ビックリマン高田プロがイギータ5インチを実釣解説!!
トランスセンデンス(TRANSCENDENCE)公式YouTubeチャンネル TRANSCENDENCE JP にて『【63cmがいきなり登場】琵琶湖イギータ5インチボートフィッシング実釣&解説』が公開されています。
ビックリマン高田プロがイギータ5インチを実釣解説!!
イギータ ネイルリグ
冬のデッドスローをする際はオフセットフック #2/0を使用しますが、ボートでは『キメラ #3/0(BKK)』を使用します。(#4/0を使うと動きが悪くなるそうです。)
ネイルシンカーは1.7gがおすすめで1節目に挿入します。(デッドスロー巻きの場合は2節目に挿入します。)
この位置にネイルシンカーを挿入することで、前傾姿勢でイギータがフォールしてくれます。
イギータ ネイルリグの特徴
今流行りの高比重ワームの多くは水平姿勢にフォールし、スティック系ワームもシミーフォールします。
しかし、前述したようにネイルシンカーをイギータの1節目に挿入することで、前傾姿勢にスライドしながらフォールしてくれます。
このアクションの違いによってイギータはバスの口を使わせることができます。
また、アクションはウィードに掛かるまでは横向きにジャークしますが、いいウィードに掛かったら上方向にジャークさせて、イギータを跳ね上げさせて前傾姿勢にスライドしながらフォールさせます。
イギータ ジグヘッドリグ
冬のバスはスローで喰う場合もありますが、暑い時期のバスは頭がいいのでスピードが必要になります。
そんな場合におすすめなのがスピニング×PEラインを使用したイギータのジグヘッドリグです。
イギータをジグヘッド7gでただ巻きやボトムバンピングする場合は、浅刺しではなく深刺しで使用します。
寒い時期の浚渫や漁礁、オダにおすすめです。
タックル
ビックリマン高田プロがボートでイギータ5インチを使用する場合にメインに使用しているロッドが『オセレイト 59/70』です。
オセレイト 59/70は、元々プルクラ62Bのグリップにイータクワトロブランクスを合わせた『イータプルクラ』をキャスティング用に作ったモデルです。
軽量で高感度、且つ高強度のスロージギングロッドのブランクスが、ソフトジャークやフリーリグといったワーミングの釣りと相性が抜群です。
また、オセレイト 59/70は5フィート9インチと7フィートに可変するのが特徴で、高田プロはイギータには5フィート9インチをメインに使用しています。
リールはエクストラハイギアリールを使用。ラインはフロロカーボン 20lbを使用していました。
ウィードの中やロックエリアなど強さが必要な場面で使用する場合は『エストレーモ 76』を使用しています。
リールはハイギアリールかエクストラハイギアリールを使用。ラインは同じくフロロカーボン 20lbを使用しています。
イギータのジグヘッドリグで使用していたのが『クラッキ72』です。
リールにはスピニングリール C3000HGを使用。ラインは PE 1号+フロロカーボン 15lbを使用していました。
ビックリマン高田 ネイルリグ タックル
ロッド : オセレイト59/70 プロト
リール : ベイトリールXG
ライン : フロロカーボン 20lb
ルアー : イギータ 5インチ(トランスセンデンス)+ネイルシンカー 1.7g+BKKキメラ #3/0
ビックリマン高田 ジグヘッド タックル
ロッド : クラッキ72
リール : スピニングリール C3000HG
ライン : PE 1号+フロロカーボン 15lb
ルアー : イギータ 5インチ(トランスセンデンス)+ジグヘッド 7g
トランスセンデンス(TRANSCENDENCE)公式YouTubeチャンネル TRANSCENDENCE JP にて『【2021年最新版】琵琶湖イギータ5インチの冬〜春のビックリマン高田使い方解説【ネイルリグ&ジグヘッドリグ】』が公開されています。
冬のイギータ5インチのセッティングや使い方を紹介!!
ベイトタックルセッティング
南湖や濁りがあるフィールド、リップラップで使用する場合は『オフセットフック #2/0』+『ネイルシンカー 0.3~0.4g』がおすすめです。(ネイルシンカーはイギータの1節目に挿入します。)
使い方は、障害物の際にキャストしてボトムにコンタクトしないぐらいのスピードでゆっくりと巻くだけです。
イギータは巻くだけで揺れるアクションでバスを誘ってくれます。
ただ、巻く時にラインを張らないことが重要で、ロッドをルアーに対して平行に構えてラインを弛ませながら巻きます。
ジグヘッドセッティング
北湖やクリアウォーターフィールド、ワカサギやモロコなどのベイトを喰っているバスを狙うのにおすすめなのが『ジグヘッド 0.9g #1/0』を使用したジグヘッドセッティングです。(瞬間接着剤でジグヘッドとワームの頭を付けます。)
使い方は簡単で、キャスト後着水したら通常のスピードで巻くだけです。(ボトムに付けると食う確率が半減するそうです。)
もちろん、ミドストをするのもおすすめだそうですが、慣れて無い方はただ巻きでいいそうです。