今江克隆プロがステルススイマーの使い方を解説!!

ルアーニュースアール(LureNewsR)公式YouTubeチャンネル LureNews.TVにて『針が見えないスイムベイト「ステルススイマー」カンタン爆釣法【今江克隆が全部見せます!!】』が公開されています。

イマカツ ステルススイマー3DRの使い方

ステルススイマー ウェイト

ステルススイマー160には”プラスチックヘッド 0g(ノーシンカー)” ”ビスマスシンカー12g” “フルTGヘッド 21g”と3つのヘッドが存在しています。(ecoでは使えない鉛タイプの”琵琶湖スペシャル 15g”も存在しています。)

プラスチックヘッド(ノーシンカーヘッド)

プラスチックヘッドを使用するとステルススイマーがスローシンキングになります。

基本的には表層を釣るセッティングですが、ステルススイマーの利点はカバーの奥に滑り込ませられることです。

特に今江プロが重要視しているのが、ルアーを岸から沖にスタートさせることで、その為に岸までスキッピングさせて使用する事が重要です。

このプラスチックヘッドは、春から夏に掛けて有効で、おかっぱりでも根がかりが少なく使いやすいモデルだそうです。

激流瀬転がし

激流瀬転がしは”フルTGヘッド 21g”もしくは”ビスマスシンカー12g” ”琵琶湖スペシャル 15g”を使用した、流れの強いポイントでステルススイマーのスナッグレス性能を活かした使い方です。

使い方は、流れにステルススイマーを転がして、大岩などにスタックさせます。

そのスタックをハングオフさせたアクションで、大岩などに隠れているバスを喰わせる使い方です。

この方法で大事なのは如何に自然に転がすかで、ずっと流されていたのでは意味がありません。

なので、流れに合わせたウェイト選択が重要です。

また、ステルススイマーは即アワセが重要なので、ラインスラックが出る瀬転がしではラピッドガンナーのような硬くて張りのある軽いロッドがおすすめだそうです。

サイトフィッシング

小さなサイト用のルアーでは喰わない大型のバスは、ステルススイマーのような大きなシェイプの魚を喰いたがります、

リアクションを狙う使い方なので、目の前に”ストン”とフォールさせたり、岩から素早く出すなどスピードが重要です。

なので、ベビーステルススイマーなら16g、ステルススイマー160はフルTGヘッド 21gを使用します。

もし、フルTGヘッドがない場合は、ボディ下方のアイにシンカーを取り付けることで代用が可能です。

ステルススイマー  ネオジム磁石2重チューン

ステルススイマーのフックはスコーピオンフックと呼ばれる磁石で取り付けられているフックが搭載されています。

このスコーピオンフックがバイトの衝撃で磁石から外れてバスの口に掛かるのですが、イメージ的にフッキングが心配です。

なので、フッキング率を上げるためにワームのスリット内に入っているネオジム磁石にもう一つネオジム磁石を追加します。

すると、ネオジム磁石が追加されたことによりワームからフックが飛び出るので、フッキング率を上げることができます。

このチューンは、特にプラスチックヘッド使用時に有効で、ネオジム磁石が重心の安定にも寄与してくれます。

ステルススイマーを真っ直ぐ泳がす方法

ステルススイマーが、泳がしたときに斜めに泳いでしまう場合は、ボディ側面に取り付けられているヒレにネイルシンカーを打つと真っ直ぐ泳がすことが可能です。

今江克隆 タックル

今江克隆 ステルススイマー ノーシンカーヘッド タックル

ロッド : カレイド・インスピラーレ・ディアウルフ・ワイルド7/70MHX・プロト(エバーグリーン)
リール : LTZ930Pro(アブガルシア)
ライン : ソラローム・エクスレッド 13lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : ステルススイマー ノーシンカーヘッド(イマカツ)

今江克隆 ステルススイマー 激流瀬転がし タックル

ロッド : カレイド・インスピラーレ・ラピッドガンナーRSR RSR-C70XHX(エバーグリーン)
リール : LTZ930Pro(アブガルシア)
ライン : ソラローム・エクスレッド 14lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : ステルススイマー ヘッドウェイト15~21g(イマカツ)

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