2022年新発売のハイドアップ製品を紹介 パート2!!
ルアーニュースアール(LureNewsR)公式YouTubeチャンネル LureNews.TVにて『JB TOP 50武田 栄喜監修!人気のスタッガークローにダウンサイジングモデル登場【スタッガークロー3.3inch】』が公開されています。
目次
ハイドアップ/スタッガークロー3.3インチ
スタッガークロー3.3インチ
遠賀川生まれ琵琶湖育ちのスタッガークローにダウンサイジングモデルの『スタッガークロー3.3インチ』が登場します。
ただサイズダウンしたのではなく、3.3インチはフットボールのトレーラーとして使用した際のシルエット感を考えてボディを大きめに作っています。(もちろん、フリーリグやヘビーダウンショットリグで使用した場合のボリューム感も考えてボディサイズは選ばれています。)
フォール時には腕が震えながらフォールするホバリングフォールを4インチ同様にしてくれて、アクション時には小魚のように腕が震えてくれます。
ハイドアップ/スタッガーローラ 3.3インチ
スタッガーローラ 3.3インチ
オリジナルスタッガーローラは「届かなかった所に届く」をコンセプトにしたワームなので、2.6インチという長さで重さが26gもあり、非常に遠投性能に優れたワームでした。
今回登場する『スタッガーローラ 3.3インチ』はそんなオリジナルスタッガーローラのスリムタイプで、スリムにしたことによって重さが24gになりましたがフッキング性能が向上しています。
スリット
オリジナルスタッガーローラは、フッキング性能を向上させるために深いスリットを採用していました。
このスタッガーローラ 3.3インチは、スリム形状のボディなので、浅いスリットが採用されています。
使い分け
対岸の濃いカバーに遠投する場合はオリジナルスタッガーローラがおすすめです。
そこまで飛ばさない場合や薄いカバーの場合はスタッガーローラ 3.3インチがおすすめです。
また、スタッガーローラ 3.3インチはスリム形状なので、ジャークするとダート幅が大きいのが特徴です。
対して、オリジナルスタッガーローラはダート幅が小さいので、移動距離を抑えたい場合はオリジナル、移動距離を大きくしたい場合はスタッガーローラ 3.3インチがおすすめです。
おすすめフック
スタッガーローラに通常のオフセットフックを使用すると、回収時にルアーが回転して糸ヨレの原因になってしまいます。
なので、スイベルが取り付けられている『フッキングマスター リングオフセット モンスター #5/0(ノガレス)』がおすすめです。
タックル
永野プロがスタッガーローラを遠投する場合におすすめしているロッドは『マッカ レッドシグネイチャー HUMRC-73HST/RS』です。
このHUMRC-73HST/RSはソリッドティップが採用されているので、シャープな振りでも飛距離を出すことができます。
ハイドアップ/スタッガースティック4インチ
スタッガースティック4インチ
スタッガースティックはスイーパースティックを現代に合わせてリニューアルしたスティックベイトでした。
今まで3.3インチ・5インチが発売されていましたが、今回『スタッガースティック4インチ』が発売されます。
発売日は2022年3月を予定しています。
4インチの理由
永野プロが4インチというサイズを制作したのは「ボリュームとして丁度良く、ワーム自体を何もイジらずにストレートに使ってもらえるサイズ感」だったからだそうです。
3.3インチは主にスピニングタックルでノーシンカーでのi字やジグヘッドリグ、ダウンショットリグで使用していました。
5インチはノーシンカーでのジャークやチャターベイトのトレーラーとして使用することができました。
今回登場する4インチはジグヘッドリグやノーシンカーリグで使用することが出来ます。
ハイドアップ/プロトシャッドプラグ
プロトシャッドプラグ
ハイドアップにはサスペンドタイプのシャッドプラグ『HUシャッド60SP』がラインナップされていますが、このプロトシャッドプラグはフローティングで制作されています。
武田プロがシャッドプラグを制作しようと考えたのは、2021年遠賀川戦の優勝パターンになったのと琵琶湖での使用機会の増加(6月や9月のモロコパターンなど)によるものです。
しかし、全国的に見て70mmサイズのワカサギやモロコは多数存在しているので、このプロトシャッドプラグは全国のどのフィールドでも活躍してくれます。
フローティング
フローティングタイプなので、おかっぱりでも使うことができます。
さらに、重心移動システムが搭載されているので遠投性能も抜群です。
しっかりと動く
弱いタイプのアクションではなく、強いタイプのアクションで作られているので、しっかりとアクションしてくれます。
スピニングタックルはもちろんのことベイトタックルでも扱うことができます。