琵琶湖南湖東岸 なんとか50upゲット!
前回ボウズだったので今回は新しいエリアを開拓するためにランガンしてきました。
新規開拓エリアはことごとく不発
まず初めに入ったエリアはミオ筋が狙えるエリア。
いつもいくミオ筋は人が多いので、あまり人がいないミオ筋を開拓しようと思い入ってみました。
とりあえずTDバイブレーションを投げて着底までしっかり待ってズル引きをし、地形変化と魚からの反応を探ります。
このとき注意しているのは一定のスピードで巻いてくることで、なにかに当たっても基本的には巻きスピードを緩めません。
ただ岩に入り込むような感触があったときだけ、巻くのをやめロッドを下げてがっつりはまり込まないように気をつけています。
『ガツガツガツ』と釣れそうな感触がする底を引いてきているのですがなにも反応がありません。
なので誘う層をチェンジしてルドラSPで中層を狙うことにします。
アクションは巻いて止めるストップ&ゴーで攻め、すぐさま浮いてこれない魚や追うのが遅い魚を狙います。
しかし狙い通りに行かないことが多いのが釣り、小一時間なにも反応がなかったので次の新規エリアに行ってみます。
次のエリアは流れをブロックしていて、底にトロロ藻が生えているエリア。
必然底をとるルアーだと藻だらけになってしまいます。
なのでここではバイブレーションのただ巻きとルドラSPで攻めますが反応なし。
粘っていても釣れないと考え、早々に移動します。
入ったエリアは春に良さそうなハードボトムが広がるシャローエリア。
ルドラSPだと早々にボトムに当ってしまうような場所です。
なのでTDバイブレーションとKVD1.5でランガンしバスをサーチしていきますが、反応はありませんでした。
やっぱりいつものエリア
ここまで3箇所攻めてバスからの反応はありません。
こうなってくると実績のあるポイントに入りたくなるのが、釣り人の性。いつものウェーディングポイントに行くことに。
ウェーダーを履き入水してみると、今まで新規エリアばかり行っていて気づかなかったですが、15cm~20cmぐらい増水しています。
増水したらシャローに上がってくるというのがバス釣りのセオリーで、さらに風が岸に向かって吹いていて、いかにもシャローがいい雰囲気です。
これはシャローを狙うしかないと思い、TDバイブレーション82sを選択。
風が強いので、短い距離のアプローチで狙いラインが風に吹かれて曲がらないように気をつけます。
TDバイブレーションをショートピッチで入れ、ゆっくりズル引いていると『フワッ』とTDバイブレーションの重みが消える。これはあたりかな?と思いつつも何事も無く巻いていると『グンッ』という重みが、ここでしっかりとフッキングし、爆風の中やりとりを開始。
右に左に引くバスを巻物にしてはオーバースペックのロッドでいなし、徐々に徐々にバスを寄せます。
近くまで寄せてハンドランディング、あがってきたのはなんとか50up。
狙い通りのバスをキャッチして満足ですが、新規エリアの開拓はまだまだしたほうが良さそうです。
バイブレーション タックル
ロッド : ブラックレーベルFM742FB(ダイワ)
リール : メタニウムMGL(シマノ)
ライン : FCスナイパー14lb(サンライン)
ルアー : TDバイブレーション82s(ダイワ)