馬場拓也プロが早春の霞ヶ浦を攻略!!

ジャッカル(JACKALL)公式YouTubeチャンネル JACKALLSTATION にて『三寒四温「寒」のタイミングをハードベイトで攻略!早春の霞ヶ浦 / 馬場拓也【バス釣り】』が公開されていました。

馬場拓也プロが早春の霞ヶ浦を攻略!!

常陸利根川

常陸利根川は霞ヶ浦水系の中で最下流に属するエリアで水深が深いのが特徴です。

水深が深いので水温が上がりきっていない早春でも深いレンジをおかっぱりから狙いやすいく特に三寒四温の寒のタイミングでおすすめのエリアです。

ダウズビドー90SP

冬から春の定番ルアーで、潜行深度が2m前後なので水深のあるエリアでおすすめのルアーです。

アクション方法は、2回ジャークして5~10秒ほどポーズを入れます。(水温によってポーズの秒数を変えます。)

このように2回ジャークするタイプのルアーなので、動かしやすいロッドがおすすめです。

馬場プロはレングスが短く、ジャークしやすいアクションであるMLアクションの『BPM B2-C65ML』を使用していました。

リルビル70F

ただ巻き特化型ミノー『リルビル70F』は、ワカサギやシラウオをイミテートできるルアーです。

ショートビルによって潜行角度のレスポンスがいいので、ロッドを上げると浅いレンジをロッドを下げると深いレンジを攻略可能です。

また、ボトムコンタクトし過ぎてしまうとキレイにアクションしないことがあるので、アクションが破綻しない絶妙なボトムへの当たり具合を巻き速度とロッドの角度調整で探るのが重要です。

リレンジ110SP

早春の霞ヶ浦水系ワカサギパターンにマッチするミノーで、馬場プロはフロントフックを取り外してスローフローティングにチューンして使用していました。

このチューンを施すことでフックの重さがフロントアイからなくなるので、ルアーの浮き姿勢が水平に近くなり、潜行角度も浅くなって水深1m無いようなシャローも巻きやすくなります。

さらに、ボトムコンタクトした際に一番引っかかりやすいフロントフックがないので、根がかりを減らしてくれます。(低水温期にジャークベイトにバイトしてくる場合は、テールフックにバイトすることが多いので、フッキング率は下がりにくいです。)

ババタク明滅レーザー

リレンジに採用されている”ババタク明滅レーザー”は、風の影響で湖が濁っている場合やバスがワカサギを意識してフラッシングに反応のいい場合におすすめのカラーです。

また、このカラーはワカサギが溜まっている場合は、ワカサギを寄せる効果もあります。(ワカサギは産卵期が近づくと似た形のルアーにアタックする習性があります。)

ノッキンジョーのカバーメタルチューン

ノッキンジョーのカバーメタルチューンを行う場合はメタルジグに使用する『アシストフック』を用意します。

やり方は、まず純正のダブルフックを取り外します。

そして、スナップを取り外してアシストフックをスナップに取り付けます。(メタルバイブよりもアシストフックを先に入れる事でフックだけが抜ける現象を減らせます。)

ノッキンジョーにはラインアイが3つ空けられており、前方を”ファストリトリーブアイ”後方を”スローリトリーブアイ”といいます。

カバーメタルチューンの場合は、ダブルフックが無い状態なのでメタルバイブが非常にバイブレーションしやすい状態です。

なので、最もバイブレーションを抑えられる前方の”ファストリトリーブアイ”を使用するのがおすすめです。

このカバーメタルチューンは、消波ブロックの中でシャクっても根がかりしにくく、エビりにくいチューンです。

馬場拓也 タックル

馬場拓也 シャッドプラグ タックル

ロッド : BPM B2-C65ML(ジャッカル)
リール : スコーピオン 70HG(シマノ)
ライン : レッドスプール 10lb(ジャッカル)
ルアー : ダウズビドー 90SP(ジャッカル)
ルアー : リレンジ110SP

馬場拓也 ミノー タックル

ロッド : BPM B2-S64UL(ジャッカル)
リール : ステラ 2500S(シマノ)
ライン : PE 0.6号+レッドスプール 6lb(ジャッカル)
ルアー : リルビル 70F(ジャッカル)

馬場拓也 メタルバイブ タックル

ロッド : BPM C610L+LM(ジャッカル)
リール : アルデバラン BFS XG(シマノ)
ライン : レッドスプール 10lb(ジャッカル)
ルアー : ノッキンジョー 3/8oz(ジャッカル)

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