林晃大プロがピクロ&iウェーバーで西湖を攻略!!
OPS公式YouTubeチャンネル O.S.P にて『【西湖ラブリー】ピクロ&iウェーバーの表層パターン攻略 by 林晃大【SAIKO LOVELY】』が公開されています。
ピクロ&iウェーバーで攻略!!
西湖のi字系
西湖の梅雨~初夏の表層i字系の釣りは、西湖のローカルでは定着している釣りで、6~7月ごろはワカサギが弱って浮いてくるので、それをバスが沖のロープやブイにサスペンドして待ち伏せしています。
ブイ
ブイは縦と横にロープが入っているので、変化となりバスが寄り添ってサスペンドしています。
そのブイにダイレクトにアプローチするのではなく、風を読みながら上からルアーを流すイメージで、ルアーを自然に流し込むのがi字系のキモになります。
iウェーバー 巻きスピード
iウェーバーでの表層i字系は、引き波が出ない程度のリトリーブスピードで巻くのがキモです。
ピクロ68F
ピクロは、ロッドワークでロールがさせやすいので、しっかりミドストしなくてもティップで軽くアクションを入れるだけでロールしてくれます。
誰でも簡単にアクションさせることが可能です。
ワイルドサイド WSS66L
今回、林プロが表層i字系で使用していたのが『ワイルドサイド WSS66L』でした。
全体的に曲がるテーパーなのでシャッドプラグや虫系ルアー、ライトリグなど何にでも使用しやすいロッドで、ルアーの重みも乗るので安定して飛距離を出すことが出来ます。
ラインはPE0.4号にリーダー フロロカーボン 5lbを使用。
PE0.4号という太さは絶妙で、西湖で重要な飛距離を出すことが可能なうえにロープを強引にかわすこともできます。
ワイルドサイド WSS64XUL
今回、林プロがピクロで使用していたのが『ワイルドサイド WSS64XUL』でした。
今年発売したモデルで、全体的にハリがあるので既存の64ULよりもシェイクのピッチが早く、ルアーを機敏に細かくアクションさせることができます。
ラインはPE0.6号にリーダー フロロカーボン 7lbを使用。
iウェーバーに比べるとピクロは重量があり、キャストするポイントがウィードの上やロープの際なので、少し強いラインシステムにしてあります。
林晃大 タックル
林晃大 i字系 タックル
ロッド : ワイルドサイド WSS66L(レジットデザイン)
リール : スピニングリール
ライン : PE0.4号+フロロカーボン 5lb
ルアー : iウェーバー74SW-F(OSP)
林晃大 ピクロ タックル
ロッド : ワイルドサイド WSS64XUL(レジットデザイン)
リール : スピニングリール
ライン : PE0.6号+フロロカーボン 7lb
ルアー : ピクロ68F(OSP)