【がまかつ】アベンジミノー170の特徴&カラーを紹介!!

がまかつ(Gamakatsu)よりスローリトリーブからファストリトリーブまで対応したビッグミノー『アベンジミノー170(AVENGE MINNOW 170)』が新登場!!

がまかつ/アベンジミノー170

誕生秘話

10月終わりから12月にかけてのため池は、水温が落ち始めてウィードが枯れだし、小さなバスはディープに落ちてしまいます。

しかし、体力のある大型のバスは動き回って、シャローの枯れウィードやカバーに残っている小さな魚を狙って捕食します。

赤松プロはそのような体力のある大型のバスを釣る為にリップが取り付けられており、ウィードやカバーを躱すことが可能なマグナムクランクを使用していたそうですが、マグナムクランクだとアクションが強すぎました。

ならばとバス用のミノーを使用しだしたそうですが、バス用のミノーだとサイズが小さかったそうです。

それからも様々なルアーを試したが良いものがなかったので「ならば作ろう」と思い立ち生まれたのがこの『アベンジミノー170』です。

アベンジミノー170の特徴

アベンジミノー170の最大の特徴は「レスポンスの良さ」です。

なぜ17cmなのに非常にレスポンスが良いのかというと、ボディのテール側を丸みを帯びたラウンド形状に、頭側をフラットサイド形状にして、低速域でもしっかりとテールを振りながらアクションしてくれるようしたからです。

なので、非常にレスポンスの良いミノーになっています。

さらに、頭側をフラットサイド形状にしたことにより、早巻きでもアクションが破綻しせずにしっかりと泳ぎきってくれます。

ビッグベイトとの違い

ビッグベイトはジョイント構造を採用しているモノが多いので、アクションが柔らかくなりすぎてウィードの中にいるバスが反応しませんでした。

なので、アベンジミノー170はアクションの強いビッグミノーで作られています。

このようにアベンジミノー170はビッグベイトよりも強いアクションのルアーなので、カバーにコンタクトさせてバスにアピールする必要がなく、カバーの近くを通すだけでバスを呼び出すことが可能です。

また、ジョイント構造を採用したビッグベイトよりも圧倒的にキャストがしやすく飛距離も出しやすいです。

ジャーク

通常17cmというサイズだとジャークがしにくくなってしまいますが、このアベンジミノー170はしっかりと設計されているので、17cmとは思えないほどの取り回しの良さを誇ります。

リップ形状と角度

アベンジミノー170は水深1m前後を巻けるリップ形状と角度に設定されています。

これによって、ウィードの隙間やカバー周りにキャストして、やる気のあるバスにアベンジミノー170を食い上げさせることが可能です。

 

アベンジミノー170 スペック&カラー

アベンジミノー170 スペック

全長 : 170mm
重さ : 約60g
入数 : 1個
フック : トレブルRB M #2
希望本体価格 : ¥2,500

アベンジミノー170 カラー

#1 パールバス

#2 リアルバス

#3 フレッシュバス

#4 アメリカンシャッド

#4 ヤングカープ

#6 クリスタルアユ

#7 アッカーシャッド

#8 シースルーチャートバック

 

アベンジミノー170 まとめ

・アベンジミノー170はレスポンスのいいビッグミノー。

・スローリトリーブからファストリトリーブまで対応している。

・アクションが強いので広い範囲から魚を呼び寄せることができる。

・ジョイント構造のビッグベイトよりも飛距離を出すことが可能。

 

情報元
https://www.gamakatsu.co.jp/products/80-608/

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