メガバスのNEWロッド オロチX10を紹介!!
ルアーニュースアール(LureNewsR)公式YouTubeチャンネル LureNews.TVにて『【メガバス2023新製品】守護神いよいよ来たる!NEWロッド「OROCHI X10」登場』が公開されています。
メガバス/OROCHI X10
X10プロジェクト
これまでメガバスはチタンファイバーやザイロン素材、高弾性グラファイト、グラスファイバー、バンブーなど様々な素材でロッドを制作しています。
X10プロジェクトは『X 1st Organic material rod』=”最初の自然素材由来のバスロッド”という意味で、SDGsも考えて自然由来の素材が搭載されています。(メガバスは90年代後半からハードベイトにはリサイクルプラスチックを採用しています。)
このオーガニックファイバーは、SDGs的観点以外にもロッドの軽量化にも貢献しており、なんとカーボンよりも軽く制作することができます。
また、軽いということは一見すると強度に問題がありそうですが、なんとカーボンと比べて耐衝撃性能は20%も向上しています。
制振性能
Orochi X10 オーガニックファイバー・コンポジットブランクスは制振性能が30パーセンも向上しています。
この制振性能はロッドの曲がりの収束が早いということで、この性能によってキャストアキュラシーが向上しフッキング時にはロスなくシャープにフッキングできます。
さらに、曲げれば曲げるほどカーボン以上にトルクも出てくれます。
SDGs
メガバスが作るのはあくまでも釣り道具なので「より魚を釣りやすくするモノ」でなければいけません。
なので、あくまでも「よりパフォーマンスを高め」それでいながら「実は地球に対しても優しくなれた」というのが、メガバスが目指しているSDGsです。
(Orochi X10 オーガニックファイバー・コンポジットブランクスと同じ性能のブランクスを化学繊維で製造した場合よりもCO2排出量が95パーセント以上抑えられています。)
IAS
オロチX10のベイトモデルにはIAS(ITO ENGINEERING AIRY-FIT ERGONOMIC SHEET)or ITS(ITO TRIGER SYSTEM ERGONOMIC CASTING SHEET)が搭載されています。
このIASは、手のひらの奥深くにフィットしてくれるリールシートで、力を入れなくても自然なパーミングを保持してくれます。
様々な動作でストレスフリーなリールシートです。
オロチX10 ラインナップ
オロチX10には『F1.1/2-65XT ”CLIFFHANGER”』『F2.1/2st-67XT ”KIRISAME Bait Finesse”』『F3-610XT ”RAPID VIPER”』『F4-68XT ”JABBERWOCK”』『F4.1/2-611XT ”SUPER ELSEIL”』『F5-70XT ”BANDERSNATCH”』『F5.1/2-69XT ”BEARINGSDOWN”』『F6.1/2-66XT ”DESTRUSTION 66”』『F7-71XT ”SWAMP SURVIVOR”』『F7-72XT ”BUSHADDER”』『F9-710XT ”ANACONDA”』『F0.1/2st-62XTS ”KIRISAME COMPETITION”』『F1-610XTS ”HIBAKARI”』『F2.1/2-68XTS ”YAMAKAGASHI”』『F3st-611XTS ”MEDUSA”』『F3.1/2-70XTS ”JADEPYTHON”』がラインナップされます。
オロチX10の各モデルのスペックはこちらを御覧ください。
情報元
・https://www.megabass.co.jp/site/freshwater/orochi_x10/