【ボトムアップ】ブレーバーマイクロの特徴&おすすめフックを紹介!!

ボトムアップ(Bottomup)公式YouTubeチャンネル Bottomup fishinggearにて『12月下旬新発売『ブレーバーマイクロ3.0インチ』を川村光大郎が実釣&解説!!』が公開されています。

ブレーバーマイクロ3.0インチ 特徴

開発した理由

川村光大郎プロがブレーバーマイクロを開発した理由は、新利根川のレンタルボート大会に出場した際に、バンク沿いのカバーを約100艇のレンタルボートが撃っているハイプレッシャーな状況で、上位入賞の方がされていた釣り方が極細のストレートワームをダウンショットリグでカバーに撃って行く釣りだったそうです。

その釣りを試して効果を実感した川村プロはブレーバーマイクロ3.0インチを開発したそうです。

リアクション効果

極細のストレートワームを使用しているので軽めのダウンショットリグ(1.3~1.8g)でもフォールスピードが速いのが特徴です。

なので、リアクションによってバスに口を使わせる事も可能です。

プレッシャーを与えない

上記でも記した通り軽めのダウンショットリグでもフォールスピードが速いですが、シンカーが軽くワームが小さいのでバスにプレッシャーを与えません

ブレーバーマイクロの利点

この極細ストレートワームによるダウンショットリグの釣りには弱点があります。

それは、小さいストレートワームなのでアピール力が弱くバスに気付いて貰えないことです。

しかし、ブレーバーはシャッドテールがフォール中に振動し、且つリングが水を噛んで微振動してくれるので、その極細ストレートワームの弱点であるアピール力の弱さをこの2つが補ってくれています。(水中映像 : 3:23)

ノーシンカーワッキー

ブレーバーマイクロ3.0インチをノーシンカーワッキーで使用すると同等クラスのストレートワームよりも大きく動いてアピールしてくれます。(水中映像 : 4:01)

おすすめフック

オフセットフック #6 (T.N.Sオフセット #6 or D.A.Sオフセット #6)

針先がしっかりと守られてセットしやすいのがTNSオフセットです。

初期掛りが良いのはDASオフセットです。

マスバリタイプの場合はマスバリ #6がおすすめです。

フックセット

小さいフックはラインアイとフックポイントの差によって、フックポイントをワームで隠すとワームが歪み易いですが、このブレーバーマイクロにはフックポイントがくる場所に肉盛りがあるので、キレイにワームをセットすることができ、且つスナッグレス性能も高まっています。

ハチマキ

ブレーバーマイクロに取り付けられているハチマキの位置は、今までのブレーバーとは違いテールカット時の真ん中に来ています。

これはノーシンカーワッキーでの使用を前提にしているからです。

川村光大郎 ブレーバーマイクロ タックル

川村光大郎 ダウンショット タックル
ロッド : スティーズ STZ641LFS-SV キングボルトF-Spec(ダイワ)
リール : スティーズ Type-I(ダイワ)
ライン : 磯センサーSS+Si0.6号(ダイワ)+タフロンZ α 1.25号(ダイワ)
ルアー : ブレーバーマイクロ3.0(ボトムアップ)+T.N.S オフセット#6(ハヤブサ)+バザーズワームシンカー TGペアー 1.3g(ダイワ)

 

ブレーバーマイクロで亀山ダムのディープを攻略!!

ベイトフィッシュ

この時期のディープを狙う際にメインとなるベイトフィッシュはエビやゴリ、稚ギルです。

ワカサギは、夏の間に酸欠で死んでしまうので、冬のディープにはあまり居ない状況だそうです。

カラー

朝は光量が日中よりも少ないので目立つ「ブラック」を選択。

立木などを攻める場合やブルーギルの子供を捕食している場合は、ラメ入りの「グリパンミミズ」を使用。

水色が綺麗な場合は「BUミミズ」「KUWASE」を使うこともあるそうです。

細身なメリット

亀山湖でよく使われている3インチのシャッドテールワームは、ある程度ボリュームがあるので、ディープでもシルエットが目立ってバスに気づかせやすいワームです。

しかし、ブレーバーマイクロは究極の喰わせワームで、普通のストレートワームはくねるだけですが、ブレーバーマイクロはシャッドテールが付いているので、くねるアクションに加えてシャッドテールの振動効果でディープのバスを誘うことができます。

糸ヨレ

ディープをダウンショットリグで攻めると糸ヨレが気になりますが、ブレーバーマイクロはシャッドテールが付いているので、オフセットフックを真っ直ぐセットするとスイベルを使わなくても糸ヨレが少ないのが特徴です。

丸型シンカーを使用する理由

スリムタイプのシンカーは、キャストして着底した際にシンカーが倒れることによって、ラインが少し引っ張られるのでわずかにワームが動いてしまいます。

なので、石井プロは丸型のシンカーを使用しているそうです。

ただ、ロックエリアやテトラの穴撃ちでは、丸型だと根がかりが多発するのでスリムタイプを使用するそうです。

タックル

石井一樹プロの使用タックルは、ブレイクや高さの低い立木を狙うのには『オンリーワンカスタム 61ULST』を使用。

ラインには『アブソルート AAA 3lb』、フックには『ドリームフック #6』、シンカーは『タングステンシンカー 1.8g』を使用、ボトムの変化が感じづらい場合は2.2gや2.7g、シューティングの場合は3.5gを使用しています。

ショートバイト対策用のタックルは、ティップが先調子で柔らかい『オンリーワンカスタム 61SULST』を使用。

このロッドは、ベリーからバットまで硬いので、ディープのバスもしっかりと掛けることができます。

ショートバイト対策用のタックルなので、シンカーは軽い 1.8gを使用します。

フックは細軸のナローゲイプフック『フッキングマスター リミテッドエディション ライトクラス #4』を使用しています。

草深幸範 ダウンショット タックル

ロッド : ブラックレーベルSG 641L/MLXS(ダイワ)
リール : スティーズ Type-Ⅱ ハイスピード(ダイワ)
ライン : スティーズタイプフィネス 3lb(ダイワ)
ルアー : ブレーバーマイクロ(ボトムアップ)+ドリームフック #6(デコイ)+バザーズワームシンカーTG ペアー 2.7g(ダイワ)

石井一樹 ダウンショット タックル

ロッド : オンリーワンカスタム 61ULST(デジーノブランクス)
ライン : ガイア アブソルートAAA 3lb(バリバス)
ルアー : ブレーバーマイクロ(ボトムアップ)+ドリームフック #6(デコイ)+タングステン 1.8g

石井一樹 ダウンショット(ショートバイト対策用) タックル

ロッド : オンリーワンカスタム 61SULST(デジーノブランクス)
ライン : ガイア アブソルートAAA 3lb(バリバス)
ルアー : ブレーバーマイクロ(ボトムアップ)+フッキングマスター リミテッドエディション ライトクラス #4(ノガレス)+タングステン 1.8g

 

ブレーバーマイクロ スペック&カラー

ブレーバーマイクロ スペック

Length : 3.0インチ
Type : ストレートワーム
Color : 13色
Count : 12本入り
Price : ¥610(税別)
発売年月 : 2019年12月下旬

ブレーバーマイクロ カラー

 

M004 ダークシナモンブルー&ペッパー

 

M005 グリーンパンプキンペッパー

 

M010 モエビ

 

M011 ブラック

 

M012 クリアペッパー

 

M014 バブルガムピンク

 

T208 ライトグリパンピンク

 

T210 BUミミズ

 

T219 KUWASE

 

T224 グリパンミミズ

 

T239 グリパンエビミソベリー(New Color)

 

T240 ミミッパノン(New Color)

 

T241 ミミパール(New Color)

 

情報元
https://bottomup.info/products/breavor-micro30/

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