関和学プロが残暑が残る霞ヶ浦水系をおかっぱり!!
ルアーマガジン(Lure Mgazine)公式YouTubeチャンネル Lure magazine ルアーマガジン にて『オカッパリ残暑バスGAME!!【関和学】』が公開されています。
関和学プロが残暑が残る霞ヶ浦水系の攻略方法を紹介!!
水門の選び方
水門は両サイドに植物が生えている水門や50cm以上の水深がある水門が一年を通しておすすめで、8月9月は水が動きやすい水門がおすすめです。
また、霞ヶ浦は水を抜いたり溜めたりする湖なので、水を抜いた時に流れが発生する水門は底質が硬くなっていることが多いので特におすすめです。
手摺がある場合
水門を狙う場合はシーズンを通して影を狙うのが重要ですが近づきすぎて自身の影を落とすのはご法度です。
なので、水門に手摺がある場合は遠く離れた場所で手摺の上にルアーを投げてラインを手摺に引っ掛けます。
そこから勢いを一度落としてゆっくりルアーを落としていきます。
このようなアプローチを50~60cm刻みで繰り返すのがおすすめです。
また、もしアタリがあったら少し強めにアワセて、テンションを掛けた状態で手摺まで行ってロッドが手摺を超えてから思いっきりトルクを掛けてファイトします。
水路
夏から秋の始めは水路もおすすめなポイントです。
水路は流れが発生しやすくバスも避暑地として入りやすいポイントです。
なるべく深いポイントや張り出した草を狙うのがおすすめです。
また、9月の初頭はスイムベイトやトップウォーターといったルアーもおすすめです。
夏の終わりから秋の霞ヶ浦水系
関和プロが夏の終わりから秋の霞ヶ浦水系で釣りをする際に用意しているリグがオフセットフックのノーシンカータイプと虫系ルアー、そしてマスバリ系のバルキーなストレートワームとネコリグです。
この時関和プロが使用しているフックが『マジフック REVIVAL 5』と『本気ネコフック』です。
マジフック REVIVAL 5
この『マジフック REVIVAL 5』は、オフセットフックの形でありながらストレートフックのフッキングの良さを融合させたフックで、バックスライドワームのようなバルキーなワームでもフックポイントをしっかりと隠すことが可能です。
『チビボック改(ウォーカーウォーカー)』を使用する場合は『マジフック REVIVAL 5 #2/0』がおすすめです。
『ゲジー(エバーグリーン)』を使用する場合は『マジフック REVIVAL 5 #1/0』がおすすめです。
関和プロは大きめのオフセットフックが好みだそうです。
本気ネコフック
この『本気ネコフック』は誰でも簡単にセットできて尚且つしっかりとフックアップできるフックです。
さらに、カバーネコフックは回収時にワームが回転することが多いですが、このフックは回転することがありません。
『3インチファットヤマセンコー(ゲーリーヤマモト)』を使用する場合は『本気ネコフック #1.5』がおすすめで、『4インチヤマセンコー(ゲーリーヤマモト)』には『本気ネコフック #1』がおすすめです。
『4インチカットテール(ゲーリーヤマモト)』には『本気ネコフック #2.5』がおすすめです。
タックル
関和学プロが5g以下のルアーをカバーの奥にアプローチする場合に使用していたタックルが『オライオン ベイトフィネス プロト』+『スティーズ AIR TW 500XXHL』の組み合わせと『ファクト HGAC-67MHST』+『スティーズ AIR TW 500XXHL』の組み合わせです。
両ロッド共にソリッドティップを搭載しているので、カバーの中までルアーを入れやすいです。
ラインはカバーの中に入れて行く釣りなので強くて硬い『アブソルートAAA 10~14lb』がおすすめです。(硬いラインは枝の上にラインが乗ってもクタりにくく、回収時にもタルミが無いので障害物から外れやすいです。)
また、アブソルートAAAは擦れに非常に強いラインなので、関和プロは10lbを使用することが多いそうです。
関和学 ワッキーリグ タックル
ロッド : オライオン OCSC-64L アルエット(エバーグリーン)
リール : スティーズ AIR TW 500XXHL(ダイワ)
ライン : アブソルートAAA 10lb(バリバス)
ルアー : ファットヤマセンコー 3インチ(ゲーリーヤマモト)+本気ネコフック #1.5(バリバス)
関和学 ネイルリグ タックル
ロッド : オライオン ベイトフィネス プロト(エバーグリーン)
リール : スティーズ AIR TW 500XXHL(ダイワ)
ライン : アブソルートAAA 10lb(バリバス)
ルアー : ファクト ゲジー(エバーグリーン)+本気フック REVIVAL5 #1/0(バリバス)