【ボトムアップ】チビーブルの特徴＆カラーを紹介！！

by ave · 公開 2021年5月3日 · 更新済み 2021年9月12日

ボトムアップ（BottomUp）より変形ブレード”スプリッター”が取り付けられた大人気スピナーベイトビーブルに小型サイズの『チビーブル（ChiBeeble）』が新登場！！

ボトムアップ/チビーブル

ボトムアップ BOTTOMUP　チビーブル ChiBeeble 1/4oz TW(タンデムウィロー) 【メール便配送可】【まとめ送料割】

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ヘッド

ヘッドの断面形状を涙型にすることによって低重心化に成功。

1/4ozという軽さながらも高速リトリーブでも姿勢を崩さないバランスに仕上がっています。

また、アームからヘッドへと滑らかにつながる先尖りの形状はスリ抜けも抜群です。

ブレード

リアブレードはスローリトリーブでもキレ良く回転。ワイドな回転角でパワフルに水を撹拌し広くから魚を呼び、リアクション効果も発揮してくれます。

フロントブレードは、スプリッターに水受けを阻まれてもしっかりと水を掴む形状のモノが採用されています。

フック

トレーラーフックなしでもフッキング率が良く、大型のバスを相手にしても耐えられる2/0サイズを採用。

フッ素コートを施して貫通性能を高めています。

スカート

スプリッターが発生させる横揺れによって、まるでベイトフィッシュが泳いでいるかのような躍動感あふれるうねりを演出。

外側のスカートのみを残したトリミングはスイミング中にフックを包み隠すような流線を描いてくれます。

また、キャスト時にはスカートが受ける空気抵抗を軽減して飛距離アップにも貢献しています。

パッケージ

台紙にはアーム形状が印刷されているので、アームが変形しても元の形状に戻すことができます。

ボトムアップの川村光大郎監修スピナーベイトビーブルの特徴紹介

ビーブルを目にしたとき最初に目に止まるのがアーム前方に付いている変形ブレード『スプリッター』の存在でしょう。通常のスピナーベイトでは付いていないこの変形ブレードの意味は、通常のスピナーベイトではブレードの回転によって縦方向にしかスピナーベイトが揺れていませんでした。

川村光大郎プロがチビーブルで霞ヶ浦水系をおかっぱり！！

コンセプト

チビーブルの開発コンセプトは「ハイプレッシャーフィールドで釣れる巻物ルアー」です。

そもそも、スピナーベイトはスレた魚に強いルアーですが、オリジナルサイズのビーブルでも少し強いと感じる場面があったそうです。

そこで、ボリューム感を落としつつスピナーベイトの強さを併せ持ったこのチビーブルが制作されました。

また、小型のスピナーベイトは引き感があまりないのが特徴ですが、チビーブルには”スプリッター”が取り付けられているので、しっかりとした引き感を感じられます。

ワイヤー

チビーブルのワイヤーアーム径は元々0.6mm径だったそうですが、フッキング時に伸びている感覚が手元に伝わるほど伸びてしまっていたのと強度面を考慮して0.7mm径が採用されています。

では、なぜオリジナルビーブルのワイヤーアーム径であった0.8mm径が採用されなかったのかというと、ブレードの回転によってワイヤーがしなりスカートに振動を伝えたかったので、丁度いいしなり感を出せる0.7mm径が採用されています。

歩きと立ち止まり

護岸を歩きながらリトリーブするのと立ち止まってリトリーブするのでは、それぞれメリットとデメリットがあります。

まず、歩きながら巻く方は効率が良く、乗りがいいのが特徴です。（歩きながらだとロッドティップをフルに使うことが可能なのでフッキングを決めやすいです。）

しかし、歩きながらだと追ってきたバスを警戒させてしまい、多少巻きのリズムが狂ってしまいます。

なので、その時の状況によってリトリーブ方法を変更させます。

スイミング姿勢

ナチュラルなスイミングだけを考えると水平姿勢がいいですが、ラインが斜めに入っているのでスピナーベイトは斜めに上がろうとします。

その状態でスピナーベイトが水平姿勢だとフッキングパワーがロスしてしまいます。

なので、チビーブルは極力フッキングパワーをダイレクトに伝えるためにフックが若干斜めに向くようにスイミング姿勢が設定されています。

また、チビーブルは魚にフックの違和感を与えないようにフックがスカートに隠れるようにも制作されています。

チビーブルトレーラーフック

チビーブルには、大型のバスが来ても大丈夫な強度で、フッキング率の良い2/0フックを採用されています。

なので、川村プロはトレーラーフックを使用していませんでした。

シャロー攻略の距離感

足元の浅いポイントを狙う場合は、しっかりと距離をとってアプローチするのが重要です。

また、トレースはチビーブルが先端をかすめて角に追い込むようにトレースします。

釣ったあとは

魚を釣った後にチビーブルのワイヤーが変形してしまった際は、パッケージ台紙に描かれているアーム形状に従ってゆっくりと治します。

タックル

チビーブルはバーサタイルタックルやクランクベイト用のタックルでも扱えますが、ベストなタックルはキャストしやすく乗りがいい『ブラックレーベルLG 661ML+RB』+『スティーズCT SV TW（SLP WORKSセミオーダー）』+『スティーズフロロタイプフィネス 10lb』です。

川村光大郎小型スピナーベイトタックル

ロッド : ブラックレーベルLG 661ML+RB（ダイワ）
リール : スティーズCT SV TW SLP WORKSセミオーダー（ダイワ）
ライン : スティーズフロロタイプフィネス 10lb（ダイワ）
ルアー : チビーブル（ボトムアップ）

チビーブルスペック＆カラー

ボトムアップ　ChiBeeble(チビーブル)　TW(タンデムウィロー)　1/4oz

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チビーブルスペック

Weight : 1/4oz
Type : スピナーベイト
Color : 8色
Blade Type : TW（タンデムウィロー）、DW（ダブルウィロー）
Price : ￥1,100（税込み）
発売日 : 2021年4月下旬

チビーブルカラー

S401 オーロラホワイト

透明感を抑えたホワイトは、マッディウォ―ターでも存在感を失わないベイトフィッシュカラーとして必須。

クリアウォ―ターでは派手すぎないアピールカラーとしても威力を発揮します。

シンプルな色だからこそ、レッドとグリーンのマイカを入れることで生っぽく発色するこだわりのホワイト。

ブレードカラーはシルバー＆ゴールドと合わせ、強めのホワイトカラーに仕上げました。

S402 ホワイトチャート

幅広い水色や天候にマッチする中間色。

強すぎず弱すぎない色合いは、とりあえず・・・迷ったら・・・など、ひとつは持っておきたい定番実績色です。

ブレードカラーも、シルバー＆ゴールドで中間的に組みました。

S405 ライムチャート

ライムチャート＆オレンジにゴールドブレードは、もっともインパクトの強い組み合わせ。

茶色く濁った水色やローライト、荒天など、目立ったほうが有利な状況においてもっとも釣れるストロングなカラーです。

S406 ゴールデンシャイナー

明確な明滅効果を発揮するフラッシング系ベイトフィッシュカラーは、強さとリアリティを兼備する実績色。

オールマイティかつ、濁りやローライトでもしっかりアピール。

S407 ワカサギ

シルバーにフラッシングしつつ透け感も併せ持つ、リアリティを追求したベイトフィッシュカラー。

バスの目がシビアなクリアウォ―ターはもちろん、マッディウォ―ターにおいてもマッチ・ザ・ベイトカラーとしても威力を発揮します。

また、控えめにフラッシングするマットシルバーブレードと相まって、ハイプレッシャーにも強い。

S408 スモーキンシャッド

ダークスモークなスカートにガンメタブレードを合わせた、地味系ベイトフィッシュカラー。

警戒心の強いバスにも違和感を与えないステルス性は、クリアウォ―ターにおいて特化したバイト誘発力を発揮！

見えバスの目の前を通す“スピナベサイト”においても、もっともバイト率が高いカラーです。

S409 マルチシャッド

流していく釣りでもバスに気づかせ、突如遭遇した見えバスにはそのままスピナベサイトで食わせられるカラーが欲しい！スモーキンシャッドより存在感があり、なおかつリアリティあるベイトフィッシュカラーに仕上げました。

ガンメタブレードと相まって、クリアウォ―ターやハイプレッシャーフィールドで効果的なカラーです。