)
ルアー : TN60サイレント(ジャッカル)
水野浩聡 小型バイブレーション タックル
ロッド : ポイズンアドレナ 2610UL/M(ジャッカル)
リール : コンプレックスXR 2500 F6HG(シマノ)
ライン : PE 0.8号+リーダー 12lb
ルアー : TN38サイレント(ジャッカル)
ジャッカル(JACKALL)公式YouTubeチャンネル JACKALLSTATION にて『【バス釣り】ストの進化が止まらない!マーモ直伝!ピーストン×ホバスト/五三川/長良川/加木屋守』が公開されていました。
加木屋守プロがピーストンのホバストで川バスを攻略!!
ピーストン ホバストセッティング
用意するモノは『ピーストン100』『ホバストフック #3』『ネイルシンカー 0.3 or 0.45g』『ドリフトフライ 3インチ ×3』です。(ドリフトフライはセンターフック用のカラーを変えたり、サイズを変えることでセンターへの喰わせ力を上げることができます。)
まず、誘い用のワーム2つをカットしてワーム用接着剤でくっつけます。(約2インチにします。)
センターフック用のドリフトフライには『ホバストフック #3』を取り付けて、リップの上側にネイルシンカー0.3 or 0.45gを挿入します。(ネイルシンカーのウェイトは水深によって使い分けます。)
そして、ピーストン本体からジグヘッドを取り外して、先程ホバストフックを取り付けたセンターフック用のドリフトフライを装着して、誘い用の2つのワームを誘導ワイヤーにセットしたら完成です。
ピーストン100
加木屋プロがピーストンのホバストをする場合は、バスに気づいて貰いやすい『ピーストン 100』を選択することが多いです。
そんなピーストン 100をノーマルセッティングで使う場合は水深のある場所やオープンウォーターフィールド、流れの強い場所で使うのがおすすめです。
ホバストセッティングで使う場合は水深が浅い場所や流れの緩い場所、ピンスポットで使うのがおすすめです。
五三川とピーストン ホバスト
五三川ではイナッコの稚魚などの小さなベイトが護岸の際を泳いでいることが多いです。
そのようなベイトフィッシュを釣るのにおすすめなのがピーストンのホバストセッティングです。
なぜホバストセッティングなのかというと、通常のピーストンでももちろん釣れますが五三川などの浅いフィールドでは沈みすぎてしまうことがあります。
なので、加木屋プロはピーストンのホバストセッティングを使用しています。
タックル
加木屋守 ピーストン タックル
ロッド : リボルテージ S65L(ジャッカル)
リール : スピニングリール
ライン : PE 0.6号+レッドスプール 6lb(ジャッカル)
ルアー : ピーストン100(ジャッカル)