赤松健プロがスパテラの定番リグを紹介!!

一誠(issei)公式チャンネル issei一誠にて『【バス釣り】無敵の「スパテラ」炸裂!赤松健が定番リグを解説!【フィッシングトリップ】』が公開されています。

赤松健プロがスパテラの定番リグを紹介!!

フィネスが強い時期

バスは4月の前半から産卵を意識し始めます。

その産卵が始まるか始まらないかぐらいから5~7月ぐらいまでフィネスな釣りが非常に強くなります。

特に産卵が絡んだ直後ぐらいは強い釣りで無理に押し通すよりもフィネスな釣りの方が大きなバスを釣ることができます。

スプリットショットリグ

スプリットショットリグはオモリがワームから離れていることによって、オモリよりアングラー側のラインを動かしてもオモリからワームの間にあるラインはボトムに沈めておくことができます。

それによって、ラインがバスにあまり見えないので、バスがラインを見ている状況でスプリットショットリグは有効です。

スプリットショットリグの使い方

赤松健プロがスパテラのスプリットショッリグに使用しているオモリは軽いので、アクションさせる際にラインを張り過ぎるとオモリが浮いてしまいます。

そうなると、オモリからワームまでリグ全体が浮いてしまいバスにラインが見えてしまいます。

なので、その軽いオモリがボトムから離れないように丁寧にズル引きするのが重要です。

スパテラのノーシンカーセッティング

赤松プロはスパテラのノーシンカーリグをする際は、フォール姿勢を安定させるのと手返しを良くする為にスナップを使用しています。

フックのセッティング方法は、オフセットフックをスパテラの頭から刺して、スパテラの一番上のリブ辺りから抜きます。

そして、フックを真っ直ぐ刺せているのかを気にしながらフックをセットします。(ワームが曲がっていた場合は引っ張った場合にワームが回ってしまいます。)

もし、障害物がある場所で使用する場合はフックポイントを軽くワームに隠します。

また、ノーシンカーリグさえ作っておけばガン玉を付けるだけで簡単にスプリットショットリグを作ることができるので便利です。

ノーシンカーの使い方

ノーシンカーで一番釣れるのは着水してから着底するまでのフォールの間です。

そんな大事なフォール中にワームをナチュラルにさせる為にラインテンションを抜いてフォールさせます。

ラインテンションを抜いているのでアタリは分かりにくですが、もしバスがワームを喰っていたらラインが走るので、軽くアタリを聞いてから喰っているようならアワセます。(ラインが止まることもあるので止まった場合は軽くアタリを聞きます。)

スパテラ おすすめフック

赤松プロはスパテラ4インチにはストレート系ワームを真っ直ぐ刺すことができる『マルチオフセット #2 or #4』を使用します。

#4の方はしっかりと刺すことが出来ますが、フックとワームの間に空きが少ないのでフックポイントが出にくいのが特徴です。

#2の方は#4ほど貫通性がありませんが、フックとワームの間の空きが大きいのでフックポイントが出やすいのが特徴です。

赤松プロは近距離でしっかりとフッキングパワーが伝わる場合は#2を使用。

ロッドが柔らかい場合や狙っているポイントが遠いなどでフッキングパワーが伝わらない場合は#4を使用するそうです。

スパテラとサカナサカナの使い分け

スパテラは塩入りなのでフォールが早く、飛距離も出すことが出来るので、ボトムで使う場合やフォールで使う場合に使用しています。

サカナサカナは塩が入っておらず浮力が高いので、中層またはボトムでもフワッとさせたい場合に使用しています。

ハートランド 7102L+FS-SV AGS18 別誂 冴掛710AGS

この別誂 冴掛710AGSがあれば、超フィネスな釣りからややパワフル(小さめのチャターやスピナーベイトなど)な釣りまでカバーすることが出来ます。

なので、クリアなリザーバーでおすすめです。

赤松健 タックル

赤松健 スプリットショットリグ タックル

ロッド : ハートランド 7102L+FS-SV AGS18 別誂 冴掛710AGS(ダイワ)
リール : イグジスト 2500(ダイワ)
ライン : PE 0.8号+フロロカーボン 6lb
ルアー : スパテラ(issei)+スプリットショットリグ

 


一誠(issei)公式チャンネル issei一誠にて『【サイトで一撃】ギルフラットJr .の「これから使える」超かんたんリグ【バス釣り】』が公開されています。

ギルフラットJr.の超簡単リグ

ギルフラットjr.

様々なギル型ワームが存在する中でギルフラットの利点は、本物の魚のように”立って泳ぐ”ことです。(ボディ上部に空気室を設けて水中で常に上下を確立して魚の姿勢が維持できる構造を採用しています。)

そんなギルフラットJr.で、赤松プロがおすすめしているリグが、ジグヘッドワッキーで使用する『インチワッキーアイガード 1/16oz』を使用したリグです。

セット方法はインチワッキーアイガードを下顎にあるスリット一本目から刺して目と目の間から抜くだけです。

このようにセットするだけで本物の魚のような姿勢を簡単に実現することが出来ます。

サイトフィッシング

サイトフィッシングでは、バスの目線の先でルアーをいい姿勢でピタッと置いておくことが大事です。

そこからバスが来た時に仕掛てバスの捕食スイッチを入れますが、この時もルアーの姿勢が崩れないのが大事です。

このインチワッキーアイガードを使用したジグヘッドリグのチョン掛けは、姿勢が安定しているのでサイトフィッシングでも活躍してくれます。

赤松健 ジグヘッドリグ タックル

ロッド : ハートランド 772ML+FS-22(ダイワ)
リール : イグジスト LT2500S-H(ダイワ)
ライン : PE 0.8号+フロロカーボン 8lb
ルアー : ギルフラットJr.(issei)+インチワッキーアイガード 1/16oz(ZAPPU)

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