赤松健プロが出来の良くないミノーことG.C.G.N.ミノー89 SR-SPをインレプ!!
一誠(issei)公式YouTubeチャンネル issei一誠にて『【コレはヤバイ】村上師匠の新ミノーを弟子がデスリバーで実釣インプレ!【赤松健×旧吉野川】』が公開されています。
『出来の良くないミノー』ことG.C.G.N.ミノー89 SR-SPをインレプ!!
2023年issei新ミノー
2023年にisseiより出来の良くないミノーとして動画に度々登場していた『G.C.G.Nミノー 89SR-SP』とGCミノーの小型サイズ『GCミノー75SR』、小型サイズのディープダイブバージョン『GCミノー75MR』が発売予定です。
G.C.G.Nミノー 89SR-SP
GNミノーは、村上プロが「ゆっくり巻いてもジャークでも釣れるミノーにしたい」ということで、巻くと弱々しくアクションして弱った小魚を演出し、ジャークで使用するとステイ時にウェイトが移動して頭上がりの姿勢に変化するように作られています。
このステイ時に姿勢が頭上がりになるのが「出来の良くないミノー」の由来で、このような姿勢が頭上がりになることによってイレギュラーにアクションしてくれます。(出来の良くない=NG が反対になったのでGNミノーと名付けられています。)
対して、オリジナルGCミノーは水噛みが良くバランスを崩しにくいので、扱いやすく安定感があるのが特徴です。
G.Cミノー75SR
G.Cミノー75SRは、オリジナルのGCミノーよりもボディサイズに対してリップが大きいのが特徴で、しっかりと水を噛んでハイピッチ&タイトウォブルで魚を誘ってくれます。
さらに、ジャーク時にはジャーク感が手元に伝わり非常に扱いやすいです。
もちろん、飛距離もオリジナルGCミノー譲りでよく飛んでくれます。
G.Cミノー75MR
オリジナルのGCミノー譲りの「巻いてよしジャークしてよし」のロングビルミノーで、このGCミノー75MRもしっかりと水を噛んでハイピッチ&タイトウォブルで魚を誘ってくれます。
ロングビルミノーですが、潜行深度が深すぎない設定が施されている(約1.5~2.0mほど)ので、おかっぱりでも非常に扱いやすいのが特徴です。
また、ロングビルミノーなので足場が高い場所でも使うことができます。
巻いて釣れる
村上プロの物作りには「巻いて釣れる」というコンセプトがあります。
巻きは普遍なモノなので、この巻いて釣れるというのは誰が使っても釣れるということです。
なので、GNミノーは元々出来の良くないじゃじゃ馬ミノーでしたが、製品版では巻いて釣れるコンセプトがしっかりと織り込まれています。
速く巻ける利点
ワームやスイムジグ、チャターベイトなどで深いレンジを攻略するにはゆっくり巻く必要があります。
しかし、ロングビルミノーなら速く巻いても深いレンジを攻略することができます。
なので、深いレンジをバスに見切られないスピードで誘いたい場合はロングビルミノーがおすすめです。
赤松健 タックル
赤松健 ミノー タックル
ロッド : ハートランド 別誂 冴掛 710 AGS(ダイワ)
リール : イグジスト 2500SH(ダイワ)
ライン : PE0.8号+フロロリーダー 6lb
ルアー : GCミノー75MR(issei)