山木一人プロがバンタム168L+-BFS/2で芦ノ湖を攻略！！
ルアーニュースアール(LureNewsR)公式YouTubeチャンネル LureNews.TVにて『【山木一人が芦ノ湖バス完全攻略】タックルひとつで魅せる「ベイトフィネス・バーサタイル」』が公開されています。
山木一人プロがバンタム168L+-BFS/2をインプレ！！
バンタム168L+-BFS/2
バンタム168L+-BFS/2は、魚をカバーの中で溜める力や大型の魚でも浮かせる力を持ったロッドです。
操作性も抜群でロッドを下向きで使う場合も上向きで使う場合もレンジコントロールが非常にしやすいのが特徴です。
さらに、非常に汎用性の高いロッドなので、山木プロは芦ノ湖はもちろんのこと霞ヶ浦やため池のおかっぱりでも、この一本ですべてを成立させるそうです。
スモラバとの相性
バスは石の重なり合った隙間にも居ることがあるので、そのような場所を夏場にスモラバで狙うと思いもよらない釣果を得ることがあります。
このような石を狙う釣りを短くてパワーの無いベイトフィネスロッドですると石の向こう側からバスを浮かせられないことがあります。
なので、ロッドを立てるだけでバスを浮かせられるレングスとパワーのあるバンタム168L+-BFS/2がおすすめです。
また、ティップが硬いロッドだとアクションさせた際に、アングラーが意図している以上に手前にルアーが来てしまうことがありますが、バンタム168L+-BFS/2はティップが繊細なので、イメージ通りのアクションが可能です。
センターカット2ピース
魚を掛けた際にしっかりと溜められるようにバットを強くして、軽いルアーでもしっかりと曲がるティップにする為に、あえて”センターカット2ピース”が採用されています。
これによって、軽く振るだけで軽いルアーをキャストしやすく、操作性にも優れて、ファイトも非常にやりやすくなっています。
総括
バンタム168L+-BFS/2は、重量のあるルアーや大型のルアーには向いていないロッドですが、通常扱うルアーサイズならおおよそ扱うことが出来るロッドです。
それでいて、キャストがしやすく操作性も抜群で、アルデバランBFSと組み合わせることで、軽いルアーでもスピニングと同等以上の飛距離を出すことができます。
チャグウォーカー
チャグウォーカーは細かく首振りをしている際に、羽根モノのような金属的な音を発してくれます。
山木プロ的にはポーズを入れずに同じ音を出しながら引き続けるのがおすすめだそうです。
羽根モノでバスが追尾してくるが、大型の為に食い切らない状況に有効なルアーです。
パブロシャッド59SP MR 砂煙
底質の柔らかなポイントで魚がウロウロといしている場合は、パブロシャッドをボトムにコンタクトさせて、砂煙を上げることでバスの注意を引くことが出来ます。
さらに、砂煙にルアーが隠れたり、隠れなかったりするので、近づいてきたバスが思わずバイトしてくれます。
山木一人 タックル
山木一人 バーサタイル タックル
ロッド : バンタム168L+-BFS/2（シマノ）
リール : アルデバランBFS XG（シマノ）
ライン : フロロカーボン 8lb
ルアー : チャグウォーカー（シマノ）
ルアー : パブロシャッド59SP MR（シマノ）
ルアー : ポーク+ダウンショットリグ
