春の霞ヶ浦を ウィンディーサイドガストネードで攻略!!

ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『佐々木勝也 ウィンディーサイドガストネードで釣る春の霞ヶ浦本湖|Ultimate BASS by DAIWA Vol.331』が公開されています。

ウィンディーサイドガストネード

ガストネード

ガストネードは”投げて巻くだけ””投げてシェイクしながら巻く”のが基本的な使い方です。

この2つの使い方の中で佐々木プロが多用するのはシェイク巻きで、なぜシェイクするのかというとガストネードのペラをゆっくり巻いた状態でもロッドの振動で確実に回転させる為です。

そうすることによって、確実にペラを回転させて弱っているベイトフィッシュを演出することができます。

イミテート

ガストネードはバスから”弱っているベイトフィッシュ”に見えています。

弱ったベイトフィッシュ(ワカサギやボラ)は、浅い所を浮いて泳いでいることが多いのが特徴です。

バスにとってそんな弱ったベイトフィッシュが波に揉まれながら泳いでいる状態は絶好の捕食の機会です。

ウィンディーサイドガストネードは、そんなバスにとって楽に喰わせやすい状態を演出して、より喰わせやすさをアップさせた釣り方です。

ポイント

春は浅い場所に常にバスが居る訳ではありませんが、フィーディングのタイミングでバスが入ってくるので、そういったエサを食いに来たバスをガストネードで狙います。

釣り方は護岸やアシの際を流れに負けさせながら自分の見えるレンジで通すのが基本です。

喰わないと沈めて使いたくなりますが、沈めてしまうと逆に喰わなくなるので水面直下10cmほどのレンジをゆっくり引いてきます。

カラー

サイトシラウオ

佐々木プロがウィンディーサイドガストネードでメインとしているカラーがこの”サイトシラウオ”です。

サイトシラウオという名前なのでシラウオをイメージしますが、佐々木プロはシラウオに見えているとは考えておらず、視認性の良さとナチュラルに見させられるという理由で選択しているそうです。


アワビサイトワカサギ

「サイトワカサギよりもアピール力が欲しい」「ワカサギに寄せたい」っという状況でおすすめなのが”アワビサイトワカサギ”です。

このカラーはインサートにアワビが入っているので、少しアピール力が強いの特徴です。


アワビピンクバック

濁りが入ってアングラーもバスもガストネードを見つけにくい状態になると活躍してくれるのが、最もアピール力の強い”アワビピンクバック”です。

ウィンディーサイドガストネードは浅い所を狙う釣りなので、アングラーがガストネードを視認して引くレンジを見ていないと使いづらい釣りです。

このアワビピンクバックは、ピンクなので多少水が濁っても視認しやすく、しっかりと引くレンジを確認できるカラーです。

また、アワビが入っているので通常のカラーよりもアピール力が強いのが特徴です。

手数

シンキングプロップベイトは魚をサーチする能力のあるルアーではなく、魚の眼の前を通して喰わせるルアーなので、手数を多くアプローチするのが重要です。

佐々木勝也 タックル

佐々木勝也 シンキングスイッシャー タックル

ロッド : リベリオン 661MRB-G(ダイワ)
リール : アルファスSV TW 800HL(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 14lb(ダイワ)
ルアー : ガストネード 110S(ダイワ)

佐々木勝也 ジグヘッド タックル

ロッド : リベリオン 641ULFS(ダイワ)
リール : タトゥーラ LT2500S(ダイワ)
ライン : スティーズ フロロ タイプ フィネス 4lb(ダイワ)
ルアー : スティーズハイドロスティック(ダイワ)+BASSERS JIGHEAD SS GUARD TSUKI 0.9g(ダイワ)

 


ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『【ルアー合衆国プラス】桜満開の五三川巻きの釣りで攻略! Newクランクふく壱も炸裂!!|Ultimate BASS by DAIWA Vol.334』が公開されています。

春の五三川を巻きの釣りで攻略!!

スティーズ ハーミット

スティーズ ハーミットはソリッドティップが搭載されたロッドです。

ベイトフィネス機種なので、ダウンショットリグやネコリグなどを操作するのに向いていますが、小型のシャッドプラグやトップウォータープラグも扱うことができます。

ブラックレーベルLG 661ML+RB

レギュラーテーパーが採用された巻き物向きのロッドですが、ティップの曲がりがベーシックな曲がりをしてくれるので、高比重ノーシンカーワームも扱うこともできます。

スティーズ ハーミットに比べてパワーのあるルアーに向いたロッドです。

クランクベイト

ふく壱は障害物回避能力の高いクランクベイトなので、障害物の多いポイントではシャッドプラグよりも使いやすいのが特徴です。

また、クランクベイトはアピール力が強いので、濁りが入った状況で活躍してくれます。逆にシャッドプラグは水がキレイな状況で活躍してくれます。

ネコファット

ネコファットはゲーリー素材が使われているので高比重なのが特徴です。

ノーシンカーリグでもボトムを探ることができるワームなので、ハードルアーのフォローベイトとしても活躍してくれます。

長谷川耕司 タックル

長谷川耕司 五三川おかっぱり タックル

ロッド : スティーズ ハーミット STZ 641LXB-ST(ダイワ)
リール : スティーズAIR TW(ダイワ)
ライン : フィネスブレイブZ 6lb(ダイワ)
ルアー : スティーズシャッド 54SP(ダイワ)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

あわせて読みたい