【レイドジャパン】キラーDの特徴&使い方を紹介!!

レイドジャパン(RAID JAPAN)公式YouTubeチャンネル RAID JAPAN Official Channel にて『【新製品】RAID JAPAN史上 “最強” トップウォーター「キラーD」/ 岡友成』が公開されています。

レイドジャパン/キラーD

キラーD

キラーDには大きく分けて3つの特徴があります。

一つ目の特徴が”強さと音”です。

キラーDは見ての通りファットボディなので浮力が高く、さらにテール部がカッブ状にえぐれているので、水流が乱れてパワフルな水流と波紋を発生させます。

また、ブレードには管楽器などに使用されるブロンズ製のブレードを採用しているので、硬く甲高い金属サウンドでバスの本能を強く刺激します。

二つ目の特徴が”フッキング率の向上”です。

キラーDのようなルアーは、ファットボディにフックが隠れてしまうのでフッキング率が悪いのが特徴です。

なので、キラーDはボディとフックの間に台座を設けてフックポジションを下げることで、適正サイズのフックを搭載したままフッキング率を向上させています。

三つ目の特徴が”リップ”です。

リップにはキレのあるアクションを生み出す”ジュラルミン製のリップ”が搭載されています。

ジュラルミン製リップはABS製リップよりも重いので、前傾姿勢になって水絡みのいいブレードサウンドを実現しています。

キラーDの出しどころ

同じくゆっくりと使うダッヂと比べるとダッヂはアピール力が弱いので魚の居場所が掴めて喰わせたい場合に使用します。

対して、キラーDはアピール力が非常に強いので広い景色や水が濁っている場合、深い場所でバスに気づかせて本気喰いさせるのに向いています。

また、キラーDはピーカン&ベタ凪の状況下でもバスを怒らせてバイトさせることが出来ます。

キラーDの使い方

基本的な使い方はゆっくりただ巻きするだけです。

このただ巻き時にダッヂと同じようにロッドを立て気味にしてラインスラッグを利用しながら巻きます。(リトリーブスピードの目安はブレード音が微かに聞こえるぐらいのスピードです。)

もちろん岸ギリギリやオーバーハング、シェードの中など障害物から距離を離さず移動距離を抑えながら誘うことができる”テーブルターン”で使うことも可能です。

また、シェイクしながら巻くのもおすすめです。

フッキング方法

キラーDにバスがバイトして時にロッドを横方向にしてフッキングするとルアーが下方向へ潜ろうとしてしまうので、バイトして来たら送り気味にスイープに縦方向or斜め上方向へフッキングします。

キラーDの使用上の注意点

キラーDを使っているとブレードが付いているアイの向きが横を向いたりするので、アイの向きはボディに対して真っ直ぐになるようにセットします。(真っ直ぐにセットした状態が一番いい音を奏でてくれます。)

また、ルアーフックをリールやロッドガイドにセットして移動してしまうとタックルを傷つける恐れがあるので注意が必要です。

キラーD タックル

岡プロが近距離から中距離でキャスト精度を重視したい場合に選択しているロッドが『グラディエーターアンチ GA-67MHTC The Frogman』です。

このGA-67MHTCは、ミディアムヘビーですがしっかりと曲がってくれるのでキャスト精度が高く、狙った場所にアプローチすることが出来ます。

中距離から遠距離へアプローチしたい場合に使用しているのが『グラディエーターアンチ GA-74XHC Diffuser』です。

リールには『スティーズA TW 1016HL』を使用しています。(ギア比はあまり高くない方がおすすめです。)

ラインはフロロカーボンでもナイロンラインでも太めがおすすめです。(16~20lb)

また、フッキング率を高めたい場合は『PEライン 3~4号』を使用するのがおすすめです。

岡友成 タックル

ロッド : グラディエーターアンチ GA-67MHTC The Frogman(レイドジャパン)
リール : スティーズA TW(ダイワ)
ライン : エクスレッド 16lb(東レ)
ルアー : キラーD(レイドジャパン)

 

金森隆志プロがキラーDを紹介!!

キラーD

ヘドンより発売されている『ビッグバド』に対するリスペクト&オマージュとして開発されたのが『キラーD』です。

このキラーDは金属リップがしっかりと水を捉えて、水面をキープしながら水を強く動かす”トップウォータープラグ”で、アクション時にはリアに取り付けられたブレードが心地よい音を奏でてくれます。

そんなキラーDの最大の特徴は”水押しが強いが動きが遅い”ことで、羽根物ルアーと似た特徴を有していますが、羽根物とは違った使い方が可能です。

ディテール

 

樹脂リップではなく、金属リップを搭載することでリップ自体がウェイトの役割になり、より低重心化して動きが安定しています。

そんな金属リップでラインが傷つかないようにからまん棒が搭載されています。

フックの位置はボディから極力遠くに配置してフッキング性能を向上させています。

テール部はディンプル構造をしているのでより音を反響してくれます。

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