村上晴彦プロがPEラインでのヘビキャロを解説!!
一誠(issei)公式チャンネル issei一誠にて『【村上的】#023 琵琶湖でヘビキャロ!PEスプール実投』が公開されています。
ヘビキャロ×PEライン
リール設定
今回isseiより発売されたPE専用スプールを使用した場合のジリオン TW HLC 1514の設定は、マグネットブレーキメモリが10/20の前後に設定できるようになっています。
ハートランド 震斬BIWAKO SPEC.BAIT CASTING×ジリオン TW HLC 1514×PE専用スプール×PEライン2.5号×10号シンカー
マグネットブレーキを8/20にして、メカニカルブレーキを開放状態から5締めます。(飛距離 : 約68m)
マグネットブレーキを6/20にして、メカニカルブレーキを開放状態から4締めます。(飛距離 : 約73m)
マグネットブレーキを5/20にして、メカニカルブレーキを開放状態から4締めます。(飛距離 : 約80m)
マグネットブレーキを4/20にして、メカニカルブレーキを開放状態から4締めます。(飛距離 : 約75m)
マグネットブレーキを3/20にして、メカニカルブレーキを開放状態から4締めます。(飛距離 : 約76m)
マグネットブレーキを6/20にして、メカニカルブレーキを開放状態から3締めます。(飛距離 : 約78m)
ブレーキセッティングをしびやにし過ぎずにスプールの性能を信じるのがいいそうです。
ハートランド FALL TRAP TECHNICAL SHAFT×ジリオン TW HLC 1514×PE専用スプール×PEライン2号×10号シンカー
マグネットブレーキを10/20にして、メカニカルブレーキを開放状態から4締めます。(飛距離 : 約77m)
PEラインの号数
PEラインのメリットである細さを考えると2号を使いたいですが、PEラインのデメリットである上のラインが下のラインに食い込む現象が起こってしまった場合、2号だと切れてしまうが2.5号だと切れないことが多いそうです。
なので安心を取ると2.5号がおすすめで満足を取るならば2号がおすすめだそうです。
注意点
キャストする前にラインの摩擦熱を軽減するために軽く投げてリールに水を汲むことが大事です。
キャストのコツ(12:20)
重りを後ろに持ってきて手首を使って投げるのではなく、両肘を使って後ろから前へ引っ張って仕掛けを飛ばす初速を作ります。
その後に手首を使ってキャストします。
PEライン×ベイトの利点
PEラインは伸びがないので沖合いでも『キビキビ』と動かす事ができます。
また、スピニングとは違い硬いロッドと太いPEラインが使えるのがベイトの利点です。
ヘビキャロ×PEライン タックル
ハートランド 震斬BIWAKO SPEC.BAIT CASTINGは先が柔らかくバットが硬いのでPEのスプールを回しやすいのでバックラッシュを起こしにくい。
ハートランド FALL TRAP TECHNICAL SHAFTは先が固くてバットのテーパーが寝ているのでバットが曲がりやすく投げやすい。
PEラインでのヘビキャロを解説 まとめ
・PEラインは長くて柔らかい竿の方が扱いやすい。
・ヘビーキャロライナリグは大きいワームだと余り飛距離が出ない。
・ヘビーキャロライナを遠心力で投げるのは回りに危険。
・リョウガ1520はレベルワインドがスプールに近くT型ウィングとは違いラインが通る幅が小さいのでトラブルが少し起こしやすい。
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村上晴彦 タックル
村上晴彦 ヘビーキャロライナ タックル
ロッド : ハートランド 震斬BIWAKO SPEC.BAIT CASTING(ダイワ)
リール : ジリオン TW HLC 1514(ダイワ)+PE専用スプール(issei×ダイワ)
ライン : PEライン2.5号
ルアー : 沈み蟲(issei)
村上晴彦 ヘビーキャロライナ タックル
ロッド : ハートランド FALL TRAP TECHNICAL SHAFT(ダイワ)
リール : ジリオン TW HLC 1514(ダイワ)+PE専用スプール(issei×ダイワ)
ライン : PEライン2号