タク石黒プロが秋の琵琶湖をノマセワカサギで攻略!!
デュオ(DUO)公式YouTubeチャンネル DUO NIPPON にて『秋直前の琵琶湖!ノマセワカサギでとんでもない!/タク石黒[タクちゃんのとんでもない]』が公開されています。
タク石黒プロが秋の琵琶湖をノマセワカサギで攻略!!
状況
タク石黒プロが行った釣行時の琵琶湖は、木浜の浚渫の中にワカサギが溜まっている状況で、その浚渫は水深が6mもありますがバスが下からワカサギを追い詰めて表水面でボイルしている状況です。
ノマセワカサギ チューン
ノマセワカサギには画像のようにウェイトが内蔵されていますが、今回はバスがワカサギを追って表水面までボイルをしていたので、内蔵されているウェイトを取り外します。
取り外したら糸オモリを少し巻いたフック(# 1/0)を画像のように刺して、ネイルシンカー 1/64oz(0.45g)をお尻に打ちます。
このようにチューンをするとノマセワカサギが水面で立った状態で浮いてくれます。
何もしない状態でも波などでリアルなフワフワアクションをしてバスを誘います。
ノマセワカサギの使い方
ノマセワカサギをキャストしたら瀕死のワカサギに見せるために少し放置します。
そして、アクションさせて潜らせた後、フワッと水面に浮かせます。
小バス釣り
秋の琵琶湖南湖は、10cmを超えないミノーやシャッド(ロザンテ63SPなど)で小バスを30~40匹ほど釣ることが出来ます。
アクションは緩急を付けて誘います。
季節
10月といえば人間的には秋だと感じますがバスは夏を引きずります。
なので、このノマセワカサギのワカサギパターンは10月中は楽しめるそうです。
また、琵琶湖は大きいので水温の変動が遅いのが特徴です。なので、12月に入ったら秋本番だと思うといいそうです。
デュオ(DUO)公式YouTubeチャンネル DUO NIPPON にて『出た!琵琶湖(湖北・湖東)のビッグバス!「BBBー琵琶湖ビッグバスフィッシングー」/西島高志』が公開されています。
西島高志プロが夏の琵琶湖北湖を攻略!!
レアリス スピンベイト80 G-Fix アワビ
水深のあるポイントでスピンベイトを使用する場合、カウントダウンすることで任意のレンジをトレースすることができます。(スピンベイト80の場合、1秒で60cmほど沈みます。)
西島プロは水深 8mのポイントで5秒ほどカウントダウンさせて使っていました。
PEライン
今回は、出来るだけ移動距離を少なくしたいということで、西島プロはリグルクローラーのネコリグにPEラインを使用していました。
ナイロンやフロロカーボンラインだとどうしてもフワフワとしたアクションしか出せませんが、PEラインなら小刻みに弾くとキビキビとしたアクションをその場で演出することができます。
レアリスペンシル110
レアリスペンシルは誰でも簡単にドッグウォークさせることができるペンシルベイトで、ボディに内蔵されたラトル音によってバスを呼び寄せてくれます。
また、トップウォータープラグはミスバイトをしても2発目、3発目の可能性がまだあるのでアワセないのが重要です。
ストラクチャー
ストラクチャーを攻める場合は、狙いたい場所よりも遠くに飛ばすことが重要です。
もし、それがウィードパッチならば偏光サングラスでしっかりと確認してキャストします。