対霞ヶ浦 黒田健史&早野剛史タックル解説!!
目次
黒田健史 タックル解説
トップウォーター タックル
エクスプライド165ML+&メタニウムMGL HG(ナイロン16ポンド)
本来ならジャークベイトで使用するロッドだが、グリップが短いのでポッパーやスイッシャーなども扱いやすいロッドです。
霞ヶ浦での使用ということで、動かすのはゆっくりだが回収の早いハイギアモデルのリールを使っているそうです。
フロッグ タックル
エクスプライド169H&メタニウムDC HG(PE80ポンド)
増水してカバーに絡めて使用する必要があるので硬いロッドを使用。
PEを使用するのでMGLではなくDCのハイギアを選択。
トップウォーター系タックルの意図
黒田健史プロが5月下旬の霞ヶ浦でトップウォータープラグで演出するのは、産卵でシャローに上がって来たスジエビやテナガエビなどのエビを演出しています。
スピナーベイト タックル
バンタム168MH&19アンタレス(フロロ14ポンド)
ボラの子供のイナッコをスピナーベイトで演出しています。
本来ならもう少し季節が進行した方がいいが、スピナーベイトはこの水域だと必要不可欠なので選択したそうです。
高比重バックスライド タックル
バンタム170M&メタニウムMGL XG(フロロ14ポンド)
このタックルもエビを意識しているバスを狙うタックルです。
カバーの周りをバックスライドで攻めるのがメインの使い方だが、黒田プロは葦に絡ませてちょうちんなどでも使用するそうです。
カバー周りで使用するので長めのロッドを使用。
フリーリグ タックル
バンタム170MH&メタニウムMGL XG(フロロ14ポンド)
このタックルは水面や浅いレンジにバスが差していなかったり、元気じゃない場合に、ゴロタ岩や護岸・橋脚周りを攻めるタックルです。
早野剛史 タックル解説
トップウォーター タックル
ポイズンアドレナ163ML&アルデバランMGL30HG(ナイロン16ポンド)
このタックルはリールが重要で、アルデバランMGL 30HGを使用することで、14gクラスのルアーウェイトまで快適に投げることが出来ます。
また、霞ヶ浦はショートキャストを多用するので、太めのナイロン16ポンドを使用し、ルアーの飛ぶ速度を抑えてピンポイントにキャストが決まりやすいように工夫していました。
中量級巻物バーサタイル タックル
ポイズングロリアス168M-LM&19 アンタレス(フロロ14ポンド)
19アンタレスは、コンパクトボディになりスプールもマグナムライトスプール3を搭載しているので、近~中距離の釣りにも使いやすいリールです。
ラバージグ タックル
ポイズンアルティマ166M&アルデバランMGL30HG(フロロ12ポンド)
このタックルの用途は、7g・11gのラバージグやコンパクトスピナーベイト、ペンシルベイトなどで使用。
バックスライドのノーシンカーリグでもよく使うそうです。
対カバー タックル
ポイズングロリアス169MH-S&アルデバランMGL 30HG(フロロ14ポンド)
このロッドは、3.5g~5gのシンカーを付けたホグ系・ストレート系のワームをカバーへ投げられるロッドです。
軽量のルアーを投げるので、軽量ルアーが投げやすいアルデバランMGL 30HGを使用しています。
対ライトカバー攻略 タックル
ポイズンアドレナ167L-BFS&アルデバランBFS XG(フロロ10ポンド)
このポイズンアドレナ167L-BFSは早野剛史プロ溺愛のロッドで、この時期の霞ヶ浦水系で必須なライトなモノをライトカバーにアプローチするのに使用しているそうです。
今回は増水をしているということで、ラインをフロロ10ポンドにしているが、平水位の葦の手前のノーシンカーゲームならフロロ8ポンドを使用するそうです。
スピニング タックル
ポイズンアルティマ264UL&ヴァンキッシュ2500S HG(フロロ4ポンド)
護岸や水門などに軽いものをスキッピングで奥に入れるのにベイトタックルだと困難なので、スピニングタックルを用意したそうです。
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