長谷川耕司プロがスティーズプロップで65cm 5kgオーバーをゲット!!
BrushのYouTubeチャンネル brushbiwako にて『65cm 5kgオーバー 長谷川耕司はどうやってこのバスにたどりついたのか? 琵琶湖南湖』が公開されています。
長谷川耕司プロが琵琶湖南湖で65cm 5kgオーバーをゲット!!
ポストスポーンとアフタースポーンの区別
長谷川プロはポストとアフタースポーンの区別をバスの反応の仕方で区別しています。(産卵直後がポストスポーン、回復した個体がアフタースポーン)
産卵直後で体力が消耗しているポストスポーンのバスは動きが速く食べにくいモノを追いません。
ポストスポーンのバスは、体力を回復するために寄り添えるモノにしっかりと寄り添って確実に捕食できると判断したものに反応を示します。
なので、縦ストラクチャーにノーシンカーリグの水平フォールが効果的です。
このポストスポーンの状態から回復してアフタースポーンになると、バスは一段階水通しの良いエリアに移動して、横の動きに反応が良くなります。
(ポストスポーンのバスはルアーを飲み込むことが多いそうです)
スティーズプロップ タックル
今回、長谷川プロが65cmを釣り上げたタックル詳細は、ロッド『スティーズ 721HFB ウェルズリー』、リールには『スティーズA TW+RCSB カーボンクランクハンドル 100mm』、ラインは『モンスターブレイブZ 14b』、ルアーは『スティーズプロップ85F』でした。
スティーズプロップ85F
スティーズプロップには”フローティング” ”スローシンキング” ”ファストシンキング”の3種類がラインナップされています。
今回、長谷川プロが用意したスティーズプロップは”スローシンキング” ”ファストシンキング” ”ファストシンキング(ウェイトチューン)”の3種類でした。
この3種類は表層付近=スローシンキング、中層付近=ファストシンキング、ボトム付近=FSウェイトチューンで使い分けます。
また、ボトム付近で使用するスティーズプロップはトレブルフックを折ったダブルフック仕様にして、ボトムやストラクチャーに当てても根がかりをしないような工夫をしていました。
クワトロシャッド 2.8インチ
今回、フォローベイトとして使用していたのがクワトロシャッド 2.8インチのダウンショットリグ&ライトキャロライナリグでした。
ポストスポーンの魚を見据えていたので、フォール&ステイで移動距離を抑えた使い方をしていました。
ダウンショットリグのリーダーの長さはスローに誘うために25cmほど取っていました。
キャロライナリグの場合はリーダーを80cmほど取っていました。
琵琶湖情報サイトBRUSHはこちら
長谷川耕司プロのガイド情報はこちら
長谷川耕司 タックル
長谷川耕司 ダウンショットリグ タックル
ロッド : スティーズ 681MLFS-SV キングボルト(ダイワ)
リール : スティーズ タイプⅡ(ダイワ)
ライン : フィネスブレイブZ 7lb(ダイワ)
ルアー : クワトロシャッド 2.8インチ(ダイワ)+バザーズワームシンカーTG ペア-ハリス止め 3/16oz(ダイワ)
長谷川耕司 シンキングスイッシャー タックル
ロッド : スティーズ 721HFB ウェルズリー(ダイワ)
リール : スティーズA TW(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 14lb(ダイワ)
ルアー : スティーズプロップ 85FS(ダイワ)
長谷川耕司 ダウンショットリグ タックル
ロッド : スティーズ 641MLFS-SMT ヘルファイア(ダイワ)
リール : イグジスト 2505F(ダイワ)
ライン : PE0.8号(ダイワ)+フロロカーボン 7lb
ルアー : クワトロシャッド 2.8インチ(ダイワ)+バザーズワームシンカーTG バレット1/8~1/4oz(ダイワ)