【レイドジャパン】ぶっ込みクローのおすすめフック&カラーを紹介!!

レイドジャパン(RAID JAPAN)公式YouTubeチャンネル RAID JAPAN Official Channel にて『【RAID JAPAN 2023 新製品】ぶっ込みクロー [新製品動画]』が公開されています。

レイドジャパン/ブッコミクロー

ぶっ込みクロー

江口プロがバックスライドワームを使ってきて「ここを改良したい」と感じた部分を全てぶつけて制作したのがこの『ぶっ込みクロー』です。

バックスライドワームといえばバックスライドの距離の長さがよく議題に登りますが、江口プロは「果たして長いバックスライドをすれば釣れるのか?」と考え、それよりも大事だと感じた『水押し』を強くする為にぶっ込みクローはフラット面を設けて、滞空時間を長くするのと同時に水を強く下に押しながらフォールするように制作されています。

マテリアル

ぶっ込みクローはスカート部分は”ノンソルトマテリアル”、ボディ部分は”塩入高比重マテリアル”で制作されています。

なぜこの様に制作されているのかというとバックスライドの釣りは”遠投””カバー撃ち”が重要で、そのような釣りはワームに対しての負荷が激しいのが特徴です。

特に負荷が掛かる部分がワームをホールドしているクランク部分で、このクランク部分が塩入マテリアルだと負荷が掛かると直ぐに壊れてしまいます。

なので、ぶっ込みクローはスカート部分をノンソルトマテリアルにしてワームの針持ちを向上させています。(ボディ部分は塩入高比重マテリアルなので遠投性能は抜群です。)

デザイン

ぶっ込みクローの扁平ボディはフォール時に強く水を押して魚にアピールするのと同時に滞空時間が長くなる効果があります。

さらに、バックスライドワームはボリュームがあって、使用するフックも#4/0と大型のフックを使用するので、25~30cmといったバスをフッキングするのは難しいです。

しかし、ぶっ込みクローはフッキング率のいい扁平ボディを採用しているので、そのような小型のバスもしっかりとフッキングさせることが可能です。

スカート

スカートはそれぞれ長さや太さ違いに作られているので、艶めかしく複雑なアクションをしてくれます。

さらに、ロッドでアクションを加えてもスライドせずにしっかりと水を噛んで、強い水押しでバスにアピールします。

様々な喰わせの要素を盛り込んだスカートです。

また、カバーに最初にコンタクトする部分が平らだとカバーに引っかかってテンポが悪くなってしまいますが、ぶっ込みクローは突起が設けられているのでカバーに引っかからずにルアーを回収することができます。

おすすめフック

江口プロがぶっ込みクローにおすすめしているフックは『インフィニ #4/0(リューギ)』です。(ぶっ込みクローはワイドゲイプフックに対応するようにデザインされています。)

もし、ナローゲイプを使用したいのなら『リミット #5/0(リューギ)』がおすすめです。

ネイルセッティング

ぶっ込みクローをより遠投させたい場合や重心を変えてスライドさせたい場合はネイルシンカーを挿入します。

ぶっ込みクローにはネイルシンカーを挿入する位置に線が設けれているので、この位置にネイルシンカーを挿入するのがおすすめです。(この位置ならフックにネイルシンカーが干渉せずに両サイドにウェイトが分散してくれます。)

挿入するネイルシンカーは0.3~0.6gがおすすめです。

タックル

江口俊介 バックスライドワーム タックル

ロッド : グラディエーターマキシマム GX-72MH+C バルトロヒート2(レイドジャパン)
リール : ジリオンSV TW 1000XHL(ダイワ)
ライン : エクスレッド 16lb(東レ)
ルアー : ぶっ込みクロー(レイドジャパン)

金森隆志 バックスライドワーム タックル

ロッド : グラディエーターマキシマム GX-71XHC-ST パワーザマックス(レイドジャパン)
リール : ジリオンSV TW 1000XHL(ダイワ)
ライン : アブソルート 16lb(バリバス)
ルアー : ぶっ込みクロー(レイドジャパン)

岡友成 バックスライドワーム タックル

ロッド : グラディエーターマキシマム GX-72MH+C バルトロヒート2(レイドジャパン)
リール : ジリオンSV TW 1000XHL(ダイワ)
ライン : エクスレッド 16lb(東レ)
ルアー : ぶっ込みクロー(レイドジャパン)

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