2022年 レイドジャパンの新作ルアーを紹介‼
レイドジャパン(RAID JAPAN)公式YouTubeチャンネル RAID JAPAN Official Channel にて『【RAID JAPAN】2022年新製品紹介!!』が公開されています。
レイドジャパン/レベルミノークイック72
レベルミノークイック72
レベルミノーを小型化した『レベルミノークイック72』は、小型ミノーにおけるストレスを全力で排除したクイックに使える小型ミノーです。
では、そのストレスとは何かというと、まず1つ目が”飛距離”です。
このような小型ミノーをよく使う春は比較的風の吹く季節なので、飛距離が出ないのはマイナス要素です。
なので、このレベルミノークイック72にはレベルミノー譲りの”重心移動システム”を搭載して、遠投性能を向上させています。
2つ目のストレスは”ノー感じなモノが多い”ことです。
小型ミノーは巻いても手元に操作感が伝わりにくいルアーです。
なので、レベルミノークイック72は小型ミノーにしては少し強めのアクションに設定して、アングラーに操作感を与えています。(速く巻いても遅く巻いてもレスポンス良く反応してくれるのも特徴です。)
操作方法
基本的な操作方法は”ただ巻き”です。
しかし、当然ながらトゥイッチやジャークといったアクションにも対応しています。
潜行深度
潜行深度は約50~60cmなので流入河川・本湖・小規模河川などで使うことができます。
レイドジャパン/オサカナスイマー145
オサカナスイマー145
昨年発売されたオサカナスイマー125は「オサカナスイマーの威力をより多くの人に知って貰う」のがコンセプトだったので、MH~Hのタックルで扱えるように開発されました。
この『オサカナスイマー145』は、そんな125mmに対して2cmしかサイズは変わりませんが、ボリュームはかなりアップしており、「このサイズ感によって大型のバスや頭のいいバス、大きなベイトを捕食しているバスが思わず反応してしまう」ということで開発されました。
レイドジャパン/ヘッドスイマーリベロ
ヘッドスイマーリベロ
ヘッドスイマーリベロの大型バージョンで、オリジナルサイズはスピニングタックルやベイトフィネスタックルがメインでしたが、このヘッドスイマーリベロは大きく重くなることによってM~MHクラスのベイトタックルでも扱うことができます。
誰でも簡単に遠投することが可能で、スイムジグのように中層をゆっくり巻いたり、リフト&フォールで誘うことも、ボトムをズル引きすることも可能です。
トップ以外ならオールレンジ対応可能な万能型ルアーです。
ニアリーイコールゼロ(≒0)
プラスチックヘッドを採用した限りなく0gに近いウェイトがラインナップされます。
この≒0がラインナップされたことによって、表層直下まで攻めることが可能になりました。
また、標準のワームを取ってフルスイングなどのシャッドテールワームをセットして使うことも出来ます。
レイドジャパン/エグチャンク3インチ
エグチャンク3インチ
既存のエグチャンク4インチや3.5インチは、大きなツメをバタバタさせて魚を呼び寄せるハイアピールがコンセプトのルアーでした。
そんなエグチャンクを単純にサイズダウンしたモノでは、ボディが短いので大型のフックを搭載することが不可能になり扱える幅が制限されてしまいます。
そこで、このエグチャンク3インチはいちからバランスを見直して、従来のエグチャンクに比べてツメをコンパクトにしてボディを長く設定しています。
こうすることによって、オフセットフック #1/0~2/0までを使用することが可能になりました。
これによってテキサスリグやリーダーレスダウンショットリグ、ヘビダン、ヘビキャロといったシンカーを扱うリグ全般に対応してくれています。
また、ツメが小さくなったことによって、従来のエグチャンク4インチ・3.5インチではツメが大きくて貫通できなかったヘビーカバーも攻略できるようになりました。
レイドジャパン/リトル2WAY・マイクロ2WAY
リトル2WAY・マイクロ2WAY
2Wayを約30%ダウンサイジングさせたのが『リトル2Way』で、そこからさらにダウンサイジングしたのが『マイクロ2Way』です。
使い方はほとんど2Wayと同じで、小さくなったことによって変えた所もありません。
それでいて、良いアクション・良い釣果を得ることに成功しています。
使い方
2Wayと同じくダウンショットリグを中心にジグヘッドワッキー、ノーシンカーワッキー、ホバストで使うことが可能です。
なので、2Wayではパワーが強い、ボリュームがありすぎる場面で、このリトル2WAY・マイクロ2WAYは活躍してくれます。
しかし、2Wayで使用していたシンカーウェイト 1.8~2.5gを使用すると良いアクションが出にくいので、リトル2Wayは1.8g、マイクロ2Wayは1.3gを上限に考えるといいそうです。
レイドジャパン/フットボールジグ(仮)
フットボールジグ(仮)
エグダマタイプレベルヘビーウェイトは、フットボール的に使うことも可能でしたが、この『フットボールジグ(仮)』は完璧なフットボールジグとして開発されました。
ピュアタングステンを使用することで、ヘッドサイズをコンパクトに仕上げて、より速くよりスピーディーに広範囲のボトムをサーチ出来るように制作されています。
ウェイトは7g、9g、11g、14g、18gがラインナップされます。
使い方
リアクション重視の釣りからスコーンとして巻くことやジグストとして扱うこともできます。(リーザバーなど深いレンジで有効です。)
レイドジャパン/マイクロダッヂビッグ
マイクロダッヂビッグ
マイクロダッヂの大型バージョン『マイクロダッヂビッグ』は、マイクロダッヂが約6gだったのに対して、倍以上の約13gのウェイトがあります。
なので、マイクロダッヂはスピニングタックルやベイトフィネスタックルで扱わなければなりませんでしたが、MH~Hクラスのタックルでも扱えるようになっています。
これによって、今まで攻めることが出来なかった濃いカバーやベジテーションを攻めることが可能です。
また、当然ながら重くなっているので遠投性能は抜群です。
発売日は夏頃を予定しているそうです。
大型化
ボディが大型化されているので、それにともなって羽根も大型化されています。
それによって、より抵抗を受けるのでよりゆっくり攻めることが可能です。
また、速めに巻いてバズベイトのように使うことができます。
チューン
そのまま使用する以外に、マイクロダッヂ同様に羽根を取ることもできるので、フロッグやペンシルベイト的な使い方も可能です。
レイドジャパン/フィッシュローラー フィッシュスキン
フィッシュローラー フィッシュスキン
『フィッシュローラー フィッシュスキン』は本物のベイトと見間違うほどのリアルなカラーです。
表皮がフラッシングするカラーなので、ロールアクションするとキラッキラッとフラッシングして、魚に気付かせて喰わせることが可能です。
また、背中にはマーカーが施されているので、ホバスト・ミドスト時にバイトが分かりやすくなっています。
レイドジャパン/リトルスイーパー 2.5インチ、3インチ
リトルスイーパー
『フィッシュローラー』はホバストやミドストに対応したワームでしたが、ダウンショットリグで使用するとエアホールが大型な為、浮きすぎてしまいます。
この『リトルスイーパー』はダウンショットリグでの”高速明滅ロール”が得意なベイトフィッシュ系ワームで、特にアフタースポーン時の魚に元気がないタイミングで活躍してくれます。
サイズは2.5インチと3インチがラインナップされる予定です。
糸ヨレ
ダウンショットリグで使用する場合、このようなワームは回収時やフォール時の”糸ヨレ”するのが難点です。
そんな糸ヨレを極力防ぐためにリトルスイーパーにはサイドにヒレが搭載されています。
エアーホール
水中での姿勢を安定させる為にエアホールが搭載されています。
レイドジャパン/フィッシュローラー マイクロ
フィッシュローラー マイクロ
『フィッシュローラー マイクロ』は約1.8インチと小さいワームですが、この小ささだからこそ出せる”威力”があります。
釣り場に行くとバスがボイルしているが喰っている魚が見えないことがあります。
そんなバスが捕食しているのが”小さなベイト”で、それに合ったサイズをアプローチすると簡単にバイトします。
なぜかというと、小さなベイトは遊泳力がなく、小さいからこそ群れで行動します。
そんな遊泳力がなく、群れで行動するベイトはバスにとっては格好の捕食対象だからです。
しかし、そんな状況でサイズ感の合っていないルアーをアプローチしても見向きもされません。
そこで生まれたのがこの極小サイズのフィッシュローラー マイクロです。
ディテール
形状はフィッシュローラーと同じですが、ヒレが少し出ていたり、エラのカップが張っていたりとアングラーに操作感を与える工夫がなされています。
また、小さいワームの中で最大限のボリュームアップもなされています。
レイドジャパン/キラーD
キラーD
ヘドンより発売されている『ビッグバド』に対するリスペクト&オマージュとして開発されたのが『キラーD』です。
このキラーDは金属リップがしっかりと水を捉えて、水面をキープしながら水を強く動かす”トップウォータープラグ”で、アクション時にはリアに取り付けられたブレードが心地よい音を奏でてくれます。
そんなキラーDの最大の特徴は”水押しが強いが動きが遅い”ことで、羽根物ルアーと似た特徴を有していますが、羽根物とは違った使い方が可能です。
ディテール
樹脂リップではなく、金属リップを搭載することでリップ自体がウェイトの役割になり、より低重心化して動きが安定しています。
そんな金属リップでラインが傷つかないようにからまん棒が搭載されています。
フックの位置はボディから極力遠くに配置してフッキング性能を向上させています。
テール部はディンプル構造をしているのでより音を反響してくれます。