【ダイワ】スティーズプロップの特徴&使い方を紹介!!
ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『STEEZ PROP その全貌を初公開!|Ultimate BASS by DAIWA Vol.212』が公開されています。
スティーズプロップ 特徴
特徴
ガストネードなど多くのプロップベイトは、スピニングタックルでの使用を前提に作られているので、琵琶湖などのビッグレイクで扱うには華奢な作りをしています。
対してこのスティーズプロップは”ヒートン” ”ペラ” ”フック”などすべてのパーツがビッグレイクで扱うのに耐えうる作りになっているので、安心して投げることができます。
SaqSas(サクサス)加工
スティーズプロップのシャフトとペラにはSaqSas(サクサス)加工が施されているのでペラの回転が非常にいいです。
プロップベイトの使い方
基本的な使い方は”ただ巻き”です。
この時に重要なのがラインのテンションを抜いて巻くことで、イメージとしてはノーシンカーワームを引いている感覚だそうです。
深いレンジを引く方法
深いレンジを引きたい場合はロッドの高さで調節する方法が最も簡単で、ルアーを深く潜るモデルに変えるのもひとつの手です。
それよりもさらに深いレンジを引きたい場合は、シンキングモデルをカウントダウンで沈めてから引くことで、さらに深いレンジを攻略することができます。
(ウェイトチューンすることでFS(ファストシンキング)よりも深いレンジを攻略可能。)
ダブルフックチューン
トレブルフックの前方に来ている部分をペンチで折る事によって即席でダブルフックチューンが可能です。
このチューンによってダブルフック仕様にするとスプリットリングを噛ますことになるので、フックの可動域が増えてバラシが少なくなりフッキング率を上昇させてくれます。
タックル
基本的に幅広いタックルで使用することができますが、ウィードのエッジやストラクチャーをテンポ良く撃って行くにはベイトタックルがおすすめで、ロングディスタンスで攻める場合はスピニングタックル+PEラインがおすすめだそうです。
また、ボトムまで落として障害物に当てながら引く場合は硬めのファストテーパーがおすすめだそうです。
スティーズプロップ スペック&カラー
スティーズプロップ85F スペック
自重 : 12.7g
色数 : 8
メーカー希望本体価格 : 1,700円
スティーズプロップ85S スペック
自重 : 13.8g
色数 : 8
メーカー希望本体価格 : 1,700円
スティーズプロップ85FS スペック
自重 : 16.5g
色数 : 8
メーカー希望本体価格 : 1,700円
スティーズプロップ カラー
ゴーストアユ
ワカサギ
クロキン
クリアライム
ナチュラルゴーストシャッド
ヒウオ
長谷川ピンクVer.1
長谷川ピンクVer.2
スティーズプロップ まとめ
・プロップベイトは小さいルアーを強風の状況で深いレンジに入れやすい。
・プロップベイトはバスが真後ろから追尾してくるのでルアーのサイズ感がバスにバレにくい。
・スティーズプロップはヘビータックルで使用してもシンキングダブルスイッシャーの効果をしっかり出せる。
・スティーズプロップFSで約3mのレンジを攻略可能。
・ペラがしっかりしているので安心して巻ける。
長谷川耕司プロのブログはこちら
長谷川耕司 タックル
長谷川耕司 フローティングプロップベイト タックル
ロッド : エアエッジ741MS(ダイワ)
リール : スティーズ Type-Ⅱ(ダイワ)
ライン : モアザン12ブレイド 16lb(ダイワ)+スティーズフロロ タイプフィネス 10lb(ダイワ)
ルアー : スティーズプロップ85F(ダイワ)
長谷川耕司 プロップベイト タックル
ロッド : ブラックレーベル+ 721HRB-G(ダイワ)
リール : リョウガ 1016H(ダイワ)
ライン : プロト フロロライン 16lb(ダイワ)
ルアー : スティーズプロップ(ダイワ)
長谷川耕司 プロップベイト タックル
ロッド : スティーズ 721HFB “WELLESLEY”(ダイワ)
リール : リョウガ 1016H(ダイワ)
ライン : モンスターブレイブZ 14lb(ダイワ)
ルアー : スティーズプロップ(ダイワ)