ハートランド 2022年モデルを紹介!!

ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『ハートランド2022モデルを村上晴彦が超解説|Ultimate BASS by DAIWA Vol.401』が公開されています。

22ハートランド 852ML+FS-SV AGS22 白震斬八五

852ML+FS-SV AGS22 白震斬八五

8フィート5インチのML+を採用したファーストテーパーロッドです。

穂先が若干しっかり作られており、バットは若干柔らかく作られています。

この白震斬は「長くて」「軽く」「シャープ」なのが特徴で、村上プロがこの白震斬を制作したキッカケは、2021年のフラグシップモデル『ドットスリー 83』を制作した際に、プロトのブランクスを見て「コレをスピニングにしたらどうなるのだろうか?」と考えたのがキッカケです。

ハートランド、特にフラグシップモデルは「持った時、使ってる時、投げた時、掛けた時、取り込む時」にどこかで「あぁ~何かちょっとニヤけてくるな、気持ちいいな」というトコロを重点的に作られています。

08白震斬

白震斬八五(8フィート5インチ)と2008年モデルの白震斬(7フィート6インチ)は元径がほとんど変わらないですが、白震斬八五は08白震斬よりも持った際に軽く感じることが出来ます。

白震斬八五は、08白震斬からフォアグリップを残したまま現代風に進化されています。

また、08白震斬はリアグリップの直径が太く、カーボンパイプが細かったですが、白震斬八五はよりシャープに仕上がっています。

素材

筋肉質な”SVFコンパイルX”(徹底的に削減されたレジン、それに応じて多量に密入されたグラファイト繊維によって構成された超筋肉質ブランクス)をふんだんに利用して、粘り強さの出る”X45”(DAIWAは長年の研究からネジレ防止の為には「45°」が最適と結論づけた。X45はパワー・操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造)を採用しています。

そして、今回はテーストを重んじるために”3DX”が採用されていません。

チューブラー

白震斬・772ML+FS-22共にチューブラーで制作されています。

ロッド全体を使った「キャスト」「アクション」「掛ける」「取り込む」が得意なロッドです。

ガイドセッティング

ハートランドのガイドセッティングは、バットガイドが極端にリールに近いのが特徴です。(こうすると、リールから放出されるラインがバットガイドに当たって抵抗になるので「飛距離が出ないのでは?」と考えますが、このバットガイドの位置はキャストしてみて違和感のないトコロで止められています。)

このようにバットガイドをリールに近づけることによって、ブランクス自体のパワーを無駄なく使うことが出来ます。(大型のガイドがティップに近づけば近づくほど振った時の持ち重りが大きくなります。ハートランドはリールに近い位置にガイドを付けるので、通常よりも大型のガイドを付けることが出来ます。)

また、バットガイドは大きなモノを採用して、そこからガイドを一気に絞り込むことによって、螺旋になったラインの放出が一気に収束されて、ブランクスに近づいた状態でティップに進んでいくので、ロッドでアクションした際のパワーロスと伝達のロスがありません。

AGS

AGS(カーボンフレームの軽量性は飛距離とコントロール性能を向上。チタンと比較し約3倍の剛性をもつカーボンはラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有する)は単体で手に持つと発泡スチロールほど軽いです。

なので、既存のチタンのガイドと比べるとかなりの差を実感することができます。

(軽いので大型のガイドを採用することができます。)

扱えるルアーの範囲

ヘビーキャロライナリグ 20gをギリギリ扱うことが可能で、一番気持ちよく扱えるのは10gのクランクベイトやチャターベイト 10g、ブレードの抵抗の少ない10gのスピナーベイトなど10gというウェイトが一番気持ちよく扱うことが出来ます。

逆に軽いウェイトでは、スモラバ 1.8g+トレーラーの組み合わせを気持ちよく使用することが可能で、当然スピニングなのでラインを細くすれば軽いモノも使用することができますが、穂先の強さとバットのしなり具合を鑑みるとスモラバ1.8g+トレーラーの組み合わせまでが気持ちよく扱うことが出来ます。

また、ミノーやスモールプラグにも向いており、ベイトフィネスで扱うルアーをスピニングで扱うようなイメージで扱うことが出来ます。

 

22ハートランド 772ML+FS-22

772ML+FS-22

7フィート7インチのMLよりも少し硬いML+を採用したファーストテーパーロッドです。

フラグシップモデルの白震斬とは違い、バットをしっかりと作り先までキレイに曲がるのが特徴で、白震斬と同じく広範囲のルアーを扱えるロッドです。

センターカット2ピースが採用されており、当然”V-JOINT”(スムーズな節の曲がりが理想の調子とパワーアップを実現。節の合わせ部分にDAIWA独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現しパワー・レスポンス・感度が向上。)が搭載しています。

ガイドの位置

白震斬のバットガイドはリールに極端に近づいていましたが、この772ML+FS-22はやや一般的な位置にバットガイドが搭載されています。

これは、白震斬八五が飛距離を犠牲にしてもいいのでロッドの気持ち良さを重んじた結果です。

セパレートグリップ

既存のスタンダードモデルと違い、セパレートグリップが採用されています。

これは、7フィート7インチというロングレングスなのと「一度試してみよう」ということで、今回スタンダードモデルで初めて採用されました。

HVF&X45フルシールド

”HVF”(レジンの量を減らし、その分カーボン繊維を密に入れて、より筋肉質でパワフルなロッドを実現。)と”X45フルシールド”(キャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどのダイナミックな動作の中で発生するネジレを徹底排除するのがX45フルシールド)で穂先まで包まれているのでネジレがありません。

スタンダードモデル

村上プロがハートランドに携わって培った”創意工夫””アイデア”によって作り込んでいくのがスタンダードモデルです。

一番始めのスタンダードモデルは、みんなに合わせ過ぎてハートランドらしくないロッドになりませいた。

近年のスタンダードモデルは、ハートランドらしい長さやブランクスを元に作り込まれています。

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